雷門から徒歩で1分。2012年の夏に開業した、モダンでスタイリッシュかつ快適なホテルが、ザ・ゲートホテルby Hulic。
その最上階である13階には、宿泊客のみならず、最高のロケーションとおいしい料理を求めて、お客さんが足を運びます。
浅草Rレストランバーで朝食や夜景の見えるディナーを堪能!
江戸時代には、監視や伝達のために、やぐらという塔がところどころに建てられていたといいます。
これは現代でも大相撲や歌舞伎の興行にその名残がみられますが、往時の江戸で高いところからの展望を味わえるのは一部の職業人だけだったことは想像に難くありません。
さて、21世紀の今ではそんなやぐらのような高所からの眺めを、お食事やお酒を召上りながら楽しめます。そう、ここザ・ゲートホテル・Rレストランバーでです。
Rレストランバーの朝食、ランチ、ディナー、バーの楽しみ方
電話番号は、03-5826-3876、
住所は東京都台東区雷門2-16-11。ザ・ゲートホテル雷門byHulic13階。定休日はなし。
営業時間は朝食が 6:30から10:00、朝食では、野菜がたっぷり頂けるサラダバーのついた食事を楽しむことができます。メインにはエッグベネディクト、スクランブルエッグ、ベーコンの添えられたフレンチトーストから選べるというのもまた嬉しいところ。2000円ほどとなりますが、贅沢な朝の時間を過ごせそうです。
ランチが11:30から14:00、ランチは選べるメイン料理とサラダ、パン、コーヒーのセット。お肉、お魚、パスタなど4種類から選べるのは嬉しいですよね。
ディナーが 17:00から21:00。バーが21:00から24:00。この時間はなんといっても夜景を見ながらお食事が楽しめるのが素晴らしいですね。
なお、ゲートホテルにお泊りのお客様は、24時間にわたってご利用できます。
Rレストランバーのメニューやオススメは?ワインに合うビストロ料理
名物のフォアグラのソテーが¥700でいただけるのは特筆です。
また、本格的なビストロ料理にそこはかとなく浅草のエッセンスがちりばめられています。例えば、浅草に本社のあるアサヒスーパードライを用いた、牛バラ肉のビール煮込み¥2500、デザートのアフォガードの雷おこし添えなどです。
おつまみの項目にはチーズ盛り合わせやミックスナッツに交じって、たくあんの燻製であるいぶりがっこ¥550の文字が目を引きます。魚市場に近い浅草らしく、本日の鮮魚¥1950など、魚料理も充実しています。
お料理の本格さと、生演奏が織り成す珠玉のとき。
さてここで、ザ・ゲートホテルRレストランバーをご利用されたお客様の口コミを見てみましょう。
ブレックファストの時間帯に利用しました。ゲートホテルでぐっすり寝て、寝ぼけまなこで13階のRに入店しましたが、そんな私の眼がすっきりさめてしまいましたね。焼き立てパンに、香り高いエシレバター、たっぷりの野菜料理にフルーツ、極めつけは、ここが日本であることを忘れるかのような本格エッグベネディクト!最高の1日になることを予感させてくれる朝を演出してくれますよ。
普段は平身低頭のサラリーマンにすぎない私ですが、今日はちょっと背伸びして、妻との誕生日デートをRレストランバーで締めくくることにしました。
ワインを傾けながら、夜の浅草を見下ろし、傍らにはピアノの生演奏・・・。いやはやこんな贅沢をしちゃっていんでしょうか(笑)。お料理の中では、私はオニオングラタンスープがおいしかったです。