浅草で和食を食べるなら!本当に美味しいお店を紹介
鳥多古:創業80年を誇る老舗鳥料理屋で美味しいお酒とともに
- 鳥料理、鍋、焼鳥
- 住所:東京都台東区浅草2-32-1
まず最初に、このお店は完全予約制の人気店のため訪れる際には必ず予約の電話が必要です!
電話番号は03-3844-2756です。
創業80年ですが、外観はとても新しく綺麗なのでギャップがあります!
古めかしい外観を想像した方は「おや?」と思われるかもしれませんが、名物の鳥すき鍋などは間違いなく浅草老舗の味です!
立地は浅草寺のすぐ近く(というか脇ですね)なので、初めて来店する方も迷わず「ここだ!」とわかると思います。
そして、メニューは5300円のたたき鍋コースと6300円の合鴨鍋コースの2種類のみです!こだわってますね!どちらもすき焼きの割り下で煮込むお鍋がメインとなっています。これが名物の鳥すき鍋です!〆はうどんなんですが、その前にちょっと特殊なメニューが頂けます!
それはズバリ、鶏の酒蒸しを裂いたものをバケット(←これは客側が持参します!お気に入りのパン屋さんで調達してから来店しましょう!!)の上に乗せて食べるというもの。
洋な装いのメニューな気がしますが、食べてみると和なテイストもありなんとも絶妙なお味でワインやビールが進みます♪
いまワインの話をしましたが、鳥料理のお店としては意外ですが赤も白もワインが充実しています。
というか、美味しいワインが揃っていますので、日本酒も良いですがこちらではワインをいただくのがオススメです!
簡単に予約が取れるわけではありませんが、ぜひ予約して行ってみてください。
日本料理花坊-hanabo-:敷居の高い懐石料理もこちらならリーズナブルに頂けます
- 懐石料理、割烹・小料理、和食
- 住所:東京都台東区駒形2-1-27
懐石料理店としては珍しく、こちらの花坊ではランチから営業しています。
浅草観光の疲れを癒す美味しいランチタイムはいかがですか?
味、量、見た目どれをとってもコストパフォーマンスが高く、八寸膳が1000円からと懐石料理デビューにも最適なお店です。
浅草にも数多くの懐石料理店がありますが、お値段はまちまちでお高いお店は本当にびっくりするほどお高いし、安すぎるお店だと味や量だけじゃなく見た目もイマイチだったりします…。その点をこの花坊は見事にクリアしていて、すべてのバランスが良いのです!ランチの八寸膳ですが、懐石らしく色んなものを少しずつ食べている内になんだかんだでお腹はけっこうイッパイになっていたりします。いや〜、こういうお店ってなかなか無いんですよね?素晴らしいです!こんなお店を待ってた!!って感じです。
もちろん、夜も営業してます!夜は夜でクオリティが高く、、5000円から懐石料理のコースが頂けるほか高級魚のどぐろの塩焼きが1400円で頂けるなど逸品料理も品数豊富で充実していますので、低予算でもしっかり良いものを提供してくれます。「自分のお金でこういうものが食べれるなんて、大人になったな」と思わせてくれる素敵なお店です!未体験の方にはぜひともこの感覚を味わって頂きたいです!
https://asakusakanko.com/hanabo/
先斗浅草:浅草で京都のおばんざいがいただけるのはココ
- 京料理、割烹・小料理
- 住所:東京都台東区西浅草2-10-2小川ビル1F
浅草でありながら京料理が楽しめる、京都のおばんざいをイチオシしている先斗 浅草では『ほろよいセット』という飲み物とおばんざい3品がセットになったメニューが1番人気。
多くのお客さんがこのセットを注文します!
初めての方はまずこのセットを注文しておけば間違いなしです!
