素敵な夜景を浅草で。夜景を楽しめるスポットやレストランを紹介!
浅草文化観光センター テラス、カフェ:無料でも楽しめる夜景スポット
- 展望テラス、カフェ
- 住所:東京都台東区雷門2-18-9
浅草文化観光センター内の展望テラス、カフェの紹介
浅草文化観光センターは雷門前にある台東区の観光案内所です。この建物内の8階に展望テラスとアサクサ ミハラシカフェという喫茶室があります。展望テラスは無料で入場でき、浅草の街並みや東京スカイツリーなどの景色が一望できます。午後10時まで開いていますので、夜の帳が降りた浅草の煌びやかな夜景をたっぷりと堪能できます。アサクサ ミハラシカフェは午後8時まで利用可能な展望カフェです。屋根付きのテラスは落下防止のためにガラス製の柵が床から屋根までの高さの半分ほどまでありますが、上半分は何もないので開放感満点で、夜風も気持ちいいし、アルコール類も500円〜でビールやワインなどが各種揃っています。フードメニューはミハラシスペシャルというのがオススメで、カフェなのになんと「うな茶漬け」や「うな丼」が頂けちゃいます。さすが浅草!その他にもピラフやカレー、ロコモコ丼といったカフェらしいご飯物の軽食、マルゲリータピザやミックスナッツなどおつまみ類も充実していますので、ぜひお洒落なカフェへ浅草の空中散歩を楽しみに来てください。
浅草ハレテラス:浅草エキミセ屋上のビアガーデン
- 屋上広場
- 住所:東京都台東区花川戸1-4-1
浅草ハレテラスの紹介
元々あった駅直結の浅草駅ビルが、2012年にスカイツリーの開業に合わせてリニューアルし、浅草EKIMISEと名を改めました。その8階屋上に出来たのが浅草ハレテラスです!営業時間は午後8時までで、利用料は無料です。ここから隅田川を挟んでスカイツリーやアサヒビールのスーパードライホールの上にある「炎のオブジェ」などを望むことができます。全面一般開放されている時期には、自由に夜景鑑賞や写真撮影ができますが、高さがあまりないため、夜景を楽しむというよりはスカイツリーの美しいライトアップを一望できるベストスポットという感じです。ちなみに、夏季シーズンは22時までビアテラスがオープンしますので、その時期は静かに夜景を楽しむとか、夜景の撮影をするなどは行えませんが、駅直結という魅力的な立地と屋根のない開放的な空間は人を惹きつけ、多くの人がここを訪れています。きっかけは浅草からの帰路のちょっとした寄り道でも良いかもしれません。ベンチもありますので休憩がてらぜひ訪れてみてください。ここから見えるスカイツリーの美しさは感嘆のため息を誘いますよ。
まるごとにっぽん レストランフロア:使い勝手の良いレストランが揃うフロア
- 食堂街
- 住所:東京都台東区浅草2-6-7
まるごとにっぽん レストランフロアの紹介
つくばエクスプレス浅草駅から徒歩1分というアクセスの便利さと、ふるさとの風土に根付いた地方のご馳走が集まる、日本の「旬と下町風景」が堪能できる食堂街です。日本各地から土地を代表する名店であったり、産地から直接食材を仕入れているお店であったり、とさまざまなスタイルの計7店舗のお店が集まり、「日本の美味しい!」をとにかく味わい尽くせる嬉しい食堂街です。肝心の夜景はというと、こちらは4階フロアに展開されているので、眼下にひろがる夜景を楽しむというのではなく、同じ目線の夜景を楽しむスポットです。午後11時まで営業していますので、食事をしながらスカイツリーを眺めるというのはもちろん素敵ですが、浅草寺の方をご覧になるのが私のおすすめです。仲見世の明かりなどに照らし出され、上からでは観られない、また違った表情のお寺さんが観られます。あまり遅くなりすぎる時間よりも7時〜9時くらいの方が周りの明かりが強く綺麗な気がします。
バーシス:隠れ家的なバーはデートに最適!
