テレビを見ていると、東京での流行や、おしゃれな店が話題になります。
地方に住んでいて、あまり東京に来る機会が無い人でも、東京の情報が身近に感じられているのではないでしょうか?東京に行くには、それなりのお金がかかります。そんな方に、安く東京旅行をする15の方法を取りそろえました。
東京に安く旅行をするための交通・宿泊費の節約方法厳選15!
浅草を観光しに行こう!という方の中には、東京観光のついでに浅草も…という方も多いのではないでしょうか?何かとお金のかかる旅行。できるだけ費用を抑えて楽しみましょう。
東京旅行での交通費を安く!
やはりお金がかかるのが交通費!飛行機も新幹線も、やはり旅行は移動が高いですよね。また、現地で使うバスや電車なども安く済ませたいものです。そんな交通費を抑えるための方法を厳選紹介します。
1.早めに予約で安くチケットを購入!
・旅割(ANA)
21日前から75日前まで、早ければ早い予約ほど、安く購入できます。ただし、予約の変更はできません。ご予約の3日以内に料金の支払いが必要で、解約の場合取り消し手数料が発生します。路線や、旅割りのチケットにより料金が異なります。
・先得(JAL)
28日前から75日前まで、早ければ早い予約ほど、安く購入できます。21日前でも”特便割引”という割引もあります。最大8か月前まで予約でき、ご予約と同時に座席指定できます。ご購入までは、予約の取り消しができます。購入期限は、ご搭乗2か月前の同日プラス2日後までに行う必要があります。予約変更ができません。取り消しの場合、運賃の50%相当の料金が発生します。かなり早い段階で旅行の日程が、決定されている場合は、安く購入できますが、変更が発生する可能性がある場合は、お奨めできません。
2.航空機+ホテルのセットで購入(旅行会社のパックで旅行)
旅行会社では、航空機とホテルの宿泊をセットにしたプランで、販売しています。出発日の3日前まで受け付けてくれるので、お気に入りのプランであれば、安く旅行ができます。このプランだけの割引や特典も用意されていますただし、指定の便や、ホテルは、変更できません。
3.航空機+ホテルのセットで購入(航空会社のHPより自分でプランを計画)
航空会社の航空機を往復使用し、提携ホテルに宿泊する予定であれば、個人で個別に予約(購入)するより、安く旅行ができます。往復の航空機の便や、ホテルも自分で選べるので、自分の都合に合わせた旅行ができます。
4.金券ショップで、株主優待券を購入
株主優待券を使用すると航空券は半額で、購入できます。しかし路線や、日程によっては、これより安い航空券があるかもしれませんので、使用時は、注意してください。
5.回数券を購入。
3人で同じ区間を往復するなら、回数券(6枚)での購入が通常購入するよりも、若干安くなります。乗車前でも購入できるので、急な旅行でも対処できます。
6.金券ショップで、新幹線チケットを購入
金券ショップでは、新幹線回数券のばら売りでチケットを購入できます。使用期限などがあるので、購入する際は、有効期限があるので、購入する際は、注意してください。
7.JR東日本の「えきねっとトクだ値」を利用する。
えきねっと会員限定、列車・席数・区間限定ですが、インターネット予約で安くチケットを購入できます。最大6人までで、繁忙期(年末年始・お盆時期など)でも利用できます。新青森駅から東京駅(はやぶさ利用)の場合、4,340円(お先にトクだ値 25%適用)になります。
8.JRの「えきねっと」の国内ツアーを使用。
往復JRの交通費とホテルがセットになったプランがあります。指定の列車とホテルの変更はできません。また、企画している日付のみの販売のため、ご自分の旅行日程と合わない場合があります。
9.東京往復新幹線早割きっぷ (岡山、広島の方限定で14日から21日前に購入される方)
岡山、広島から出発して、東京までの”のぞみ”を利用する往復新幹線チケットです。有効期間が3日間ですが、岡山の場合6,080円、広島の場合7,320円安く購入できます。
10.JR高速バスを利用する。
航空機、新幹線よりも安い料金で、全国の主要都市間で、バス移動ができます。ただし、交通事情により、予定の時間に到着できない場合を想定しておく必要があります。料金は、大阪から東京・新宿 5日前予約の4列シートで3,600円から発売されています。
11.青春18きっぷを利用する。
春、夏、冬と期間限定でありますが、5回分(1日間 × 5回)で、11,850円で販売されています。新幹線、特急の利用はできません。また、ご利用に関しては、注意事項を確認の上、ご利用していただくことをお勧めします。
東京旅行での宿泊費を安く!
移動方法と合わせてお金がかかるのが、宿泊費。こちらも出来るだけ抑えて旅行をすることで、観光をケチらずに行なえますね。
12.旅行サイトを利用する。
直接ホテルのHPから予約するよりも、旅行会社との提携プランで、格安に宿泊できる場合があります。希望するホテルや、日程が合えばお得になります。
13.ホテルの期間限定の割引プランを利用する。
主に閑散期ですが、期間限定で、格安(オプションが付いた)で宿泊できるプランを用意しています。
14.ユースホステルを利用する。
ユースホステルを利用して、格安に宿泊することもできます。
例えば、東京セントラルユースホステル。JR中央線・総武線、東京メトロ東西線・南北線、都営大江戸線飯田橋駅から徒歩1分(http://www.jyh.or.jp/info.php?jyhno=2618)
一般で3,750円(税別)から宿泊できます。朝食は、556円(税別)です。会員になると、3,195円(税別)です。格安なので、外国からの長期滞在者や、合宿や、団体さん等の利用も増えているようです。施設の性質上、いろいろな方との交流が図れるような作りになっています。
15.当日予約でホテルを安く予約!
当日の夕方以降に、予約を入れる方法もあります。一部のホテルでは、空室の有効利用を兼ねて、格安で宿泊できます。ただし、人気の街や、イベント等の宿泊者の動向が読めない場合は、お奨めできません。
東京旅行は、交通網が発達しているので、様々な方法があります。安く旅行するには、これからも新たなサービスや商品が販売されるでしょう。
東京旅行を安くするには、計画を立てて、それに合わせた移動方法や、宿泊を検討されることをお勧めします。安いに越したことはありませんが、単に、値段だけで決めてしまうと、せっかくの旅行が、十分に楽しめなかったり、疲れるために出かけることになってしまいます。そのため、ネットなどを活用して、無理のない計画をお勧めします。