浅草の“六区”をご存知でしょうか?かつて、映画や見世物小屋が並び、老若男女でぎゅうぎゅうに賑わっていた浅草の六区。今もなおその名残を残しつつ、綺麗に観光しやすい場所となっています。

今も昔もエキサイティングな浅草六区ブロードウェイの魅力に迫る!

昔も今も素敵な浅草六区。昔はどのような場所で、今はどのようなお店があるのかを見ていきましょう。まずは浅草ロックブロードウェイの概要や歴史から。昔の様子を思い浮かべながら、街をあるけば、また違った楽しみ方ができますね。

浅草六区ブロードウェイ商店街とは?

東京都台東区浅草一、二丁目周辺には六区ブロードウェイと呼ばれる通りが存在します。南北に伸びているこの通りの周りには様々な商店が存在し、この辺り一帯は浅草六区ブロードウェイ商店街と呼ばれています。ここは多くの観光客が訪れる場所です。その理由の一つはここからすぐ近くには浅草寺や雷門などの観光名所が存在するからです。
しかし浅草六区ブロードウェイ商店街がいつも賑わっている理由はそれだけではありません。ここには商店の他にも数多くの劇場が軒を連ねています。遠くから足を運んで劇場でお笑いを楽しむ人もいれば、多くの有名芸人を排出した場所を一目見ようとこの場所を訪れる人も大勢いるのです。

浅草六区の歴史

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現在では東京都台東区にある歓楽街として知られている浅草六区ですが、なぜこのような名称で呼ばれているのかと不思議に思われる人は少なくないはずです。もともとこの地区は1884年からスタートした浅草公園の築造、そして整備の際に区画番号が付けられたことに由来しています。つまりこの年、現在の歓楽街である浅草六区には地域を番号で区別するための「六区」という区画番号が付され、その呼び名が現在に至るまで残っているのです。
1883年9月には浅草寺西側の日除地に池を作り、掘り出した土で西側と南側の池畔を築地し、そこに見せ物小屋等が移転してきました。このようにして浅草六区は徐々に歓楽街へと形を変えていくことになったのです。1887年以降は演劇場、活動写真常設館、そしてオペラ常設館などが建設され、芸能の要素が加わるようになったのです。
歴史の情報などはこちらもチェックしてみてくださいね。

浅草六区ブロードウェイにあるお店やおすすめスポット!

今ではどんなお店があり、どのような楽しみ方ができるのでしょうか?現在の浅草六区を見ていきましょう。

ロックス:地元で愛される使い勝手良いショッピングセンター

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浅草六区には浅草ロックスという商業施設が存在します。これはホテルニューオータニ・TOCグループが経営しているもので、1986年に開業しました。現在では衣料品店、書店、飲食店、食料品店、ゲームセンター、健康ランド、サッカーコート、そしてフィットネスクラブなどが施設内に存在します。
現在は閉鎖されてるものの、以前はテレビ収録スタジオである「STUDIO ROX」を有していました。ここでは「ねるとん紅鯨団」や「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」などの収録が行われていたことからも、非常に有名なスタジオだったことが理解できます。また2014年4月29日にはレストランシアター「浅草六区ゆめまち劇場」が施設内にオープしました。ここでは様々なエンターテイメントを食事を取りながら楽しめるとあり、国内のみならず外国からも多くのお客さんが訪れる場所となっています。

ロック座:60年続く最古参のあの劇場

ロック座は1947年8月15日創立された“大人のための”劇場です。129の客席を有しており、業界は最大手、そして最古参の劇場として知られています。また系列店がいくつか存在するために、浅草に存在するロック座の正式名称は「浅草ロック座」となります。
何十年もの歴史を誇るこの劇場ですが、当然のことながら改築工事が行われています。それは1984年スタートし、翌年の1985年に新築ビルとなりました。
浅草ロック座は映画やテレビドラマなどにも登場したことがあります。歴史ある浅草六区の中で知名度の高い劇場であるだけに、映画のスクリーンやテレビの中で目にすることがあっても不思議ではありません。ある意味ここが、浅草六区の雰囲気を今に伝える1番の場所なのかもしれないですね。