- バー、ビアバー
- 住所:東京都台東区浅草2-34-3
バーシスの紹介
浅草寺の横にある複合型アートビル『アミューズミュージアム』の6階に店舗を構えるバーです。最高の夜景にマッチするモダンな雰囲気の店内でお店自慢のベルギービールをはじめとした100種類以上のお酒が楽しめるほか、バーなので通常時はあまりお料理が充実しているわけではないのですが、貸切時のパーティープランの料理はサラダやパスタ、和牛のステーキなんかまでブッフェ形式でたっぷり美味しく頂けちゃいます。変わりに飲み放題のお酒ではカクテル類は飲めませんので、そこはちょっと残念な気がしますが、なにせここの夜景にはそれに負けない価値があります!間近に見えるスカイツリーとライトアップされた浅草寺。まるで歴史や形が違う建物なのにライトアップされて夜景になると、見事に同じ世界観になるのです!これを眺めながらグラスを傾ける極上の幸せには最高の価値があります。やはりバーは大人が楽しむ場所ですから、大人にしかできない夜景の楽しみ方って良いですよね。
浅草ビューホテルのレストラン:お祝いにもぴったり!食事と夜景を贅沢に
- 高層フロアの飲食店
- 住所:東京都台東区西浅草3-17-1
浅草ビューホテル(唐紅花&蒔絵・武藤・セントクリスティーナ)の紹介
浅草ビューホテルはつくばエクスプレス浅草駅に直結したシティーホテルです。こちらのホテルの高層フロア26階〜28階にあるそれぞれの飲食店をご紹介します。まず、27階にある唐紅花&蒔絵は浅草ビューホテルのメインダイニングとなっているお店で、本格点心や飲茶はもちろん、広東料理をベースにしたヌーベルシノワ(新感覚中国料理)と厳選素材を使用した鉄板フレンチを同時に愉しめる新しいスタイルのお店です。個室もあります。次に、26階にある武蔵ですが、こちらはグリル料理を中心に中華や日本料理を含め、オープンキッチンでのライブクッキングにこだわったブッフェレストランです。最後の、28階にあるセントクリスティーナは会員制のバーです。幻想的な夜景と穏やかな語らいに包まれた特別なひと時をグラスを傾けながら愉しむことができます。会員制バーではありますが、宿泊客であればビジターフィーで利用が可能です。いまご紹介したお店はどれも高層階に位置しているため、お店から眺める夜景は絶景です。先に紹介した2店舗は会員や宿泊客だけでなく一般客も利用できますから、ぜひ絶景とともに美食を愉しんでいてください。
まんぼう:川床でスカイツリーを見ながらもんじゃ焼きを
- もんじゃ焼き、お好み焼き、鉄板焼き
- 住所:東京都台東区駒形2-1-30
まんぼうの紹介
創業25年、浅草は駒形橋のたもと、川沿いに店を構えるまんぼう。美味しいもんじゃ焼きやお好み焼きだけがここの売りではございません!川側のお席は全面窓という開放感に加えて、ここからの景色は駒形橋とともに、ライトアップされたスカイツリーが奥の方にセットで楽しめるというもの。これはなかなかにオツですよ!川を挟んでいるところがポイント高いです!!スカイツリー側は予約をした方が良いかもしれませんね。
夜景にばかり気を取られてちゃダメですよ。ここのお店は自分で焼くスタイルなので、「綺麗、ステキ〜」とぽーっとしていると焦げますからね。メニューはというと、単品で頼むこともできますがここではコースで注文する人も多いようです。お肉や海鮮の鉄板焼きからはじまり、もんじゃorお好み焼き、焼きそば、デザートがついて2000円〜お食事できます。コースの値段に1500円追加すると飲み放題もつけられます。定番のビールやサワーのほかにカクテルもありましたから、お値段もかなり良心的ですね。
Rレストラン&バー:雰囲気もフレンチも最高なホテルの13階
- ビストロ、バー、お酒(その他)
- 住所:東京都台東区雷門2-16-11
Rレストラン&バーの紹介
雷門の目と鼻の先にザ・ゲートホテル雷門というホテルがあるのですが、その13階にRレストラン&バーはあります。フレンチベースのビストロ風レストラン&バーでお肉料理がすごくすごく美味しいです!2回言っちゃうほど美味しいのです!「さりげない上質」と「時間を気にしない寛ぎ」をお店は大切にしているそうですが、私の舌には「さりげない」どころか「間違いなく上質」です!毎日ではありませんが、店内には生演奏の音楽やジャズライブの音色が響き、雰囲気も非常に良いです。サービス料もないので敷居の高さも感じません。気軽に絶品料理や美味しいお酒が楽しめます。その上スカイツリーや浅草の夜景を一望できる抜群のロケーション。言うことはなにもありません!なんでも、隅田川の花火大会をこちらのホテルから鑑賞するのが人気らしく、大会当日の宿泊は予約開始から数分で全室予約が埋まるそうなので、もしその日にこちらで夕食をとるのをご検討なら至難の技のようですから、心して予約してみてください。花火も夏の夜空を彩る夜景ですからね。素敵なひとときになること間違いなしです!
