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    革財布を買うなら台東区がオススメ!蔵前や浅草の革製品が今熱い。

    こだわりの材料から、職人さんが手作業、手作りで生み出す雑貨やアパレルなど、台東区はクラフトマンシップの溢れるお店がたくさんあります。

    もともと職人さんが多いエリアであり、さらに最近では若手のクリエイターの集まる台東区。新旧交わる街で、素敵な財布を見つけてみませんか?

    » 次ページも本物志向の革製品を紹介!

    蔵前や浅草の革製品が人気。革財布を買うなら台東区がオススメです!

    m+(エムピウ)

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    photo by m+

    都営浅草線蔵前駅近く。江戸通りから国際通りに抜ける道すがらにたたずむビル。その1階にあるのが革製品で有名な「m+(エムピウ)」。「日常のシンプルな動作に寄り添う機能性」を追求したm+の革製品の特長は、植物タンニンでなめした天然皮革を使っていること。統一感のある木目の店内には、財布などの小物を始めとしたアイテムが多数陳列され、その多くは他店では見られない個性的なデザイン。聞くと、そのほとんどがm+オリジナル商品なんだとか。一枚一枚の革を熟練の職人の技術で活かし、「丸める」「たたむ」「包み込む」ものとして仕上げられたm+の革製品。その品質を手に取って確かめてみてください。

    REN

    REN
    photo by REN

    都営浅草線蔵前駅A3出口から徒歩3分ほどの場所にお店を構える「REN」。ほかに、恵比寿、丸の内、新宿、名古屋にも。2005年に始動したRENでは商品のコンセプトが一貫して保たれるよう、素材選定からプロトタイプ制作に至るまで、すべてをデザイナー自らが担っています。肌触りがよく、シンプルで使い勝手のいいRENの革製品は、そうしたREN独自のコンセプトのたまものといえるのでは。使い捨ての袋をイメージして作られたという人気の「FUKURO」シリーズには豚の革が使われているのだとか。希望の色を職人に伝えれば、自分オリジナルの皮を作ってもらうことも。財布などの小物の品揃えも豊富。季節ごとに新色が登場するので、繰り返し足を運んでみるのもおすすめです。

    carmine Shop

    キュートな動物の写真を用いたアクセサリーと皮小物のデザイン・販売を手掛けるブランド「carmine」。そのcarmineの商品を扱うお店があるのは、新御徒町駅A4出口から徒歩2分ほどの場所、台東デザイナーズビレッジの近く。「Enjoy Accessory!」をコンセプトとしたcarmineの商品をデザインするのは2人の女性デザイナー。お店を訪れるお客さんに、アートやファッションといったジャンルにとらわれずに楽しんでいただきたい!そんな夢のあるアクセサリーや革製品を作っているのだそうです。ショップとアトリエを兼ねたカラフルでかわいらしい店内には、個性的な革製品がたくさん並べられています。カードケースとペンケースは、お店を訪れた人しか買うことができないショップ限定商品。レザーと留め具の部分は自分好みのものを組み合わせることができるのも魅力のひとつです。

    Alt81

    都営浅草線蔵前駅から徒歩2分ほどの場所。人通りの少ない裏通りに、看板も出さずにひっそりとたたずむ皮革製品専門店「Alt81(オルト。ハチジュウイチ)」。落ち着いた雰囲気の店内で、お気に入りの商品をゆっくりと選ぶことができるのも、Alt81の特長のひとつ。2013年7月に産声を上げ、職人が手作りで仕上げた革製品一つ一つの企画、生産、販売のすべてを担うAlt81。その商品はシンプルながらハイセンスとの定評があり、特注品やオーダーメイドではないにもかかわらず、常に順番待ちを求められるほどの人気なのだそうです。こだわりの商品を提供する一方で、財布などの小物は2~3万円からと価格はリーズナブル。直販中間流通コストを抑えることで価格を抑えているのだとか。

    高屋

    2015年11月、都営浅草線蔵前駅から徒歩5分の場所にある高屋本社ビルの1階にオープンした直営ショップ、「TOTE Kuramae(トートクラマエ)」。エントランスの一部を有効活用しようと設けられたものですが、40年ほど前の建築物特有のレトロモダンな雰囲気がとても素敵です。かつてはいまひとつだった「高屋」の知名度も、ショップをオープンするとともにバッグメーカーとしの認知が進んでいるとのこと。そんな高屋がプロデュースするトートクラマエの商品ラインナップは、ニュートラルグレイのバッグと、アルカンの財布がメインとなっています。色鮮やかなキャンバスシリーズやハリスツイード素材など、定番の人気アイテムが取り揃えられています。

