浅草界隈ではお餅や団子を売っているお店が多くあります。食べ歩きにも最適ですし、お土産にも使えるので買っている人は多いですよね。
浅草中心部にも多くお店はありますが、隅田川に架る言問橋を渡った先にもおすすめの和菓子屋さんがあります。
高級感や浅草らしさという点では他の選択肢に負けるかもしれませんが、純粋な美味しさや幸福感であれば間違いなく今回紹介する「和菓子埼玉屋小梅」さんがおすすめできます。
浅草散策では和菓子埼玉屋小梅の美味しいお餅と団子を堪能しよう
まずはお店の所在地ですが、東京都墨田区向島1-5-5にあり、隅田川言問橋の近くです。東武浅草駅からだと徒歩10分程度、スカイツリー駅からだと5分程度でしょう。
※地図は記事下の掲載してあります。
なんと創業は明治30年という事でかなりの老舗店舗です。代替わりしてさらに味、バリエーションが良くなったという声も聞きます。歴史もあり、商品への改良も続けるというまさに理想ですね。
店内には喫茶スペースもあり、その場で楽しむこともできます。私は喫茶スペースを利用したことはありませんが、落ち着いた雰囲気でしたので浅草散策に疲れた時などは良いスポットですね。
勿論、天気が良ければ団子を買って隅田川沿い、隅田公園などで食べるのも良いでしょう。桜が咲く季節などには是非そうしたいですね。
和菓子埼玉屋小梅のお餅団子は安い・とても美味しいと非の打ち所が無い
おいしいお店というのは他にもあると思います。ただ、気楽に食べられる価格帯ではなかったりします。その点、埼玉屋小梅は超庶民価格。
一般的な団子は1本110円、名物の小梅団子は1本180円、豆大福は1個140円、他の商品もすべて庶民価格です。
味の方も間違いなく浅草界隈トップレベルです。個人的にはNo1ですが、それぞれ好みがあると思いますので、是非自分で試してみて下さい。値段を忘れてしまうような美味しさです。
素材や製法にはそれほど詳しくなく美味しいから買っているわけですが、創業100年以上のこだわりはかなりあるようです。
あずきは「京都大納言」、もち米は滋賀産の「はぶたえ」と新潟産の「こがねもち」と最高級の素材で作られています(なのになぜか高くない)。
これまでに何度も食べていますが、やっぱりここの味が良いなと感じさせられます。お値段もとても庶民価格になっていてお求めやすいです。1000円あれば十分すぎるくらい買えますね。
また、東京江戸博物館内の喫茶でも埼玉屋小梅のお餅や団子が楽しめるようです。江戸博も当サイトおすすめの周辺スポットですので、行かれた際は埼玉屋小梅の味も是非楽しんでみると良いですね。
また、スカイツリーから浅草方面へ行くプランの方は言問橋を渡るルートをとれば立ち寄ることもできます。スカイツリー、ソラマチ内はどこのお店も混んでいますから、5分歩いてここで休憩は賢い選択だと思います。
幸せな気持ちにさせてくれることは間違いなしです!
師匠 より:
男性 (60代~)
2017/04/01 12:25
よく食べます。人にあげても喜ばれますね。
おちー より:
男性 (30代)
2017/11/14 16:48
庶民的な味の団子です。ちょっとした手土産に良いと思います。
かずこ より:
男性 (60代~)
2018/05/24 22:42
本当に庶民的な味ですが、とてもおいしいですね。浅草からは少し歩くと思いますが、スカイツリーとの間ですので一本くらい食べてみては?
自宅でお茶でいただくのがとても好きです。
ひかり より:
男性 (50代)
2019/07/04 17:22
とてもおいしいですよ