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    革財布を買うなら台東区がオススメ!蔵前や浅草の革製品が今熱い。

    台東区の革製品は本物志向

    万双

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    Photo by 万双

    日本の革製品はここなしでは語れない!そんな革好きおすすめのブランドが、モノづくりのまち御徒町にある「万双」。駅から目と鼻の先50メートルほど、アメ横の一角にお店を構える知る人ぞ知る小ぢんまりとしたお店です。世界最高峰の品質の革製品を適正な価格で提供したい。日本のモノづくりの精神と技術の上澄みを結晶化した、独創的かつ普遍的な「粋」を語ることができる革製品メーカーであり続けたい。お店の大きさとは反対に、とても大きな理想を掲げる万双。「素材の品質」、「秀麗かつ堅牢なステッチ」、「手間を惜しまないコバ処理」など、その思いを具現化した商品は一見の価値ありです!お店を構えた当時、付いていた「万双」の看板を流用したのが店名の由来なんだとか。

    革キチ

    JR御徒町駅北口。春日通を渡って商店街を20メートルほど進んだ場所にある、「革の経年変化に拘る革財布等の革製品専門店 革キチ」。革財布以外の品揃えも充実していて、ベルト、バッグなどの取り扱いも。国内外の高級革素材を厳選し、縫製は日本国内で仕上げることにこだわり抜いています。こうして手間暇をかけて生み出された革製品の魅力。それは年月を経るごとに美しく変化する経年変化。その経年変化の美しさにもこだわり抜く!革キチの特長はそんなところにも。お客さんが購入したアイテムの経年変化の美しさが、革キチホームページにて公開されています。時を経るごとに美しくなる革の魅力のとりこになること間違いなし!

    文庫屋「大関」

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    創業80余年。浅草寺へと続く仲見世通りの一本裏手の道。そこにたたずむのが文庫革を用いた色柄豊富な革工芸品を扱うお店『文庫屋 「大関」』。文庫革とは、播州姫路で生産されている工芸品。「姫路革細工」とも呼ばれているのだそうです。ひと筆ずつ人の手が加えられ、時間をかけてようやく完成する商品の柄は70種類以上にものぼるのだとか。スッキリと整った店内には、独特な味わいのある革製品が整然と並べられています。色とりどりの商品のなかでも人気なのが、色鮮やかで機能的な「文庫革」の財布と小物。ふくろう柄は、いつもすぐに売り切れてしまうんだそうです。細かい線が入り組んだ緻密な模様が特徴の「錦紗」は、「小花」と並ぶ人気の柄。

    Asakusa made

    2016年3月、「Made in Asakusa」のレザーブランド「ASAKUSA MADE」の直営店が浅草駅前にオープン。本格的な革製品がお手頃価格で購入できるとあって、話題を呼んでいます。しかも店内の商品はすべて一点もの。世界にただひとつ。購入すれば、世界でただひとり、あなただけしか持っていない貴重なアイテムに。扱われている商品は、日常使いに適した超軽量アイテムがメイン。直営店限定の型押しやプリント、箔加工などが施された商品のラインナップも。「浅草のものづくりを世界に発信する」がテーマ。シンプルながら飽きが来ないデザインが特長の「ASAKUSA MADE」の商品は、30代の若手革職人による手作りで、丁寧に仕上げられています。工房直売で値段も手ごろ。その気取らないスタイルも人気の秘訣のようです。

    PRO-MENER

    PROMENER


    約2年前に開業。都営浅草線蔵前駅近く、モノづくりのまちとして有名な「カチクラエリア」のど真ん中にお店を構える、革小物アトリエショップ「PRO-MENER(プロムネ)」。工房も兼ねるショップ内に陳列される、色とりどり、素敵な風合いを醸し出す革製品の数々。その一方で、木材でしつらえられたカントリー調の室内にはジャズが流れ、革小物のお店とは思えない空間が広がります。「PRO-MENER」の革小物の特長は、柔らかで心地よい手触りにあり。シンプルさの中に温もりを感じるデザインの、お財布、手帳カバー、IDカードホルダーなどが揃っています。店舗スペースの奥には工房があり、作業をする職人さんの後ろ姿に癒しを感じます。手作り体験ができるワークショップも人気です。

    MITAKE SANGYO

    (https://annak.stores.jp/)
    ベルト工場として、1925年に東京・元浅草で創業、革小物製造を行う三竹産業。2001年に「鉋(カンナ)」としてスタートした「ANNAK(アナック)」は、三竹産業のオリジナルブランド。国内生産と職人によるハンドメイドにこだわり、受け継がれた伝統の技術を基本とする。その一方で、時代の流れも取り込むモダンさも兼ね備えているのがANNAKの革製品の特長です。リペアを重ねていくうちに増していく経年変化による革の独特の風合いを愉しむことができるANNAKの革製品。ANNAKのオリジナルレザーだからこそ味わうことができるものなのでしょう。2013年には、ANNAKとモノづくりに対するコンセプトを共にする女性向けブランド「F.ANNAK」が誕生。

    スタイルショップ

    東京の歴史を感じられるまち、御徒町からもほど近い元浅草の一角にオープンした「スタイルショップ」。広くて開放感あふれる店内に入ると、まるでインテリアショップにでも来たかのような錯覚にとらわれます。商品を眺めながらゆっくりと過ごしてもらえるようにとの思いから、店内には椅子とテーブルも用意されています。おすすめは、数あるウォレットのなかでも人気を誇る牛革のドットデザイン。特殊器具を用いて牛革にスタンピング(打ち込み)を施すことで、独特の模様を表現。スタイルショップオリジナルの器具で作った楕円のドット柄は、世界的に見てもとても貴重なものです。熟練の職人だからこそ作ることができる美しい凹凸は、まさに職人技と呼ぶにふさわしい出来栄えです。

    おまけ①浅草橋の革ショップ:タカラ産業株式会社・And Leather浅草橋駅前店

    浅草橋駅直結、豚スウェードや鹿革レースなどの革ヒモ、栃木レザーなどが豊富なのが「タカラ産業株式会社」。古びた外観から、レザー初心者には入りづらい雰囲気を醸し出していますが、個人のお客さんも数多く出入りしているので勇気を出して入店してみましょう。店内では、広げた革を手際よくカットする店員さんの姿が。その小気味良い手さばきを見ているだけでも楽しくなります。

    「And Leather 浅草橋駅前店」は土曜日も空いているので重宝します。浅草橋に3店舗、日暮里に3店舗を展開する「And Leather」ですが、なかでも浅草橋駅前店は安い!500円均一、1000円均一といった特売も珍しくありません。1000円均一で売られているものになると、カバンが作れるほどの大きさのものも。

    おまけ②ザ・レザードクター

    「ユニタスファーイースト株式会社」が提供する、革製品の修理、補修製品およびサービスのブランド。それが「THE LEATHER DOCTORS(ザ・レザードクター)」です。世界80ヶ国で認められている技術力とノウハウは、日本国内においても高い信頼を得ています。革製品の修理、メンテナンス製品の提供のみならず、有名・一流企業に対するメンテナンスマニュアルの作成およびメンテナンス指導、運営、管理に至るまで、一連の工程を支援する「パートナーサービス」の提供も行っています。

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