「浅草花やしき」のご紹介です。私は30代で主人と出会った頃、浅草デートのときに行きました。「浅草花やしき」園内は5800平方メートルと非常にコンパクトなつくり。1853年(江戸時代!同年にペリーの黒船が来航!)に開園した日本最古の遊園地です。
デートにも使える遊園地、花やしき
遊園地と言えば、丸1日そこで楽しむものというイメージですが、ここは違います。1~2時間で楽しめるパークです。入園料も1,000円、フリーパスをつけても3,300円です。(2014年現在)オススメは、ジェットコースター「ローラーコースター」。決して広いとは言えない園内を建物スレスレで走りこみます。
すごく高いとかすごく早いわけではないのですが、その昭和な感じがたまりません。このコースター。昭和28年に生まれた日本現存最古のコースター。つまり、還暦。ガタガタという振動に「大丈夫?」という違う怖さも。最近のジェットコースターがのれない方でもこれなら乗れるはず。私の主人も基本的には絶叫系が乗れない人ですが、ここのアトラクションは全て大丈夫。一緒に楽しめます。
今度は、「スペースショット」。花やしきの中で一番怖いアトラクションです。地上60メートルまで打ち上げられますが、その景色は浅草の街が一望でき、スカイツリーも見られます。大人向けのアトラクションにいくつか乗って、プラプラしていると、園内各所の看板や、イラストに突っ込みどころが多くあり、デート中の会話も弾みます。私たちは大爆笑で楽しめました。続いて、ゴーストの館。こちらも昭和な感じがたまりません。部屋に通され、ヘッドホンをつけて座らされます。すると、音と視覚で、これでもかと恐怖を味わえます。仕掛けも分かっているけれど、怖い。昭和です。しばらく余韻に浸れます。
続いて、「縁日コーナー」。射的や輪投げのコーナーが並びます。特に景品が欲しいわけではないのですが(笑)、どうしてもこの雰囲気だとやらざるを得ないですね。
お酒が飲める遊園地
最後は、居酒屋「さわぎ」。遊園地内に居酒屋!こちらは園内からも園外からも入れるということで最後の締めにおススメです。イケル口の私たちはこちらで一杯。その後も、「花やしき」を出てすぐにある赤ちょうちん系のお店をはしごしてデート終了。都内の方でもプチ旅行をした気分になれる昭和レトロな休日でした。浅草デートというのもやはり良いものですね。
→浅草でおすすめのデートプラン
実は花やしきに無料で入場できる方法などもあります!こちらの記事も要チェックです。
→入場無料の花やしき
→浅草花やしきについてもっと知りたい!
名無し より:
男性 (20代)
2017/12/12 12:30
地下鉄の浅草駅を利用したのですが、途中はあまりの人ごみではぐれてしまったりで、予定よりかなり遅れての到着となってしまいました。つくばエクスプレス線の浅草駅の方が混雑していなく到着できると思います。しかし、地下鉄や東武線の浅草駅から花やしきに向かう途中には、有名な観光スポットの浅草寺もあり、そして沢山の出店もあります。食べ歩きをしながらゆっくり花やしきを目指すのもおすすめです。浅草花やしきは160年以上の歴史を持つ、昔懐かしい遊園地です。
名無し より:
男性 (20代)
2017/12/12 12:30
入場料金はおとな1000円程度で、都内にしては良心的な価格でした。フリーパスは、入場料込みで2300円でしたので、お時間があるかたはフリーパスがおすすめです。私は、昼過ぎの入場になってしまったので回数券を購入しました。1000円で1100円分のチケットがついてきます
名無し より:
男性 (20代)
2017/12/12 12:31
アトラクションは小さなお子様でも楽しめるものが多いので、絶叫系が好きな方は全然物足りないと思います。
一緒に行ったメンバーの中には、絶叫系絶対ムリ!という人もいましたが、ここのローラーコースターは平気なようでした。60歳を迎えるコースターだそうで、50キロ以下のノロノロ走行でしたが、浅草の景色を眺めながらゆったりと楽しむことが出来ます。
大人になってからなかなか乗る機会はない、メリーゴーランドも、ここなら堂々と乗る事ができます。比較的に入り口付近に小さいお子様から乗れるアトラクションがそろっているので、移動距離が短くて済むのも良いですね。
意外だったのが、お化け屋敷の種類が多かったことです。王道のお化け屋敷は結構人気のようで、行列に並んでの入場でした。キャアキャアいいながら歩くのも、ストレス発散になり楽しめます。
私たちが一番盛り上がったのが、「ゴーストの館」です。8人掛けの食卓のようなところで、私たち4人ともう一組のグループと一緒に体験しました。
ヘッドフォンをつけて、部屋が真っ暗になり、そこで不思議なちょっぴり恐怖体験をします。正直、花やしきではゆるーくわいわい楽しめたら、としか期待していませんでしたが、こちらは本気で大の大人4人揃って楽しみました。
その日はやはり混雑具合がひどかったようで、退園時には職員さんが、「混んでしまってごめんなさい、また遊びにきてください」と割引券を配って下さっていて、心遣いが気持ちのいい遊園地でした。