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    雨の日の浅草を楽しもう!雨に濡れないおすすめスポット。

    せっかくの観光、デート、お出かけなのに雨。ヒールだし・・・子供いるし・・・傘持ってないし・・お気に入りの服なのに・・・など、雨の日は色々とテンションが下がることがありますよね。

    雨だからつまらなくなってしまうことも、せっかくなら晴れた日と変わらず楽しみたい!ということで、雨の日でも浅草を存分に楽しむための、情報をまとめたいと思います。

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    浅草に着いてから主要な観光地に行くまでに濡れないルートや、雨の日に楽しみやすいスポット、雨の日グッズの買い物など、雨を楽しむ情報です。

    浅草の雨の日を楽しむ!銀座線、東武鉄道浅草駅で雨で濡れない出口

    銀座線浅草駅から地上1階に昇ると東武線浅草駅入口が見えてきます。つまりこの2つの駅の出口は同じなのです。雨の日の観光に便利な出口は以下の通りです。

    1番出口:雷門に近い出口

    1番出口を抜けると浅草観音通り商店街に出ます。この通りのアーケード長は約90mと長く、雨に濡れることなく買い物を楽しむことができます。また1番出口は浅草の観光目所である雷門の最寄り出口であるために、多くの人が利用しています。

    2番出口:観光センターに近い出口

    2番出口を出ると、短いですが屋根付きの通りにでます。ここは浅草寺から通りを挟んで逆側に位置しており、近くには「亀十」のどら焼きや立ち食い寿司屋の「まぐろ人」などがあります。この出口を抜けると雷門一之宮商店会の角にある浅草文化観光センターが見えてきます。

    3番出口:神谷バー前の出口

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    有名なアサヒビールのオブジェや「神谷バー」などの近くに存在する出口です。1番出口とも近いですが、こちらも雷門付近まで雨にほぼ濡れず行くことができます。

    6番出口:新仲見世通りの出口

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    浅草地下商店街を抜け、出口が狭く、昭和の雰囲気を醸し出しているのがここ6番出口です。地下の出口付近には理髪店があり、そこから改札までが東京都で一番古い地下街となっています。この6番出口を抜けると屋根のある新仲見世通りの入り口に到着します。

    7番出口:駅ビルの出口

    この出口を抜けると「松屋浅草 エキミセ」に出ます。ここは旧浅草松屋デパートとして栄えたところで、おしゃれな外観が特徴です。

    ちなみに浅草線浅草駅の出口からすぐのところに屋根のある通りはありません。それでもA4出口は浅草寺などに近く、傘を差して観光名所を目指す場合はお勧めできる路線です。また、つくばエクスプレス線浅草駅は、A出口から国際通り方面に出ると新仲見世通りにたどり着きます。

    雨に濡れずに観光できる!屋根付きの通り道

    続いて、駅を出てから歩くのに最適な屋根付きの通りのピックアップです。浅草もお店が多いので、ここから行く場所を決めてもいいですよね。

    雷門通りで有名店を網羅!

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    浅草を代表する通りとして知られている「雷門通り」ですが、ここは名前が示すとおり観光名所である雷門に通じています。浅草寺側の通りは屋根でカバーされているために、雨の日でも濡れることなく買い物や食事が楽しめます。通り沿いには「尾張屋」、「神谷バー」、「ちんや」、「モンブラン」、そして「ヨーロー堂」などの有名店があり、反対側の通りには「舟和カフェ」、「まぐろ人」、そして「亀十」といった名店が存在します。ちなみにこちら側の通りは一部分のみが屋根によってカバーされています。

    新仲見世通り、浅草で1番長いアーケード街

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    「新仲見世通り」は東京最古のアーケード付き商店街です。東西に約380mあるこの商店街は全部で5つのエリアに分かれています。有名なお店としては「今半」、「舟和」、「マルベル堂」、そして西端エリアにあるおしゃれな建物の「セキネ」などです。また「新仲見世通り」からは下町の景色と一緒に東京スカイツリーを眺めることができます。買い物を楽しんでいる途中、目に飛び込んでくる東京の観光名所に思わず「おお!」と声を上げてしまうかもしれません。

    観音通りで古き良き雰囲気を味わう

    雷門通りと新仲見世通りを結んでいる横道が「観音通り」です。入り口には「かんのん通り」と書かれており、古き良き東京を彷彿させる商店街となっています。アーケードの作りは新仲見世通りのように光が差し込むように設計されていますが、レトロでおしゃれな電燈が備わっているのが特徴です。この商店街には「じぇらあとや」、「中華そばつし馬】といった有名店が存在する他、地下鉄浅草駅から徒歩0分のロケーションに「浅草浅草タウンホテル」があり、雨が降っていても濡れることなくチェックインすることができます。

