私が娘と二人で、ゴールデンウィークに遊びに行った浅草花やしきから浅草駅に向けてにある、浅草仲見世通りにある揚げ饅頭で有名な「九重(ここのえ)」を紹介したいと思います。
食べ歩きなら仲見世通りの揚げ饅頭、九重へ
そもそも仲見世通りとは、浅草浅草寺の敷地内にあって、日本で最も古い商店街であり数多くの店舗が揃っています。
仲見世通りの歴史も古く、今の仲見世通りの店舗は、東側に54店・西側に35店の計89店と大規模な施設となっています。そのお店区分も、第1部・第2部と全部で7つの部に分かれています。通りに沿って両側にあり、通りの長さは約250メートルととても長い距離を誇っています。お店を見ながら歩いていくと、先が見えないほど本当に長いのがこの仲見世通りの特徴だと思います。
また、老若男女問わず楽しめる懐かしい雰囲気も持っています。
今は、東京スカイツリーも存在し、夜には闇夜にブルーの電飾が光を放ってさらにもましてきれいな雰囲気です。昔から外国人観光客には、定番の観光スポットとされていますがツリーが建って以来はさらに増えているのではないでしょうか。仲見世通りそのものも、夜になると電飾看板などもあり、縦に長い道のりがとても華やかになります。
この圧巻さは、雷門側からもその反対側からでも楽しめるのが大きなポイントです。そんな中でも仲見世通りにあるお店の数に驚かされる方も多いでしょう。なんといっても、広い敷地内に役89店舗ものお店があるのですから、見るだけでも大変ですがやはり食べ物のお店が一番お勧めではないかと思います。
食べ歩きも、お土産用のお持ち帰りもおすすめ和菓子
中でも仲見世通りといえば、揚げ饅頭の九重が人気で有名な浅草フードだと思います。
私も食べましたが、揚げたてはあつあつででも甘くて美味しいので子供でも食べられます。揚げ饅頭の種類も豊富で、こしあん、抹茶あん、いもあん、かぼちゃあん、つぶあん、桜あん、カスタードあんなどと種類は豊富!
そんな中でも私が食べたのは、饅頭といえばこしあんということで、中がこしあんで衣にごまがまぶされているごまあげまんじゅうを食べましたが、ごまの風味がふわんと香っていくつでも食べられそうなしつこくない味わいです。
カスタードあんは、子供にも人気で我が娘も私が食べているのにつられて、食べたいということで選びましたがクリームパンとは違うけど、衣の食感が面白いと2個くらい食べてました。
もちろんその場で食べられるし、運がいいと揚げたてを食べられますが美味しさに感動したら、ぜひともお持ち帰りもお勧めで、7種セット・5種2個ずつのセットがあるので帰宅して家族で食べるのもいいでしょう。他にもフードを扱うお店はたくさんあるので、のんびりと散策をしながら美味しいものを楽しめるのが仲見世通りのいいところだと思いました。
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