コース注文時にはご飯ものが必ず『とろろご飯』なので、これまた胃に優しく、お腹がいっぱいになりつつも健康に配慮したお食事が楽しめます。
また、一品料理にはレンコンの唐揚げがあるのですが、個人的にはこのメニューが大好きです!天ぷらでは定番のレンコンも、あえて唐揚げにすることで何もつけなくてもちゃんと味が付いていて、レンコンそのものも[しゃくしゃく、ホクホク]していてなんとも初体験な味わいなんです!クセになること請け合いです。
お店側のオススメ一品メニューとしては、『山いも吉野くずあんかけ』というメニューみたいです。
このお品は、ねっとりほっくりと炊いた山芋にきのこたっぷりの吉野葛を使用した餡をかけたもので、食べるとおばんざいの優しさを感じられる一品です。
また、お酒も京都の日本酒を多数揃えていますので、本当に浅草で京都を満喫できちゃうお店です。
あな大朗(アナタロウ):下町らしい穴子料理専門店
- 郷土料理、魚介料理・海鮮料理、あなご
- 住所:東京都台東区西浅草2-26-1坂田ビル1F
お店の名前からもピンとくると思いますが、あな大朗はあなご料理がいろいろ頂けるお店です。アナゴってところが浅草らしくて良いですね。
アナゴというと、普段1番馴染みのある食べ方はお寿司のにぎりなのかなと思うのですが、本当はいろーんな美味しい食べ方があるというのを教えてくれるお店です。
淡白でありながら脂乗りも良いアナゴは揚げ物、焼き物、刺身、鍋など何にしても美味しいのです!
特に私が好きなのは『あなご茶漬け』だったりします。
身のホワホワ感とほんのり汁に浮いた旨味の詰まった脂、アナゴをこれでもかと堪能した後だというのに驚くほどサラッと食べれてしまい、もはや「何杯でも食べれてしまう!」という、自分の胃袋に恐ろしさすら感じさせる絶品の〆メニューです。
そしてアナゴ料理だけかと思いきや、実は大分産の鶏や牛などを使った肉料理なんかも充実していまして、大分の郷土料理とでも言いましょうか、大分名物の鶏天なども頂けます!
その他、お酒も大分麦焼酎を扱っているなど、大分感満点なお店です。
ランチも1000円以下で『あなご丼定食』など複数種類楽しめるので、お昼に行くのもオススメです。
わんこそば大娯:東京ではここだけかも?わんこそばが頂けるお店です!
- そば
- 住所:東京都台東区浅草2-10-5
わんこそば大娯はその名の通り、わんこそばが頂けるお店です。
東京でわんこそばはかなりレアですよね?
ひょっとするとココだけなんじゃないかと思います。
大人2980円、小・中学生1490円、小学生未満750円(いずれも税別)
お値段もお手頃ですし、手軽に楽しいわんこそば体験ができるので、子連れでの来店も思い出作りに良いかもしれません。
「はい、どんどん」と元々活気のある食べ方をするので、ちょっとくらい子供が賑やかでも大丈夫かなと思います。
わんこそばを頼むと、お蕎麦の他にも天ぷらなども一緒に出てくるので、頑張って啜るのに疲れたらちょっと箸休めにサクサク天ぷらをどうぞ!
わんこそばの他にもメニューがありまして、1日10食限定の北海道産バフン雲丹がたっぷりと乗った
『うにそば』や、『カルボナーラ蕎麦』なんていう変わり種もありますから、少食でわんこそばは自信ないな…という方はこれ以外にもいろんなのお蕎麦の種類がありますのでお好みのお蕎麦をぜひ!
何人かのグループで行ってわんこそばにチャレンジする人と、普通にお蕎麦を1杯注文する人とそれぞれ別々の頼み方をするのもありかと思います。
浅草に観光にきて東北の名物が食べられるとは意外な感じですが、旅行は楽しいのが一番ですからこの意外性が「そういえば、浅草でわんこそば食べたわね?」なんて、後で良い思い出話に繋がるかもしれませんよ。
叶屋:うどんにてんぷら、日本のファーストフードここにあり!
