浅草といえば文化の街。昔から劇やお笑い、映画などで栄えた場所です。明治時代から昭和にかけて、文化の中心として成り立ってきました。今は文化を残す場所が少なくなりましたが、今なおその姿を伝えてくれている演芸場などはまだ健在しています。
浅草でお笑いを見るなら!浅草東洋館
浅草に来たならば一度は足を運んでいただきたい場所のひとつが浅草東洋館です。かつてはフランス座という名前だった演芸場です。すぐ隣には落語などが楽しめる浅草演芸場があり、この一角は浅草のお笑いを伝えているスポットです。
笑う事はやはり生きるうえで重要で、健康的であるともいえます。東洋館の前には開店前から年輩の方を中心に長い行列が連日できています。東洋館は主に漫談や漫才が多く行われていて、あまりメディアに出ることがないようなマニアックな浅草芸人のネタを数多く見ることができます。
ビードたけしが働いていた演芸場
かつては渥美清さんやビートたけしさんもここで腕を磨いていたという歴史のある演芸場で、土産話のひとつとしても行ってみていいのかなあと思います。時間の無い方は、最後の方に東洋館の前に行くと500円くらいで夕方以降の講演を見ることもできます。建物自体もかなり歴史があり、かつてビートたけしさんがエレベーターボーイをしていたエレベーターに乗るのもまた楽しいと思います。劇場内は割と広いです。下町ならではの自虐など元気な笑いが楽しめるスポットです。ホームページで調べれば当日出演予定の芸人さんがわかりますし、ナイツなども出演しているのでぜひチェックしてもらいたいです。
浅草東洋館の口コミ:有名芸人出演で老若男女楽しめる!
テレビでお笑い芸人のナイツさんが紹介していた東洋館でベテランの方達の漫才を見てきました。
普段はテレビであまりお見かけしない方々ばかりだったのですが、芸がとても面白く違った視点での笑いがあったことにとても感動しました。私が個人的に面白かったのは、ナンセンスのコンビで痴呆症と片耳が聞こえないリアルな漫才を見て爆笑してしまいました。年配の方が多かったのですが、若い人たちでも充分に楽しむことができますね。
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