    すしや通りで美食を

    雷門から雷門通りを約300mほど歩くと、「すしや通り」と書かれたアーケードが見えてきます。この下は商店街となっており存在するお店のほとんどが飲食店です。その中でもとりわけ寿司屋が多いことから、「すしや通り」と名付けられました。雷門通りと新仲見世通りをつなぐようにして存在するこの通りは、観光の途中で腹ごしらえをするのに持って来いの立地にあります。寿司屋の他にも「十和田」や「入山せんべい」といったお店が存在します。残念ながら火事で営業を一旦中断してしまった純レバで有名な「あずま」もこの通り。シャッターには復帰を願うファンの書き込みがあるので、それを見てみるのもいいでしょう。

    ※入山せんべいさんも閉店となってしまいました。

    合羽橋道具街でキッチングッズ選び

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    「合羽橋道具街」は言問通りと浅草通りを結ぶようにして存在しています。左右の道は屋根付きの歩道になっているので、雨の日でも傘いらず。何といってもこの通りにはプロからアマチュアまで使える様々な調理道具や食器を販売しているお店が多く、料理好きには最高の場所と言えます。また外国人がお土産として購入していく食品サンプルなども販売されており、見ているだけでも楽しる通りとなっています。
    大きなコックのオブジェが目印の「ニイミ洋食器店」は明治40年創業の老舗で、和洋中様々な食器が販売されています。また製菓用品専門店の「おかしの森」や、ナイフや包丁を専門に扱っているお店なども存在します。用具を販売しているお店の他にも「合羽橋珈琲」や「itonowa」といったカフェもありますので、疲れた体を休めることもできます。
    「合羽橋道具街」にあるお店の中には土日に閉店しているところも多く、さらに週中でも営業時間が短いお店もあります。そのため気になる方は事前のチェックをお勧めします。

    雨の日でも楽しい!浅草の観光&娯楽施設

    歩くだけ、食べるだけが浅草ではありません。フラッと立ち寄れて、雨を忘れるスポットを見ていきましょう。

    バッティングセンターで雨でもアクティブに!

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    各浅草駅から徒歩5分の立地にある「浅草バッティングスタジアム」は、有名なバッティングセンターです。ここにはバッティングレーンが5つ、そしてストラックアウト用のピッチングレーンが2つ備わっています。そして「浅草バッティングスタジアム」の目玉は何といってもバーチャルピッチャー対応であることです。これはバッティングレーンからただボールが飛んでくるのではなく、プロの投手が映し出された画面からボールが飛んでくるという、臨場感あふれるものです。ここではバッティングやピッチングの他にもバスケットボールゲームやアーケードゲームを楽しむこともできます。

    まるごとにっぽんの「おおいた温泉座」で足を温めよう

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    浅草の商業施設である「まるごとにっぽん」の2階には「おおいた温泉座」があります。ここは温泉コスメを販売しているお店ですが、店内には無料の足湯があります。利用者のためにビニールソックスが用意されており、ストッキングや靴下を履いたままでも楽しむことができます。雨が降って体が冷えたときや疲れた足を癒すのに最高の場です。

    急な雨なら、北斎グラフィックで可愛い傘を!

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    観光中に雨がってきたらがっかりしてしまうかもしれませんが、この状況をプラスにとらえることもできます。東京都台東区浅草1-20-12、宮原ビル1階には和傘店「北斎グラフィック」があり、オリジナルのモダンな和柄の傘が販売されています。ここでおしゃれな傘を購入し、それをさしながら浅草観光というのもいいものです。

    人力車で濡れずに周遊!

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    雨の日に浅草名物の1つである人車を利用するのもお勧めです。人力車には乗客が雨に濡れないよう、カバーが施されています。また中には大きな荷物を預かってくれる人力車会社もあるために、このような会社の人力車に乗れば荷物に煩わされることはありません。

    1日居れる浅草演芸場

    浅草演芸ホール
    「浅草演芸場」では落語や漫才はもちろんのこと、漫談、コント、マジック、紙切り、曲芸、そしてものまねなどを楽しむことができます。そしてここは観客の入れ替え制がないために、その気になれば入場料を1度支払うだけで1日居ることもできます。

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    「浅草たい焼き工房 求楽」でたい焼きづくり

    浅草たい焼き工房求楽

    浅草で隠れ家的な人気スポットが2019年2月にオープンした、たい焼き屋「求楽」。利用者は日本人だけでなく外国人にも人気です。カップル、グループ、一人参加、ファミリー、会社関係で年齢も幼少期から高齢者まで楽しんでおられます。
    定番のあんこはもちろん、カスタードクリームやスパイシーカレーなど10種類以上の具材から好きなものを選んで作れるという面白さも。甘いものが苦手な人でも楽しめるおススメスポットです。

    たい焼き屋「求楽」

    花やしきで濡れずにバーベキュー

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    浅草の遊園地「花やしき」では1年中バーベキューが楽しめます。しかもバーベキュースペースはアトラクションの真下という、ここでしか経験できないロケーションです。雨の日はもちろんのこと、日陰になっているために熱い夏の日などにも最適です。

    1日の最後にまつり湯でサッパリ

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    浅草ROXの「まつり湯」では11種類のお風呂と3種類のサウナを満喫することができます。中でも東京スカイツリーが眺望できる露天風呂やトルマリン鉱石を使ったお風呂などが人気で、観光の最後に疲れた体を癒す最高の場所であると言えます。

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