東西めぐりんバスのルートやおすすめスポット情報

台東区が運営しているめぐりんで、東西をめぐる、東西めぐりんについて、見どころをご紹介します。めぐりんバスの詳しい情報はこちらをチェックしてみましょう。→観光におすすめな交通、めぐりんバス

東西めぐりんで観光！ルートやスポット

主な、停留所は、浅草駅～千駄木駅～つくばエキスプレス浅草駅～上野駅で、台東区の東西を担当していますこのバスは、台東区役所を起点として、東西を巡回します。１周当たりの所要時間は、９０分です。土日昼間は、混雑するカ所を通過するので、105分かかります。料金は、おとな・こどもともに現金100円です。交通系ICカードは使用できません。

東西めぐりんの見どころ！おすすめスポット

日本の総合的な博物館として文化財の収集・保管をしています。営業時間は、9:30~17:00までです。短い周期で展示内容を変えていますので、いつでも、新たな発見に出会えるかもしれません。大人：620円、大学生：410円で、18歳未満の方、満70歳以上の方は、無料です。また、子どもといっしょ割引は、大人が団体料金での割引が受けられます。

1698年、現上野公園内の大噴水の場所に建立されていましたが、1868年に上野戦争の際に焼失して、現在の地に再建されました。天海を開山とし、設立は、徳川家光で、徳川家の祈祷所・菩提寺で、徳川家将軍の１５人のうち６人が眠っています。芝の増上寺が徳川家の菩提寺であったため、６代将軍が造営されて以降、増上寺と交代で造営することになったそうです。東西めぐりんは、ルート上、寛永寺は、経由しない場合もあるので、乗車時にご確認ください。

ＪＲ日暮里駅が近くにあり、“夕やけだんだん”と呼ばれる夕日のきれいなスポットでもあります。階段の下には、人々が集う商店街を見渡せる場所でもあります。古き良き商店街ということで、テレビで紹介される商店街でもあります。そんな商店の写真は、何気にとってしまいがちですが、商店街のルールで、この商店では、写真を撮る際は、一言声をかけてから行うようにしてください。

室町時代、太田道灌がセンダンの木を植えたことが地名の由来とされたとか、雑木林の薪が千駄に及んだためとか、雨乞いの儀式「千駄焚き」とか地名の由来は、様々の説があります。谷根千とも言われる場所であり、戦争中、戦火を受けずに来たため、昔ながらの古い家屋が立ち並んでいます。東京にいながら、ノスタルジーに浸れる場所かもしれません。

上野恩賜公園にあり周囲は２キロほどの大きさの池です。縄文時代は、東京湾の入江として海でしたが、年月を経て今のような池の形状になりました。この池には、渡り鳥がやってくることで、野鳥鑑賞される方も多く集まるようです。また、池には、鯉が多く生息しているので、鑑賞してみてはいかがでしょうか？最近では、外来種も生息していることで、生態系への影響も気になることでもあります。

上野恩賜公園、西郷隆盛像など上野を代表する施設があります。日本のさくら名所100選に選定されているので、桜のシーズンは、多くの方が訪れます。ＪＲ上野駅の最寄り停留所でもあり、めぐりんバスをご利用される方が多いことが予想されます。また、東西めぐりんの千駄木方面への乗継停留所でもあります。

浅草を代表する観光スポットでもあります。ここから、浅草寺仲見世を通って浅草寺に向かうか方が多い場所でもあります。雷門は、右に風神、左に雷神をまつっていて、中央に重さ700キロの提灯が掲げられています。海外の方で、日本を紹介する情報には、この場所が紹介されているので、国際的にも有名な場所と言えます。

ファッションデザイン関連創業支援施設として、デザイナーを育成支援するために設立された施設です。平成18年から始まり、多くの入居企業が、集まってベンチャー企業の育成支援を受けています。この施設は、現在１９社（個人）が入居していますが、彼らのデザインが世の中に出回ることを期待しましょう。近くに、大江戸線新御徒町駅があります。

　東西めぐりんは、上野駅、千駄木駅、浅草駅を広範囲にめぐるルートであります。所要時間も長いうえに、古き良き場所から、観光スポットなどをめぐることができることができます。このルート沿いでは、きっと気になる場所があるはずです。機会がありましたら、まだ広く知られていないことを発見するのも楽しいと思いますよ。