更新日:2017/07/14

奥浅草の言問い通り。花やしき横の瓢通り商店街出口から、すぐに千束通り商店街は始まります。

中華料理店・・・総菜お持ち帰りのデリカ・・・小さな書店に、美容店・・・。生活に密着した様々な業種のお店がひしめくその姿は、まさに生命をもったモザイクアート。かつては日本全国にあった光景が、今なお息づくため、地方出身者が来ると往時を思い出してほろりときます。

レトロな昭和空間デンキヤホールで美味しいオムライスをゆであずきを食べよう!

denkiyahole
さて、通りを進んで浅草三丁目交差点に差し掛かると、その角にカールしたカタカナがかわいい”デンキヤホール”の文字か。
ここは知る人ぞ知る、ノスタルジックなオアシスなのです。

人気のメニューはオムマキとゆであずき。

オムマキ?ゆであずき?と、てなマークが浮かんでしまいそうなものが人気のメニューです。オムマキは所謂「オム焼きそば」のこと。焼きそばの中に包まれた焼きそばは、まさに懐かしさそのもの!もちろん今風のオムライスにあるフワトロ卵ではなく、しっかりと焼きそばが卵に包まれた喫茶店の味です。

ゆであずきは、言わばさらりとしたお汁粉のような飲み物。昔は屋台で売っている飲み物で、暑い夏の糖分補給だったそう。優しい味わいなので甘すぎるあんこは苦手な人にもオススメです。

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オールドノリタケの飾られる創業100年の喫茶店

創業100年のデンキヤホールの歴史が垣間見えるのが、店内に展示されているオールドノリタケ。大きな煙突が名古屋市の名物の一つだった洋食器窯ノリタケカンパニー。ここがまだ江戸時代の貿易会社、森村組と日本陶器だった、今から100年前後の昔。

現在の美しく均一な白生地の製品とはまた違った、金を多用したレリーフのような立体的装飾や、美しい草木の絵柄が組み合わさった芸術的なお皿やティーカップを生み出していました。

その1連のアンティークはオールドノリタケと呼ばれています。ここデンキヤホールでは、オールドノリタケを大切に保存するばかりではなく、お客さんに目で見て当時を想像できるようにディスプレイされているのです。

現役のテーブルゲームで遊べる!ゲームマニアも訪れる喫茶店

かつて喫茶店で多くの若者を夢中にさせたテーブルゲームが現役なのも魅力の一つ。商店街の喫茶店なのに、これを目当てにゲームマニアまで訪れると言うから驚きです。

現役のテーブルゲームのラインナップはこんな感じ。

・ナムコクラシックコレクション2
・麻雀学園・卒業編
・麻雀女学園・身体検査編

ナムコの方は、懐かしのパックマンやラリーX、ディグダグが楽しめます。

秋葉原などにレトロゲームセンターは数多くありますが、喫茶店で、テーブルゲームにそもまま食事やコーヒーを置きゲームを楽しむというのはなかなかありません。

デンキヤホールの口コミ

口コミでも、このレトロさや懐かしいメニューに心を奪われる人が多数。


「私は昭和スポット巡りにハマっていまして、今日はテーブルゲームと、サラリとしたおしるこのような名物”ゆであずき”¥500をお目当てに、千束通りのデンキヤホールへ。
置いてあるテーブル式のテレビゲーム、せっかくだから3種類全部やってみました。一つは有名なパックマンで、あとはカーレースのゲームと、穴を掘ってモグラと追いかけっこするようなゲーム。これがキャラがかわいくて気に入りました♪この時代のゲームって、ルールはシンプルのにスリリングだし、頭も使って楽しいですね。まるで、シンプルな小豆だけで作られているのに、小豆の質の良さとお仕事の丁寧さでここにしかないおいしさを生み出している、名物ゆであずきみたいだなあ・・・なんて思ったりしました。」

と、懐かしの味とともに楽しまれた声が寄せられます。
ほかにも、

「ランチタイムにたびたび訪れているお店です。最初にはいったときに食べた”オムマキ”¥650の、濃いめのソースの味は、子供のころに縁日で食べた焼きそばの味と、当時の空気、そして喧騒がふっとよみがえって来たような気持になりました。それはきっと、おばちゃんの暖かいトークが、私が子供のころの大人そのものだったり、お店の雰囲気が昭和の家庭をほうふつとさせるからなのかもしれません。というわけで、ランチタイムに充実の定食類を食べながら、子供に帰っているというわけです。」

など、いつまでも昭和の空気を残すお店への愛が感じられますね。

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店名 デンキヤホール
住所 〒111-0032 東京都台東区浅草4丁目20−3 杉平ビル

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カテゴリ:喫茶店・カフェ タグ:

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