浅草から10分程度で着いてしまう秋葉原。言わずと知れた電気街&オタクの聖地です。
きっと47都道府県だけでなく世界中どこをさがしても、秋葉原以上のオタク文化を味わえる場所はないでしょう。
秋葉原でメイド喫茶体験なら!@ほぉ〜むカフェ。
美味しいものも、歴史も、自然も、東京より地元にある!という方は多いかもしれませんが、、秋葉原を越える特殊文化エリアはそうそうないもの…つまり、観光のしがいがある!ということです。
そんな秋葉原で、オタク文化を体験してみるのであれば、やはりメイド喫茶は外せません。一時のブームと思いきや、今もなお秋葉原の一大観光スポットになり、しかも様々な形態で定着しています。
そんなメイド喫茶の中でも、おすすめの場所が「@ほぉ〜むカフェ本店」!
秋葉原で人気のメイドカフェ
秋葉原、昨年の7月に、私のアメブロ読者さん「なでしこ寿司」にいくつもりが、思わずメイド喫茶通りでのメイドさんの店外でのビラ配りの様子やコスプレ力に魅了して入ってしまった@ほぉ〜むカフェ本店。
秋葉原には、メイド喫茶だけじゃなくガンダムカフェやAKBカフェ、戦国カフェまでありその辺り一体がオタクとアイドルとメイドと電気の街と言った感じでした。
だからこそ、なでしこ寿司に入って和の味を楽しもうと考え秋葉原へ行ってたのです。秋葉原駅から半径1kmのところこそミスター秋葉原と言える景色が広がるので特に目的なくてもその辺でぶらぶらするだけでもらしさを感じることはできます。
秋葉原らしさの中でもこだわりをもっている私は、るるぶとか、観光雑誌でいろいろ調べまくりました。とにかくメイド喫茶一つとっても絶対に外さないとこに行きたかったのです。
AKBカフェがあんなに混雑していたので、その前に行きたかったお店とは「@ほぉ〜むカフェ本店」です。東京都千代田区外神田1-11-4ミツワビル7階にあります。
どの時間帯に行ってもメイドさん達とお客様達で賑わっていて、地元岡山にあるメイド喫茶とはぜんぜん違ったイメージでした。
@ほぉ〜むカフェのルールや料金
最初の利用時に、「ご主人様認定証」を頂けるのですが、これがまたシュール。色はブロンズ、シルバー、ゴールドとあり、どこから見てもアメリカンエクスプレス!真ん中のローマ兵みたいな顔の代わりに萌え絵が描いてあります。
さて、このメイド喫茶、基本は入場料の600円を支払い、あとは飲食費だけです。
気になるメニューのラインナップは、
くまさんハンバーグに、ナポリタン、オムレツ、チキンライス、星の乗ったポテトサラダがついた「ご主人様ランチ」1,200円。
ハンバーグが犬の耳になっている「わんわんカレーらいちゅ」1,100円
ちょっとビターな片思い(ハート)パフェ900円などなど。
どうしよう、頼むものないかも…と思っている赤提灯居酒屋ユーザーのあなたもご安心ください。なぜか、えだまめ、焼きいか、ハイボール、日本酒、ビールなどのメニューもあるのです!ちなみに一番安いドリンクメニューはコーヒー(あちゅあちゅブレンドコーヒーか、あいちゅコーヒー)の570円なので、1170円あれば、とりあえずメイド喫茶体験は可能です。
夜のお店のように、メイドさんを指名して席についてもらう…なんてことは出来ませんが、一緒に写真を撮ることは可能ですよ!(570円)
萌え文化発祥の地
萌え〜という2005年の流行語は、このメイドカフェから始まったと言われています。その証拠に萌え〜とか書いてあるオムライスやパフェなどすごい多かったです。
残念ながらメイドさんと写真撮ろうとすると有料になってしまいます。メイドさんとゲームもできますがそちらも有料となってしまいます。
私は、魔法の萌えパフェをオーダーしましたが、すでに隣の席ではコーヒーをまぜまぜされて嬉しそうな人の姿も見られました。
またメイドさん達と写真撮ってる方も常時いたのを覚えています。さて運ばれてきた魔法の萌えパフェは、食べるのがもったいないくらい「萌え〜」の文字も書いてあり、魔法のアートそのものでした。
@ほぉ〜むカフェを安く体験
ちなみに、安く体験したい!という方は、15分だけの様子見プランというものがあります。
この際入場料はかからず、ドリンク料金のみ!つまり、570円で15分楽しめるのです。
このプランは平日のみ、19時までなので、まずはちょっとチラ見したい!という方はこちらを体験してみると良いでしょう。
秋葉原に来たら、こんなディープな世界にはまってみるのもまた良いものです。
萌えに興味がない人こそ、逆に体験してもらいたいメイド喫茶。一生話のネタにはなりますので、是非一度体験してみてください。
メイド喫茶はもう体験済み…という方は、女の子が本気でお寿司を握ってくれるなでしこ寿司などはいかがでしょうか?笑