浅草六区ゆめまち劇場:飲んで観れる!演劇やライブの下町劇場

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先にも少し触れましたが、浅草六区ゆめまち劇場は浅草ロックス内に存在する劇場です。そこで行われるパフォーマンスはお笑いライブから演劇、そしてダンスなど様々です。収容人数は着席時で150名、そしてスタンディング時で約250名となっています。出演するパフォーマーたちはときに観客を巻き込むこともあります。このような粋な計らいもこの劇場での楽しみの一つです。
またここ浅草六区ゆめまち劇場では飲食が可能であり、軽食やソフトドリンク、そしてアルコール類が販売されています。こうしたものを口にしながらパフォーマンスを楽しめるというのも魅力の一つです。

まるごとにっぽん:日本全国の名産や工芸品が揃う!浅草の新商業施設。

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東京都台東区浅草2−6−7にあるまるごとにっぽんは、名前が示すように全国各地のご当地グルメや物販店舗が終結した商業施設です。浅草にいながら日本全国の特産を味わうことができるために、多くの観光客や地元の人たちで賑わう場所となっています。ここでは産地直送の食材などが販売されており、こうしたものが人気を得ていますが、観光でこの地を訪れた場合は施設内にあるレストランやカフェで一休みすることができます。
東京にいながら東京にはないものを味わうことができるというのは、浅草観光におけるちょっとしたブレイクタイムにはもってこいかもしれません。

スマートボール:都内で唯一!スマートボールを楽しめる遊技場!

ピンボールやパチンコと似たような遊びに、スマートボールというものが存在します。これはパチンコ玉が大きめのボールになった遊びと言えば想像がつくと思います。ルールはパチンコと同じで、台に転がるボールを弾き、空いている穴に入れるというものです。穴の周りには数字が書かれており、そこにボールが飛び込めば数字の数だけボールが増えるというルールです。
つまり上手に穴にボールを入れていけば、長時間遊ぶことができるのです。現在、東京都台東区浅草111-0032にあるスマートボール三松館が東京都内でスマートボールを楽しめる唯一の場所となっています。この遊びは外国人にも人気があり、スマートボール三松館にはたくさんの外国人観光客が集います。

リスボン:ベーシックな洋食がいただける浅草ロックのレストラン

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東京都台東区浅草1丁目25-18には老舗の洋食屋であるリスボンが存在します。ここはランチタイムやディナータイムになると行列ができるほど有名なお店です。創業は昭和7年で、コックの帽子をかぶった豚の看板が目印です。そして看板が示しているように、メニューの多くには豚が使われています。
店内は非常にシンプルな造りではあるものの、白を基調とした落ち着いた雰囲気が感じられます。リスボンは浅草ロックスの並びにあるために、ロックスで遊んだ後に美味しい洋食をリスボンで食べるというコースもお勧めです。

若生:絶品カレートーストを食べに喫茶店へ!

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東京都台東区浅草2丁目10-13に位置している喫茶店、若生は浅草ロック座の並びにあるために比較的見つけやすいところに存在しています。店内にはカウンター席4つと、4人用テーブル5つ、そして2人用テーブル1つがあります。この喫茶店を切り盛りしているのは年配のご夫婦です。浅草六区ブロードウェイ商店街にはカレーを売り物としたお店がたくさん存在しますが、ここ若生での人気メニューもやはりカレーです。しかしそれは厚手のパンに特製のカレーをかけたカレートーストという一風変わったメニューです。
またこの喫茶店には猫が1匹、自由に店内を歩き回っています。この猫は看板猫で、お客さんたちから可愛がられています。中にはこの猫目当てに若生を訪れるお客さんもいます。

Tickets Today ASAKUSA:公演を見るならチケットトゥデイが便利!

これまで見てきたように、浅草には様々な劇場が存在します。そして突然「あの公演が見たくなった」と感じた場合、ここTickets Today ASAKUSAに立ち寄ることができます。Tickets Today ASAKUSAは公演チケットを販売しているブースです。ここでは浅草の劇場で行われている公演の厳選された当日券や前売券を毎日販売しています。
Tickets Today ASAKUSAの所在は東京都台東区浅草2丁目5−5で、まるごとにっぽんやドンキホーテといったランドマークのすぐ向かいに位置しています。ラインナップに関しては店頭のディスプレイで確認できるために、どの公演のチケットを購入できるのかは容易に知ることができます。

このように浅草六区には魅力的なものがたくさん存在します。これらは外国人観光客のみならず、日本人である私たちからしても興奮を誘うものです。浅草が昔も、そして今も人気の観光スポットであることがよく理解できるのではないでしょうか。

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