- うどん、天丼・天重
- 住所:東京都台東区浅草1-37-12
叶屋は伝法院通りにある美味しいうどん屋さんです。
そしてかなりガッツリお腹いっぱい食べられます。
なぜならば、こちらのオススメ定番メニューは丼とおうどんのセットだからです!おうどんは、温も冷もあるので好きな方を選べます。
丼は海老天丼、あなご天丼、きす天丼、ねぎとろ丼、ミニうな丼とだし巻きたまごの中から選べますが、ミニうな丼とだし巻きたまごのセットだけはお値段が違うので、ご注意下さい!
麺のコシもしっかりあり短時間で提供してくれるので、
「色んな所を沢山観光したいし、ちゃちゃっとお昼は済ませたい!それでも量はしっかり食べたい!!」
という方にはピッタリです。
それでいて1000円以下からセットがあるのが嬉しいです。
他にも『ぶっかけ』とか、『かしわうどん』(鶏天がついてます)などの単品メニューもうどん自体が美味しいのでオススメですよ!
しかもしかも、ガラス越しに調理風景が見れるので待ち時間すら全然退屈せず、ホントあっという間に出てくるイメージです。
これぞ、ジャパニーズファーストフードって感じです!
そういえば、外国人観光客の方々も多く来店していました。
うどんとか天ぷらって確かに日本食って感じしますからね。かなり人気みたいです。
https://asakusakanko.com/udon/
あかし:浅草といえば天ぷら!専門店で揚げたてを食す!
- 天ぷら、天丼・天重
- 住所:東京都台東区雷門1-16-1
浅草に天ぷらの有名店は数あれど、ここの天ぷらがイチオシです!
うちの旦那さんいわく、浅草といえば天ぷらなんだとか。
旦那さんの生まれが浅草でして、旦那さんの祖父母、義両親、旦那さんや私、子供たちまで家族4代に渡ってこちらの【あかし】には美味しい天ぷらを食べさせてもらっています。
私はなんでかいつも天丼を頼んじゃうんですが、私以外はみんな天ぷら定食を頼みます。
旦那さんが言うには、
「せっかく揚げたての美味しいのが食べれるんだから、タレが染みたのも良いけど、サックサクの熱々を食べたほうが断然ウマイ!」
のだそうです。
確かに、そう言われちゃうと隣りで噛んだ時の音を聴いてて定食にすれば良かったと思うのです。
しかもいつもこのやりとりを繰り広げており、『次は必ず定食に!』と心に誓っているんですが、結局次行った時もまた天丼を頼んでしまうんですよ!
食べればわかります!!
天丼のタレがなんとも言えず美味しいのです!それを舌が覚えていて、次に行った時も自然と頼んでしまうんです。
それほど美味しいです。
それに、ここの天丼はタレが染みていてもジトッとしておらず、ちゃんとサクサク感が残っているので天ぷらを食べたという満足感がちゃんと得られます。
浅草の天ぷら食べてみたいけど、お店が多すぎてどこに行けば良いかわからないという方、【あかし】の天ぷらをお試しください。
https://asakusakanko.com/tempura/
たつみ屋(東南屋):年中無休のどぜう(どじょう)屋さん
- どじょう、すき焼き、日本酒バー
- 住所:東京都台東区浅草1-33-5
まずその店名にご注目下さい!
看板には【東南屋】と書いてあるのですが、読み方は『たつみや』と読みます。
『とうなんや』と読んだ方、あながち間違ってはいないのです!
浅草寺からのお店の方角が東南でして、それに由来して字が『東南屋』、十二支の辰巳と引っ掛けて『たつみや』と読むのだそうです。
そして、浅草で年中無休のお店というとコンビニやチェーン店くらいで非常に少ないのですが、ここは数少ない年中無休の飲食店の1つです。
しかも、提供してくれるのがどじょう料理や牛鍋という浅草ならではの食べ物たち。
お休みがないというのは、非常に使い勝手が良いお店です。
お酒も豊富でその種類なんと50種類以上!
