浅草寺を南に臨み、観光の喧騒もひと段落の浅草三丁目。
路地は細く、住宅と昔ながらの小さな店構えのお店が隠れている、通好みのスポットです。そんなひなびた町に、愛され続ける和菓子の老舗、徳太楼があります。
浅草花柳界に古くから愛される和菓子の味を、ぜひ堪能されて見ては?
浅草の裏に和菓子の名店、徳太楼のきんつばをお土産に!
電話番号は03-3874-4073、住所は東京都台東区浅草3-36-2、営業時間は月曜から金曜が 10:00から18:00、飛び出10:00から17:00。定休日は日曜と祝日となっております。
なかなか広大な土地を用意できない下町の路地にありながらも、植木が刈りととのえられた日本庭園の装いを入り口にしつらえてあるところが風流です。
心静かに、目にも美しい和菓子を選ぶ楽しいひとときを過ごしたくなりますよ。
作りたての和菓子の味を。お土産にも、食べ歩きにもオススメです。
名物のきんつばは¥135、どら焼き¥200、豆大福 ¥160、栗蒸し羊羹¥195、練りきり玉菊¥260など。ショーケースの和菓子を眺めているだけでいつの間にか時間がたってしまいそうですね。
一番人気は何と言ってもきんつば。こちら徳太楼のきんつばの特徴は、皮が軟らかく、あんこの甘さが控えめ、それでいて水分が多めという、作りたての和菓子の持つ魅力を前面に出していること。
皮の小麦のほのかな風味、餡この小豆のホクホクしたおいしさ・・・これが、きんつばの形に変わっても、ほのかに息づいている。
その味わいのとりこになり、浅草の食べ歩きのデザートやおみやげは、徳太楼のきんつば、という方も多いのです。
実は和菓子だけではなく、お赤飯もファン多し!
それではここで、徳太楼の和菓子を愛するファンの口コミをきいてみましょう。
辛党の私ですが、浅草に来ると必ず徳太楼さんにいきます。なぜかというと、かわいい和菓子の横にひっそりと売られているお赤飯があまりにもおいしいから。お店では一度にたくさん炊くからでしょうか、家でお赤飯を作っても、絶対この味にはならないんですよ。
家にお客さんを呼ぶときに、徳太楼の練りきりやかのこといった美しい和菓子をお出しすると、恐縮されてしまうぐらい喜んでもらえます。実際はケーキ1ピースより安いくらいなんですよね。また、栗蒸し羊羹は私のティータイムのお供。羊羹の高さの半分くらいが栗で埋め尽くされていて、もうたまりません。
お土産におすすめな徳太楼さん。ぜひ一度チェックしてみましょう。また、浅草のお土産おすすめならこちらも参考にしてみてくださいね。
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