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    浅草演芸ホール:有名な芸人が見れる浅草演芸ホール

    『浅草演芸ホール』について紹介します。

    会社の上司二人と私と三人で行ってきました。つくばエクスプレス『浅草駅』徒歩1分以内、東京メトロ銀座線『田原町駅』徒歩5分以内にあります。ちなみに私は、間違えて東京メトロ都営浅草線『浅草駅』に降りてしまい徒歩20分ほどかかってしまったので路線に気をつけてください。

    目次

    東京で生の芸人を見るなら浅草演芸ホールへ

    浅草演芸ホール
    浅草演芸ホールは、昭和39年(1964年)に浅草フランス座を増築してつくられた4階と5階に生まれました。昭和39年は、東京オリンピックが開催され、テレビ時代の幕開けの年です。昭和46年(1971年)には、軽演劇専門の東洋劇場が閉館し、浅草演芸ホールは1階に移りました。

    入場料は、大人3,000円 学生2,500円 小人1,500円の構成になっております。入場料を払ってしまうとホールの出入は、自由ではありませんが、スタッフの方に事情を説明すると対応してくれます。特に売店がPM7:00ごろに閉まってしまうので、それ以降買うことができるお弁当がなく、外に買いに行くことができます。持ち込みが自由ですので、傍にドンキホーテや吉野家がありますのでそこが良いと思います。ちなみに私は、一番目の前で吉野家の牛丼を食べながら見ました。

    半日楽しめる場所

    出演する芸人さんは、総勢約40名です。昼と夜の部に分かれており昼の部が22、3名の芸人さんが出演します。昼の部の時間はAM10:30~PM4:30と約6時間あります。夜の部は残りの18、9名の芸人さんが出演し、時間はPM4:40~PM9:00と約4時間あります。休憩はほとんどなく昼と夜の部の間の10分ぐらいあります。立て続けに芸人さんが出てきますので、トイレ休憩や喫煙休憩は、芸人さんと芸人さんの入れ代りの間に、前の芸人さんが終わったらすぐに行くことをおすすめます。次の芸人さんが頭から見れませんのでご注意ください。出演する芸人さんは、落語だけでなく漫才や曲芸、ものまね、手品などもありいろいろな笑いが楽しめます。有名な芸人さんの場合は、すぐにホールが満席になるのでお早目に行くのをおすすめします。

    社員旅行などにもおすすめ

    朝から晩まで1日中過ごせるところで、友達や夫婦、カップル、さらには社員旅行なんかでも使えます。私が行ったときには、群馬県の会社の方々が社員旅行で来られていて、芸人さんから紹介がありました。団体は10名から、団体割引が発生し、100名まで予約ができます。同時にお弁当の注文もできます。日本の伝統を知る場所ですので、外国人の方にもおすすめしたいです。言葉がわからなくても、手品や曲芸などもありますので楽しめる場所だと思います。

    落語初心者にもおすすめな浅草演芸ホール

    浅草演芸ホール
    私が初めて浅草に落語を聞きに行ったのは、20代前半でした。しかも、初めてのデートで、このチョイスに自分でもびっくりです。
    行ったきっかけは、彼氏が落語が好きで、「自分の好きなものを一緒に楽しんでほしい」と私を誘ってくれたようです。最初はびっくりしましたが、行ってみたらはまってしまい、その後は私から「落語に行こう」と誘うほど好きになりました。

    デートや友達との遊びにも

    落語というと、お年寄りばかりかと思っていましたが、若い人も多いです。
    建物は立派で、遠くから見てもすぐにそれとわかりますが、敷居が高いこともなく、リラックスして楽しむこともできます。
    講演内容も、落語だけではなく、コントやマジック、切り絵、曲芸などいろいろなので飽きることがありません。
    ただ、ほかのお客さんの邪魔にならないように、携帯をマナーモードにするなどの配慮は必要です。

    スケジュールやチケットの購入

    年中無休だそうですが、浅草演芸ホールには、ホームページがあり、料金や交通、スケジュールなどが紹介されているので、行く前に簡単に下調べをしておくと安心です。料金は、通常料金と特別興行時とで違いますし、団体割引もあります。通常料金は大人2,800円です。特別興行は3,000円。けっこうリーズナブルですよね。しかもお昼は11:40~16:30。夜は16:40~21:00と時間もたっぷり楽しめます。

    自分の好きな落語家さんが出ているときや、特別興行時に行きたければ、スケジュールで確認できますので、その時を狙っていくこともできます。番組は、公演の一か月前に決定しているそうですよ。だれが何時から出るかも表になっているので、その時間に合わせていくのもいいですね。チケットは当日の11時から窓口で購入できます。事前には買えませんのでちょっと早く行き、チケットを買って、浅草を散策すると良いかもしれません。

    食事をしながら観覧も可能

    興行は、昼の部と夜の部に分かれています。昼の部はお昼の時間に、夜の部は夜ごはんの時間にかかります。そこで気になるのはご飯をどうするかということ。
    慣れていらっしゃる常連さんは、お弁当などを持って行って見ながら食べています。ただ、その場合においのきつくないこと、音がうるさくならないもの(ビニールのがさがさした音などを出さないように)がいいと思います。
    食べ物、飲み物は持込みできます。中で買うこともできて、昼夜の入れ替えがないので、浅草に来たら、一日中ここだけで思う存分落語を楽しむこともできます。落語好きにはたまらないですよね!
    江戸時代から続いているという日本の大切な伝統・落語。
    落語家さんたちが口を開くと、あっという間に自分が見たこともない世界に連れて行ってくれるようで、わくわくします。
    ぜひ、若い人にも好きになってほしいと思います。

    浅草演芸ホールは落語中心ですが、お笑いや大衆演劇などもありますので、こちらもチェックしてみてくださいね。

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