江戸時代に花開いた文化、すき焼き。牛肉を砂糖と醤油の割下で煮込むというシンプルな料理なのに、その味わいは非常に豊か。くたくたになったネギ、味のしみこんだ白菜、熱々のお豆腐、そして溶き卵…日本人でよかったなぁとしみじみ実感してしまう料理です。

浅草ですき焼き・牛鍋なら!おすすめのお店を紹介!

sukiyaki
すき焼きのお店が多い浅草。江戸下町で流行ったすき焼きを、美味しく食べられるお店がたくさんあります。有名なのは、やはり今半、ちんや、米久でしょう。今回はそちらのすき焼き屋さんと、それ以外にも隠れた名店を紹介したいと思います。

今半本店:今半発祥の地浅草ですき焼きを食らう!

@me_taroo22045が投稿した写真


今半のルーツとなるお店がここ、今半本店。新仲見世どおりにあるお店です。今半と付くすき焼き屋は、今半本店、今半別館、浅草今半とありますが、どこもルーツはこの今半本店がスタートです。岡山出身の初代「相澤半太郎」が上京し、明治28年に割烹業をなしたのがはじまりで当初は牛めし専門店でした。大正時代に仲見世右裏に店を構えたが関東大震災により倒壊。昭和に入り再建した建物はのちに今半御殿と呼ばれるようになりました。まるで竜宮城のような今半御殿は、そのゴージャスな建物から始まり、なんと鍋は金!この今半御殿で景気が見えるといわれるほどのお店だったのです。そんな今半本店。ファストフードの代名詞「牛丼」発祥のお店が、今や高級和食店。考えてみると面白いですね。

  • 店名:今半本店
  • 住所:東京都台東区浅草1-19-7

今半別館:文化財にも指定された建物が素晴らしい!

今半
昔ながらの雰囲気や、日本家屋で食事を楽しみたい!という方におすすめなのが今半別館。今半御殿をイメージして作られているため、庭園、障子と畳という純日本な雰囲気の中にもゴージャスさがあり、日本のお座敷を存分に楽しむことが出来ます。「今半別館」は本店からのれん分けしたお店で「今半本店」からもすぐ近く、仲見世通りからすぐの場所にお店を構えています。本店と別館は経営が別なので味も値段もメニューも違います。それぞれの特徴がありますので、両方訪れて違いを堪能してみるのも良いのでは。

  • 店名:今半別館
  • 住所:東京都台東区浅草2丁目2-5

浅草今半 国際通り本店:接待やお祝いにも使い勝手が良いお店

すき焼き丼
明治28年創業、昭和初期から現在の場所に居を構える、言わずと知れた日本を代表するすき焼きの老舗「今半 国際通り本店」。すき焼き・しゃぶしゃぶの他、懐石などがメニューに並び、接待やお祝いに使われることが多いのだが、おススメはランチタイム。20食限定ながら「明治すき焼き丼」がナント2000円で食べられちゃいます!2000円といって侮るなかれ、さすがは今半。お肉は割り下とともに口の中でとろける、まさに絶品。他には、「百年牛丼」も開店後すぐに売り切れる人気メニュー。これまた20食限定の「ステーキ丼」(2500円)も是非とも味わっていただきたい逸品です。

  • 店名:今半別館
  • 住所:東京都台東区浅草2丁目2-5

ちんや:お客に愛されるファンが多い浅草のすき焼き屋

ちんや
すき焼きと言えば「今半」と知名度は「今半」に軍配が上がるが、「ちんや」も浅草における老舗のすき焼き屋さんなのです。何店かある浅草のすき焼き屋さんの中で「ちんや」が一番ウマイ!というお客さんも少なくなく、「ちんや」を愛するお客さんは多いのです。そんなお客さんを引き付けるのが「ちんや」の割り下。甘さが濃いのが特徴の割り下は、それだけで飲むのが難しいほどに甘いのですが、その割り下で肉を煮て食べてみる… 甘いんだけどアッサリしている!そんな割り下で煮たシメのうどんが、これまた最高!

  • 店名:ちんや
  • 住所:東京都台東区浅草1丁目3-4

レストランちんや亭:手軽なランチはここで!

DJさん(@teriyakiboy87)が投稿した写真


すき焼き「ちんや」の姉妹店「ちんや亭」は、すき焼き「ちんや」の地下にあるカウンター席のみの常連客で賑わうステーキ屋さん。すき焼き「ちんや」とは対照的に気軽に入れる値段設定が嬉しいのですが、営業時間が11:30~16:00と限られているのでご注意を。オススメはランチの焼き肉定食
席数が少ないので早めに行ったほうが良いですが、休日も満席になることは比較的少なく、観光客でにぎわう浅草では穴場的レストラン。上質なお肉のサイコロステーキ@\2000は、味はもちろん食べごたえも文句なし。サラダ・ご飯・味噌汁が付いて2000円はお値打ちです。

米久本店:安く美味しいすき焼きを食べるなら!

yonekyu

菜々花さん(@nanau3u)が投稿した動画


「米久本店」、こちらも明治時代から続く牛鍋屋の老舗で、創業は明治19年。実は関西弁で言うところの「牛鍋」が「すき焼き」ということで、「米久本店」も「今半」「ちんや」と並んで、浅草の老舗すき焼き屋さんのひとつなんですね。霜降り肉の「トク」か通常の「並」のどちらかを選びます。ほかに「米久本店」のメニューはご飯に味噌汁・香の物のみ。これらも注文しなければ、シンプルに牛鍋のみを食べるのみ。「余計なものは要らない。極上の和牛をただひたすら堪能したい!」という人には、是非オススメしたい名店です。

  • 店名:米久 本店
  • 住所:東京都台東区浅草2丁目17-10

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