アラスカ:アサヒビール21階で西洋料理を
- 西洋各国料理(その他)、フレンチ、ステーキ
- 住所:東京都台東区吾妻橋1-23-1
アラスカの紹介
アサヒビール本社の21階にあるレストランです。この建物のすぐ近くには隅田川が流れており、高さ21階ということで浅草の街並みも含めて一望できます。眺望がピカイチ!すばらしいロケーションです。さらに、個室が複数ありその中のSPルームからはスカイツリーも見られます。一見かなり高級感があるレストランに思えるのですが、お手頃な4000円のコース料理などもありますので、あまり気負いすぎずに積極的に使いたいお店です。お料理の名前は長いものが多く正直覚えていないので、どの料理が美味しいと具体的に言えないのですが、お肉よりもお魚料理の方がこちらでは美味しかったことを記憶しています。ただ、このお手頃なコースの場合は人数が6名からということで、デートに使うことはできません。また川を背負っているせいか向きによって夜の周辺は若干暗めなので、ギラギラと煌びやかな夜景ではなく、やや落ち着いた雰囲気の夜景が楽しめます。あと、浅草の夜景というよりも首都高のテールランプの夜景が綺麗だったりします。
芋と串むぎとろ(浅草むぎとろ別館):夜は串とむぎとろのコースがオススメ
- 麦とろ、串焼き、焼鳥
- 住所:東京都台東区雷門2-1-8
芋と串むぎとろの紹介
銀座線浅草駅から徒歩2分。隅田川沿いにあるこちらのお店からは隅田川を眺めつつ、スカイツリーやアサヒビールといった名所が見れるほか、川を行き交う船も見られます。こちらでは店名にも出てくる麦とろを頂かないことには話になりません。おひつに入れられた麦飯をよそい、大胆にとろろをかけて食べると滑らかさがあっていくらでもスルスルと胃に吸い込まれていくのです。私は標準体型の女性なんですが、何回もおかわりで茶碗によそいましたが麦飯が綺麗になくなりました。多分3〜4杯くらい食べたような気がします。旦那さんにも唖然とされるほどの良い食いっぷりだったそうです!あとメインの料理の串ですが、そちらは好きな食材を好きなだけ選んで調理してもらうのですが、時価と言うのか何と言うのかわかりませんが頼むときには何がいくらなのかわからないので、ちょっと多めにお財布に入れておかないとこわいです。そんなのにビクついてたら粋でいなせな江戸っ子には到底なれないんでしょうが。庶民の懐なんてもんは所詮こんなもんです。大人の贅沢を味わいたくなったときには頑張ってまた行きたいお店です。
天空:浅草むぎとろの最上階にバーラウンジが!
- ダイニングバー、ラウンジ
- 住所:東京都台東区雷門2-2-4
天空(テンクウ)の紹介
有名店、浅草むぎとろと同じ建物の最上階にあります。スカイツリーや隅田川を見ながらお酒やおばんざい、もちろん普通のおつまみもいただくことができます。こちらは浅草むぎとろが経営しているらしく、ダイニングバーでありながらその為むぎとろのおばんざいが頂けるようです。がっつりお腹がいっぱいになるものから、ちょっとしたつまみになるものまで、幅広くそろっていて嬉しいのですが、お店の内観が結構おしゃれなので、がっつり系はなかなか頼みづらい気持ちになるのが正直なところです。それでも、ビール好きな私は我慢できずに天ぷらを一緒に頼みます。メニューの内容が一風変わっているので、ほかにはない面白いダイニングバーだなという印象を持ちました。そして、営業時間が深夜0時までとかなり遅くまで開いているので、ゆっくりお酒を堪能できます。ただ注意点として浅草の場合、下町なので夜景は深夜帯よりもその手前の時間帯の方が開いているお店の数が多く、ネオンとしては綺麗です。