※2020年9月28日に蔵前漁見ユジェンよりシビ辛チャイナ蔵-KURA-へ店名変更となりました。
都営浅草線蔵前駅から徒歩1分の場所にある中国四川料理のお店漁見-YUJIAN-(ユジェン)。
駅の出口がある江戸通り沿いにあり、黒い外観がとてもお洒落なので分かりやすいです。
店名からもそのこだわりが感じられますが、まだ日本人が知らない中国料理を本土の味付けのまま提供している話題のお店です。
中国東莞市を中心に現在8店舗を展開しているブランドの日本1号店として2018年12月にオープン。TVをはじめ、多くのメディアに取り上げられ、2019年6月には名古屋に2号店もオープンしたかなり話題のお店です。
今回は、この漁見-YUJIAN-(ユジェン)を紹介します。
ちなみに店名は中国語の『会う』という意味の『ユジェン』と同じ音で、メイン料理が魚料理なので、魚と出会って、酸菜魚(サンツァイユ)という料理が生まれた。漁師さんが魚と出会ったから、お店で料理ができる。
お店があるから、お客様と出会えた。
そう言った『ご縁』を大事にしたいという思いを込めて付けられたそうです。
蔵前シビ辛チャイナ蔵-KURA-(旧名蔵前漁見ユジェン)で本場中国の味を堪能しよう
本場の中国料理を提供するお店という事で、やはりチェックしておきたいのが日本ではまだあまり見たことのないメニューたちでしょう。
花椒(ホワジャオ)をはじめとしたスパイスを使った四川メニューは辛い物好きな人は要チェックです。
また、写真を見ていただければ分かると思いますが、目で見ても楽しめる料理ですよね。
蔵前漁見(ユジェン)のメニュー
1品1品出てくるのが楽しみになるラインナップですね。
鳥籠に入った料理や、初めてのお客様はサイズに圧倒される『老壇酸菜魚(ラオタンサンツァイユ)』。
見た目にもインパクトのある新名物「げんこつ酢豚の黒酢餡かけ」。
名物料理『老壇酸菜魚(ラオタンサンツァイユ)』は、酸味、辛味を感じた後にくるシビれ、一言では表せない絶妙な味わいの変化を楽しんだあとは、残ったスープに麺を入れて拉麺として〆るのが定番。
ランチタイムには『老壇酸菜魚(ラオタンサンツァイユ)』をアレンジしたラーメン『酸菜魚(サンツァイユ)麺』も外せない一品です。
日本中華のメニューも随時用意しているという事で、定番とオリジナルを上手く組み合わせて楽しめます。
漁見(ユジェン)はランチタイムも楽しめる
浅草の隣という事で休日は観光や散歩、デートに訪れる人も多い蔵前ですが、平日はまさにオフィス街。ランチメニューも勿論用意されています。
定食メニューや丼もの、麺メニューも豊富に用意されていて、近くの人はいつまでも飽きずに通えそうです。
他のメニューは是非、オフィシャルサイトやInstagramでチェックしてみてください。
蔵前漁見のコースメニュー
そして中華といえば、コースでも楽しみたいですよね。
バラエティコース、特製酢豚満腹コース、激辛コース、漁見堪能コースといくつかコースも用意されているのでディナーを楽しもうという方は要チェックですね。
飲み放題付コース料理も4種あり、宴会・歓送迎会・女子会などで利用しているお客さんを良く見かけます。
漁見(ユジェン)は店内にもこだわりが!
中国本土のお店はどのお店もお洒落で若者に人気があるようです。
そのこだわりを料理だけでなくお店の空間でも再現して、日本にいながら中国のユジェンと同じ雰囲気、味を楽しめるようにしているというのが内観からも伺えます。
店舗のデザインも中国本店を手掛けるデザイナーに依頼し、家具、食器も可能な限り同じ物を運んできているという事でお洒落なお店が多い蔵前においても特徴的で少し中国の文化を感じながらも落ち着いて過ごせるスペースになっています。
少人数でも2階貸し切りの相談ができるようです。
余談ですが、昨年、情報番組『スッキリ』のコーナーで、横浜流星さんが訪れてから、横浜流星さんの座った席を予約したいという、ファンの方も多いとか。
お店が混雑していなければ、同じ席で同じアングルで写真をとったりもできるようです。
蔵前漁見-YUJIAN-(ユジェン)はこんな方におすすめ
蔵前は今では浅草からの散歩、デートコースとして定番のものとなりました。
ただ、浅草中心地と比べると飲食店もまだ多くなく、タイミングを逃すとちょっと状況にふさわしいお店に入れなかったりします。
浅草→蔵前の順番で観光しようという場合にはディナーは蔵前でという事になってくると思います。周辺には鰻や寿司、イタリアン、フレンチなどがありますが、もう少し気楽に入れるお店となると居酒屋とかになってきます。
こういった時に中華というのは、気楽なんだけど美味しい料理にも巡り合えるという利点があります。
蔵前漁見は内装や食器にもこだわっているので場にふさわしくないという事はないでしょう。
なにより話題のお店ですから、せっかくの浅草・蔵前デートや観光に食べるものとしても十分に応えてくれるお店です。
また、浅草に一泊する際などは、江戸通りにあるアパホテル(3店舗あります)などに宿泊すれば、徒歩10分程度で蔵前漁見にも来ることができます。
是非、ランチやディナーで立ち寄れるようなプランを組んでみてください!