浅草の遊園地と言えば花やしき!見るからに歴史ある遊園地だけど、なんと日本で最古の遊園地なんだ。遊園地なんて最近行っていない!と言う人も、花やしきだったらちょっと見てみるだけでも面白いから、冷やかしに行ってみても良いと思うよ!
目次
浅草花やしきの歴史
「花やしきは今年で開園何年になるの?」
「2014年浅草花やしきは161周年を迎えたよ。」
「すごい!161年も続く遊園地なんてあるんだね!30周年のディズニーなんて目じゃないね!花やしきの歴史をもっと知りたいな。」
「花やしきは、江戸時代末期の嘉永6年(1853年)に、牡丹と菊細工のある花園として誕生したんだ。明治初期には、芝居小屋や遊戯施設、珍鳥や猛獣の飼育もしていたんだ。当時は、 世界でも珍しい五つ子のトラの赤ちゃんが誕生やライオンの赤ちゃんが誕生するなど話題だったんだ。その他にも、西洋あやつり大写真や山雀の芸などが評判を博し、 大正天皇もお忍びで来られたそうだよ。 」
「花屋敷から花やしきへ変わったのはいつ?」
「昭和24年(1949年)に遊園地となって、名前が「花屋敷」から「浅草花やしき」に変更されたんだ。
当時の「浅草花やしき」は入園無料で遊戯施設はビックリハウス、豆汽車、射的、鬼退治などがあったんだよ。ビックリハウスは今も現役だよ。鬼退治というボールをぶつけて鬼を泣かせるゲームは、現在は、利用できないけど今も展示されているんだ。」
当時の「浅草花やしき」は入園無料で遊戯施設はビックリハウス、豆汽車、射的、鬼退治などがあったんだよ。ビックリハウスは今も現役だよ。鬼退治というボールをぶつけて鬼を泣かせるゲームは、現在は、利用できないけど今も展示されているんだ。」
「花やしきといえばローラーコースターが有名だよね。」
「ローラーコースターは昭和28年(1953年)に出来て、すでに「還暦」を迎えているよ。」
「どんなアトラクションがあるの?」
「ローラーコースター、ぴょんぴょん、スペースショット、リトルスター、ディスク・オー、ビックリハウス、メリーゴーランド、ちびっ子観覧車、Beeタワー、カーニバルスカイシップ、秘宝の砦、 ミラクルストーン、立体キネマ館&ゴーストの館、ちびっ子タクシー、バカ物館、スワン、ヘリコプターお化け屋敷&スリラーカーがあるよ。」
「ぴょんぴょんってどんなアトラクション?」
「ぴょんぴょんは、4歳以上の子供なら一人で乗ることができる子供版絶叫マシーンだよ。地上5mほど上昇し、急に下へ落下するんだ。その様子がカエルみたいだから、ぴょんぴょんと呼ばれているんだ。
「スペースショットって?」
「スペースショットは、身長130cmからなら乗れるんだって。足をぶらぶらした状態で椅子に座り、合図がしたら一気に地上60メートルまで上がり 下降、上昇を繰り返す絶叫マシーンだよ。 」
「ちびっ子観覧車はどんなアトラクション?」
「ちびっ子観覧車は、5つのワゴンが観覧車のように回るんだけど、逆回転もするというおもしろいアトラクションだよ。」
「スカイシップはどんな乗り物なの?」
「上にレールがあって自動でゆっくり動く船で、上空からの景色を楽しめるよ。 1台の定員は4名で、4才以下の子供でも保護者同伴であれば乗車することができるよ。」
「3歳以下でも、保護者同伴であれば乗れるアトラクションを教えて。」
「メリーゴーランドの馬車、スカイシップ、スワン、カーニバル、ヘリコプター、ちびっ子観覧車、ちびっ子タクシー
、ビックリハウス、ぴょんぴょん、バカ物館、3Dシアター立体キネマ館、秘宝の砦ミラクルストーン、お化け屋敷、ゴーストの館、Beeタワーだよ。」
、ビックリハウス、ぴょんぴょん、バカ物館、3Dシアター立体キネマ館、秘宝の砦ミラクルストーン、お化け屋敷、ゴーストの館、Beeタワーだよ。」
「花屋敷からスカイツリーを見れる?」
「 昭和35年(1960年)には高さ45mの『人工衛星塔(現・Beeタワー)』が誕生し、 おかしの家をかたどった観覧車が、地上45mまでゆっくりゆっくり上昇するから浅草が一望できるんだ。もちろん、スカイツリーを見ることができるよ。スカイツリー 東京スカイツリー入場券を提示すると花やしきの入園料がタダになるよ。本人のみ2015年5月21日まで、1回限り有効だよ。花屋敷の屋上やBeeタワーからの眺めるよ。」
「どうやっていけばいいの?」
「電車の場合は、つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩3分だよ。地下鉄銀座線・地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン浅草駅からなら徒歩5分だよ。」
花やしきに関する詳しい情報をチェックしたい方はこちらも確認してみてね!
→浅草花やしきって?基本情報や楽しみ方を解説!