必ずや好みのお酒に出会えるはずです。
せっかく食べに来たのに休みだったなんてことはありませんから、親しい人たちと柳川鍋や牛鍋を囲みつつ、美味しいお酒に舌鼓というのも一興ですね。
またランチも営業しており、ランチにはどじょう鍋定食や牛すき焼き定食なんかはもちろん、うなぎや牛かつの定食なんかも人気です。
ランチの方も年中無休ですから、浅草においでの際はいつでも気軽に行ってみてください。
蔵:落ち着いた雰囲気の中、旬の魚貝や和牛を炭火焼きで味わえる
浅草公会堂の裏手の路地にある炭火焼会席のお店、蔵。季節に合わせた旬の素材を丁寧に調理し、食事に合ったお酒を飲ませてくれる素敵なお店です。1階のテーブル席、2階の掘り炬燵席、個室テーブル席と、どのお席も高級感があり落ち着いた雰囲気。そんな中でこだわりの日本料理の数々を頂くことが出来ます。月替りの炭火焼会席は、その名の通り季節ごとの旬の素材をメインにしたコース料理。魚貝を中心に、色々を食材をバランス良く味わうことが出来ます。また兵庫県産田村牛を中心とした炭火焼コースもお薦めです。備長炭の炭火で焼くA5ランクの田村牛は程よい脂の甘みが口の中で広がり堪らない味。有名な歌舞伎役者さんも大好きだったというのも頷けます。店員さんの対応も心地良いですし、美味しい炭火焼き料理を落ち着いてゆっくりと味わうことが出来ますよ。
https://asakusakanko.com/izakaya-kura/
銀鯱:ろばた焼きのお店、『ぎんしゃち』と読みます!
- 炉端焼き、居酒屋
- 住所:東京都台東区浅草1-17-5
オレンジロードにある知る人ぞ知る穴場店。
都会で炉端焼きが頂けるお店ってあまりないですよね?
炉端焼きって田舎の古民家でおばあちゃんが焼いてるイメージなんですが
こちらの装いはめっちゃ居酒屋さんです!(居酒屋ですからあたりまえなんですが…)
焼いてくれるのもお兄さんです!!(ご主人です)
そして店内は座敷もテーブル席もあり、けっこう広めです。
お店のイチオシ名物メニューは『銀ダラの粕漬け』だそうで、白飯にピッタリ!
名物メニューもそうなのですが、銀鯱はとにかく魚が美味しいです!
スーパーで買える干物は日常食ですが、銀鯱の干物はもはやご馳走です!
同じ魚でこうも味や身の質感が違うものかと、本当の魚の美味しさを実感できます。
あと、侮れないのがシイタケです。
肉厚でシイタケの旨味や香りが感じられるだけでなく、和だしを使っているらしく、ジュワッと口の中で広がるお汁のお味は1滴たりとも逃したくない美味しさです。
他にも、自家製つくねは間違いない美味しさでお酒にも合います。
素朴でありながらも、ご主人の丁寧な仕事ぶりを感じられるお店です。
ランチもやってます。
匿名 より:
男性 (60代~)
2018/06/22 16:13
東南屋の写真をチェックしてください。
飯田屋の写真のようです。
匿名 より:
男性 (~10代)
2018/07/04 18:14
たつみやさんが飯田さんの画像になってます
流石にこれは失礼かと。
浅草観光のオトモ編集部 より:
男性 (~10代)
2018/07/05 10:15
匿名様
掲載写真が手違いで別店舗になっており失礼いたしました。ご指摘いただき感謝いたします。修正致しましたので、よろしくお願いします。
浅草観光のオトモ編集部