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    浅草に来たら千葉屋の大学芋をお土産に!

    浅草は実は芋を使ったスイーツのメッカ。舟和さんの芋羊羹に、種類が豊富なおいもやさん興伸など、芋を使った和菓子を歩いているとよく見かけます。

    そんな芋天国の浅草の中でも、不動の人気を誇る大学芋のお店を紹介です。

    目次

    千葉屋の大学芋がお土産におすすめ!

    daigakuimo

    大学芋を専門に扱うお店「千葉屋」がおすすめです。1950年創業で、お店の名前の由来は、当時「大学芋のさつまいもと言えば千葉県産」だったからです。

    しかし、それは何より「さつまいもに対するこだわり」を表わしているのだそうです。メニューは、大学芋・切揚・ふかしいもの三種類だけです。こだわりぬいたさつまいもは季節ごとに最高のものを厳選しているため、季節ごとに違った味が楽しめます。

    特に女性は好きな人が多い「さつまいも」。私も大好きなのですが、浅草には大学芋を専門に扱うお店が多くあり、なかでもおすすめは千葉屋だと聞いてやってきました。

    行列の出来る人気の大学芋

    浅草に着いたのは午前11時頃。雷門も仲見世通りも素通りして、目指すは「千葉屋」です。徒歩10分ほどでしょうか。浅草寺を抜けた観音裏の言問通りにお店があります。お店に到着するとすでに10人以上行列ができています。寒い中ですが、甘い匂いにそそられながらわくわくして待ちました。

    ショーケースには大学芋と切揚だけが並んでいます。この人数ではすぐになくなってしまうのでは・・・とドキドキしましたが、なくなるタイミングで次の揚げたてほかほかが運ばれてきました。自分用と知人と家族へのお土産用に大学芋200gを二つ、切揚200gを一つ購入です。

    おすすめは切揚!

    これからお昼ご飯、という時間帯でしたが、我慢できずに大学芋を味見してみると、濃厚なさつまいもの甘さに秘伝の蜜が絶妙にからまって、思わず「おいしい!」と口に出してしまうほど。なんといってもさつまいも自体がとてもおいしいんです。切揚もできたてのほうがおいしいに違いないと思い、こちらも一口。カリッカリの食感に、こちらは大学芋より粘り気の強い蜜がからまり、また違ったおいしさです。

    どちらも美味しいのですが、他のお店ではなかなか無いということを考えると、切揚を試してみることをおすすめします。サツマイモを薄く切っているので、カリカリの食感が楽しめるのです。

    帰宅したのは夜なので、さすがに味が落ちてるかな、と思いましたが、冷めたら冷めたでまたおいしい。大学芋のしっとりも、切揚のカリカリもそのままでした。甘いものが好きな方、さつまいもが好きな方、浅草に行ったら絶対におすすめです。浅草では美味しいスイーツや、和菓子のお店がたくさんありますので、チェックしてみてくださいね!→浅草の美味しい和菓子屋さん

    その他、おすすめの食べ歩き情報は下記からチェック!

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      だや より:

      女性 (30代)

      2016/01/12 20:31

      千葉屋とは創業60年近くの大学芋やさんです。
      浅草寺の裏手にあり、かなり年季の入った暖簾が目印です。
      オススメは、大学芋と切り揚げで、季節によって使うお芋を変えており、どの季節に買っても美味しいものが食べられます。
      大学芋はかなり大きくカットされていて蜜がたっぷりと絡まっています。
      お芋自体は、外はカリッと中は甘くしっとりとしています。
      甘さの中にほのかに塩分を感じるため、甘いけど甘すぎない味で非常に美味しいです。
      切り揚げは、お芋を薄くスライスしてあり、パリパリの食感が魅力です。
      大学芋とは一味違った食感で、スナック感覚でたくさん食べれてしまいます。
      切り揚げは売り切れてしまうことが多い為、売っていたらラッキーです。
      お土産にしても喜ばれますし、浅草に行ったら必ず行ってほしいお店です。

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