デンキヤホールは、再開発に伴い休業中です。公式サイトと千束通り商店街の案内を確認し、再開前に訪れてしまわないよう現在の状況を先にまとめました。店内や名物の紹介は、2017年公開当時の記録として残しています。
デンキヤホールの休業状況・再開案内
| 店名 | デンキヤホール |
|---|---|
| 営業状況 | 再開発に伴う休業中 |
| 旧所在地 | 東京都台東区浅草4-20-3 杉平ビル(休業前) |
| 名物 | オムマキ・ゆであずき(休業前の紹介) |
さらに詳細を表示(再開案内・連絡先)
| 再開予定 | 公式サイトに再開予定の案内はありますが、再開日を特定できる年・日付は明記されていません。訪問は再開の告知を確認してから。 |
|---|---|
| 休業理由 | 再開発計画に伴う休業。千束通り商店街の案内でも休業と掲載されています。 |
| 電話 | 03-3875-2987(公式掲載の連絡先。休業中の応答・受付は未確認) |
| 営業時間 | 休業中のため、以前の営業時間・水曜定休を現在の来店案内には使えません。 |
| 再開案内 | デンキヤホール公式サイト |
情報確認:2026年10月3日。デンキヤホール公式/千束通り商店街の店舗案内
いま浅草で喫茶店を探す場合は、場所や過ごし方から比較できる浅草のカフェ・喫茶店ガイドをご覧ください。
ここからは休業前の紹介です。料理、価格、ゲーム機、食器の展示は当時のもので、再開後の内容を保証するものではありません。
奥浅草の言問い通り。花やしき横の瓢通り商店街出口から、すぐに千束通り商店街は始まります。
中華料理店・・・総菜お持ち帰りのデリカ・・・小さな書店に、美容店・・・。生活に密着した様々な業種のお店がひしめくその姿は、まさに生命をもったモザイクアート。かつては日本全国にあった光景が、今なお息づくため、地方出身者が来ると往時を思い出してほろりときます。
休業前のデンキヤホール|オムマキとゆであずき
さて、通りを進んで浅草三丁目交差点に差し掛かると、その角にカールしたカタカナがかわいい”デンキヤホール”の文字が。
ここは知る人ぞ知る、ノスタルジックなオアシスなのです。
人気のメニューはオムマキとゆであずき。
オムマキ?ゆであずき?と、てなマークが浮かんでしまいそうなものが人気のメニューです。オムマキは所謂「オム焼きそば」のこと。卵に包まれた焼きそばは、まさに懐かしさそのもの!もちろん今風のオムライスにあるフワトロ卵ではなく、しっかりと焼きそばが卵に包まれた喫茶店の味です。
ゆであずきは、言わばさらりとしたお汁粉のような飲み物。昔は屋台で売っている飲み物で、暑い夏の糖分補給だったそう。優しい味わいなので甘すぎるあんこは苦手な人にもオススメです。
アンティークの食器が彩る老舗喫茶店
店内に展示されていたオールドノリタケも、デンキヤホールの歴史を感じさせる存在でした。名物を待つ間にアンティークの食器を眺められるのも、当時の楽しみの一つです。
現在の美しく均一な白生地の製品とはまた違った、金を多用したレリーフのような立体的装飾や、美しい草木の絵柄が組み合わさった芸術的なお皿やティーカップを生み出していました。
その1連のアンティークはオールドノリタケと呼ばれています。ここデンキヤホールでは、オールドノリタケを大切に保存するばかりではなく、お客さんに目で見て当時を想像できるようにディスプレイされているのです。
休業前の店内で楽しめたテーブルゲーム
かつて喫茶店で多くの若者を夢中にさせたテーブルゲームが現役なのも魅力の一つ。商店街の喫茶店なのに、これを目当てにゲームマニアまで訪れると言うから驚きです。
当時紹介されていたテーブルゲームのラインナップは次の通りです。再開後の設置・稼働は未確認です。
・ナムコクラシックコレクション2
・麻雀学園・卒業編
・麻雀女学園・身体検査編
ナムコの方は、懐かしのパックマンやラリーX、ディグダグが楽しめます。
秋葉原などにレトロゲームセンターは数多くありますが、喫茶店で、テーブルゲームにそのまま食事やコーヒーを置きゲームを楽しむというのはなかなかありません。
2017年当時のデンキヤホールの口コミ
以下は2017年公開時に紹介した口コミです。文中の500円・650円は当時の価格で、再開後の価格ではありません。
「私は昭和スポット巡りにハマっていまして、今日はテーブルゲームと、サラリとしたおしるこのような名物”ゆであずき”¥500をお目当てに、千束通りのデンキヤホールへ。
置いてあるテーブル式のテレビゲーム、せっかくだから3種類全部やってみました。一つは有名なパックマンで、あとはカーレースのゲームと、穴を掘ってモグラと追いかけっこするようなゲーム。これがキャラがかわいくて気に入りました♪この時代のゲームって、ルールはシンプルのにスリリングだし、頭も使って楽しいですね。まるで、シンプルな小豆だけで作られているのに、小豆の質の良さとお仕事の丁寧さでここにしかないおいしさを生み出している、名物ゆであずきみたいだなあ・・・なんて思ったりしました。」
と、懐かしの味とともに楽しまれた声が寄せられます。
ほかにも、
「ランチタイムにたびたび訪れているお店です。最初にはいったときに食べた”オムマキ”¥650の、濃いめのソースの味は、子供のころに縁日で食べた焼きそばの味と、当時の空気、そして喧騒がふっとよみがえって来たような気持になりました。それはきっと、おばちゃんの暖かいトークが、私が子供のころの大人そのものだったり、お店の雰囲気が昭和の家庭をほうふつとさせるからなのかもしれません。というわけで、ランチタイムに充実の定食類を食べながら、子供に帰っているというわけです。」
など、いつまでも昭和の空気を残すお店への愛が感じられますね。
| 店舗名 | デンキヤホール(休業中) |
|---|---|
| 住所 | 東京都台東区浅草4-20-3 杉平ビル(休業前所在地) |
| 営業時間 | 再開発に伴う休業中。再開日は公式告知を確認 |
| アクセス | 千束通り商店街。休業中のため来店不可 |
| 禁煙・喫煙 | 休業中。再開後の区分は要確認 |
| 備考 | オムマキ・ゆであずきの紹介は休業前の記録。2026年10月3日確認。 |




