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    とんかつの名店「ゆたか」でサクサクな衣の旨い浅草トンカツを!

    どじょうやお寿司といった伝統的な和食の老舗が軒を連ねる浅草ですが、わが国に洋食が広まる黎明期の雰囲気を今に残す名店もまた、浅草の食文化にキラリと輝くものがあります。

    そのひとつがここ、とんかつの名店「ゆたか」。

    目次

    浅草で1番有名なとんかつの名店「ゆたか」

    瓦屋根に、白壁、紫色に染められたのれんと、お見せ構えは基本的に和のテイストである一方、提灯ではなくランプがともされ、そして鋳金の看板も、洋風の意匠で、どことなく明治大正の和洋折衷ロマンを感じさせる雰囲気が特徴です。東京都台東区浅草1-15-9にあります。

    営業時間は、昼が11:30から15:30、夜が16:30から21:00。定休日は木曜日となっています。

    木の家具を基調とし、きらきらしすぎていない店内、家族経営ならではの温かいおもてなしも、人情あふれる浅草に溶け込み愛され続けてきたトンカツ屋さんだと納得します。

    こまめに入れ替えることで常に新鮮な綿実油であげられたそのカツたちは、明るい黄金色にサクサクと軽妙な歯触り、そして柔らかい豚肉のうまみが広がる逸品です。

    看板メニューであるヒレカツ定食とロースカツ定食はそれぞれ¥1950です。

    厚みがありながらも柔らかく、上品な仕上がりのヒレカツか、カツらしい香ばしさと脂身の甘さがアクセントとなっているロースカツのどちらにするか、迷ってしまいますね。

    カキフライ¥1500や、エビフライ¥1750、カニコロッケ¥1350と、揚げ物のラインナップは実に豊富で、単品のメニューにご飯とおみそ汁をそれぞれ¥250で追加して、お好みの定食にすることも可能です。

    極細に切られたキャベツの付け合わせもいい味を出しており、そしてうれしいことに、ご飯とおみそ汁はおかわりが自由です。

    さてここで、ゆたかで実際にお食事をされたお客様の口コミを見てみましょう。

    「私のお気に入りのお店であるゆたかさんに、友人を連れて訪れました。ホタテフライ、カキフライ、ロースカツを堪能すると、もうビールがいくらでも進みます!グルメな友人達も、この軽すぎる揚げ上がりに驚いていた様子です。」

    「浅草観光の折に有名店でお食事をいただこうと、家内とお邪魔しました。美しいカツを一口かじると、数々の媒体での高い評価も当然だと家内と顔を見合わせました。おいしいとんかつ屋さんは数あれど、食事としての完成度でゆたかに並ぶお店はなかなかないと思います。」

    とんかつ屋さんでありながら、大切な人と特別な時間を過ごすのにもふさわしいお店だということに定評があります。

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