浅草のお土産の定番といえばやはり和菓子。
行列のたえない亀十のどら焼きや、手焼きのお煎餅、まんじゅうなど、昔ながらの和菓子が定番です。
色々あって迷ってしまうのですが、もし女性の方へプレゼントをされるのであれば、舟和のあんこ玉をおすすめします。
女性に喜ばれるおみやげの定番
あんこ玉とは、あんこを様々な味で味付け、それを寒天でくるんだもの。
まるごとあんこのお菓子なのですが、1つが小さく、さらに甘さが控えめなので、和菓子が苦手な方でもこれなら食べれる!という場合も多いそうです。
きれいで可愛い!目にも美しい和菓子
お土産の基準は色々ありますが、このあんこ玉のすばらしいところは、“目にも美しい”というところ。
ふたを開けたら、おもわず「わっ」と声が出てしまうこと間違いありません。
フレーバーは通常のあんこが入ったあずき、柔らかい甘さの白いんげん、みんな大好き抹茶、さわやかなみかん、甘酸っぱいいちご、そして飲み物との相性も良い珈琲味の全部で6種類。
6つ揃うと、黒、白、ピンク、黄色、緑、茶色と、鮮やかで宝石のよう。
あんこだけの一色もあるのですが、絶対にこの6色のほうを選びましょう。
おすすめは芋羊羹とあんこ玉のセット

このあんこ玉を打っているのは、創業120年以上となる老舗のお菓子や、舟和さん。
アーケードの新仲見世通りとオレンジ通りとぶつかる角に本店があります。2~3階は喫茶店になっているのでそちらのメニューも楽しめますよ。
この舟和さん、もともと芋ようかんが有名なお店さんです。
明治30年代に、高価であった羊羹の代わりに、庶民の食事芋で羊羹が作れないかと試行錯誤をして作り出したのがこの芋ようかん。
そこから美味しい美味しいと有名になり、現在でも「初代芋羊羹の店」として有名なのです。
そんな歴史あるお店なので、芋羊羹もお土産にははずせません。

そこで、おすすめなのが、芋羊羹とあんこ玉のセット。見た目も美しく、味も美味しい二つのお菓子を同時にお土産にできる嬉しいセットです。

新仲見世だけでなく、浅草寺へ続く仲見世通りにもお店がありますので、立ち寄ってみましょう。仲見世通りでおすすめのお店紹介もチェックしてみてくださいね!
店名 | 舟和 本店 (ふなわ) |
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住所 | 東京都台東区浅草1-22-10 |