    株式会社山藤

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    photo by 山藤

    1899年に創業し、2018年現在で119年年の歴史を誇る老舗革小物ショップ「山藤」は、日本メーカーとして初めてルイ・フェローのライセンスを得た革財布を製作したことでも知られています。大江戸線新御徒町駅A4出口から徒歩1分ほどの場所にアトリエを構え、本物の素材を熟練の職人の技術によってカタチにされた革小物製品の数々が並べられています。小さな製品が完成するまでには数多くの工程が必要とのことですが、その一つ一つを丁寧に仕上げ、手間暇を惜しまない「もの創り」を実践しています。一流ブランドのOEM製作を行う一方で、「PTAH(プタハ)」と「AQUA(アクア)」のオリジナルブランドの販売も手掛けています。

    FUJITAKA

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    photo by FUJITAKA

    「FUJITAKA(フジタカ)」ブランドは、株式会社イケテイの創業当初に同社のプライベートブランドとして生み出されたもの。企画立案に始まり、サンプル作成、革の裁断、スキ、ワリ、縫製、検品、メンテナンスや修理などのアフターケアに至るまで、それら全てを自社工場で行うのが「FUJITAKA(フジタカ)」のスタイル。そして、日本製にしか実現できない高度な品質と安心を提供するために、FUJITAKA製品の製造に取り組むのが「イケテイプロダクト」です。FUJITAKAブランドの商品は、その直営店「IKETEI VILLA」にて購入することができます。機能面、使い易さ、持ち心地に対する研究が反映されたデザインには、ディテールやアイデアを表現し創造するデザイナーの感性もが備わっています。

    naturalset

    オリジナルの革製品と布製品を扱うハンドメイドショップ、「naturalset(ナチュラルセット)」。半音上がったり半音下がったりしたとき、それらを取り消して「元の音に戻す」記号。それがナチュラル記号(♮)の果たす役割。そんなナチュラル記号になぞらえつつ、つらいとき、さみしいとき、ハッピーなとき、常に自分らしさを忘れずに素敵な日々を送ってほしいとの思いを込めて、naturlsetの商品は生み出されているのだそうです。商品の購入は、ネットショップだけでなく実店舗でも。浅草橋駅から徒歩5分ほどの場所にあります。カチクラエリアを訪れた際は、足を運んでみてはいかがでしょう。

    numeri

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    モノづくりの街、カチクラエリアで人気を誇るカフェ「CAMERA」は、革製品の「numeri」と焼菓子ブランドの「MIWAKO BAKE」を掛け算して生まれました。CAMERAでお茶したときは、numeriの商品も是非見ていただきたい!numeriは2014年春に誕生したオリジナルブランド。「ラッキーアイテムのナンバー」「お気に入りのナンバー」「毎日欠かすことのできないナンバー」としてnumeriのグッズが存在できたら・・・と、気持ちを込めて作られた商品の数々。国産の天然皮革とハンドメイドにこだわった商品は、職人によって一つ一つ丁寧に作り上げられた逸品です。「部屋」をイメージした空間で、ゆったりとくつろぎながら革製品の魅力にも触れてみてください。

    池之端銀革店

    ikenohashi

    「cramp(クランプ)」や「Haru(ハル)」などをプロデュースする浅草の職人集団、それが「池之端銀革店」です。職人の街、元浅草にお店を構える池之端銀革店の商品ラインナップは、ベーシックなスタイルに独自のアレンジが加えられ、普段使いに便利な道具。独特の風合いを大切にしたオリジナルレザーや着脱式のウォレットなど、他店では見つけることのできない質感や機能性を持ち合わせています。素材は職人によって選び抜かれた革のみ。日本国内での手作業を中心とした生産スタイルにもこだわりをもつ革製品専門店です。耐久性に優れた高品質な商品でありながら、革独自の経年変化も存分に愉しむことができることも、池之端銀革店が提供する革製品の特長のひとつ。レザー好きにはたまらないお店ではないでしょうか。

    mic

    JR御徒町駅から徒歩8分ほどの場所にある「mic上野本店」。御徒町周辺は古くから財布作りの職人が集まる「財布のまち」。職人の息づかいに触れられる歴史あるまちにたたずむ「mic上野本店」は本社地下1階に。見て触って楽しむことができる、大人の社会見学スペース(ギャラリー)も併設しています。奥では工房で作業をする職人さんを眺めることもできます。外観からは想像できない広いスペース。そのいたるところに革が飾られ、陳列棚には商品も置かれています。控え目な照明は雰囲気を出すためかと思いきや、革の劣化を抑えるための工夫だとのこと。そんなところからも、細部にまでこだわるお店の姿勢が感じられます。mic一番人気は、エージングによる色の変化を楽しむことができる「ヒップポケットシリーズ」の財布。

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