大根おろしで食べる焼き魚定食、家庭であまり作らないから美味しい煮魚定食、がっつり食べたい生姜焼き定食に、贅沢な気分が味わえる刺身定食・・・定食は、おかず、米、お味噌汁と言うシンプルな組み合わせながら、その楽しみは無限大。
懐かしい雰囲気でいただければ美味しさもひとしおです。
今回は浅草で美味しい定食が頂けるお店を紹介したいと思います。是非、お腹を空かせていただきましょう。
浅草で定食を！昔懐かしい下町の雰囲気で美味しい定食を食す楽しみ。
浅草 水口食堂：浅草の定食屋さん「浅草 水口食堂」
- 食堂
- 住所：東京都台東区浅草2-4-9
浅草で昔懐かしい定食屋さんを探すなら60年以上の歴史がある「水口食堂」でしょう、数多くの浅草に関するガイドマップにも掲載され、公式HPは英語のサイトもあるほど！下町にありながらインターナショナルなお店ですね。お店つくばEXP浅草駅から3分、店頭にはメニューサンプルがずらりと並び、入店前からどの定食にしようか迷ってしまいそう。お店の単品メニューを定食で注文でき、ご飯の量も調整できます。メニューの一例を挙げますとお店の看板料理、カレー風味がたまらない『いり豚』をはじめバラエティ豊かな魚料理、手作りのコロッケなどもあります。洋風メニューではオリジナルソースのミートスパゲティもおすすめですよ。
食事処 まえ田：昔懐かしいカレーライスが食べられる浅草の店「まえ田」
- 定食、食堂
- 住所：東京都台東区浅草2-3-27
浅草寺から数分の場所にある落ちついた佇まいの「まえ田」。こちらのお店は創業100年を超える老舗店で、店内に入るとやさしく声をかけてくれる女将さんにほっこりします。朝9時から夕方18時まで営業をしていて店頭のショーケースには天ざるうどん、オムライスなど和、洋、中の美味しそうなメニューの見本が飾られています。中でもおすすめなのは昔懐かしい黄色い色をした『カレーライス』。人参と玉ねぎ、鶏肉を使って作られていて、やさしい味わいを感じます。このほか、柔らかく煮込まれた牛すじに白ネギの辛味がアクセントの『すじ煮込み』などお酒のアテにぴったりの一品も充実。浅草散策の休憩にぜひ足を運んでみてください。
あるぷす：下町情緒たっぷり！浅草駅から5分の「あるぷす」
- 定食、食堂
- 住所：東京都台東区浅草2-5-3
浅草から歩いて5分、六区ブロードウェイに近い裏路地にある「あるぷす」。こちらのお店は、夫婦2人で切り盛りをしている下町らしい雰囲気の食堂です。店内に入ると壁中に手書きのメニューが貼られていて、昭和時代にタイムスリップしたような雰囲気。料理は〆さば、げそ入りの珍しい里いも煮、肉の色々な部位が入っていてボリュームたっぷりの肉豆腐など昼呑みにぴったりのメニューが充実。食事系メニューでは、昔懐かしい味わいの焼きそばやナポリタンがワンコインという嬉しい価格。しっかり食べたい方にはかつ丼や天ぷら、肉じゃがなど家庭の味を楽しめる定食メニューもあります。おふくろの味が食べたいかたにもおすすめのお店ですよ。
君塚食堂：おでんの香りに誘われるホッピー通り近くの「君塚食堂」
- 定食、おでん
- 住所：東京都台東区浅草2-3-26
ホッピー通りの近くを歩いていると、店頭で美味しそうなおでんを販売している「君塚食堂」があります。清潔感を感じる明るい雰囲気の店内には地元の人をはじめ、観光客も多く見かけられます。こちらのお店で気になるのは、やはりおでんではないでしょうか。店頭のおでんコーナーではいろいろな具材が関東風のスープでくつくつ煮込まれていて、どれも美味しそう。浅草らしくホッピー片手におでんをつまむのもおすすめです。ホッピー通りで昼呑みもいいけれど、お腹も満たしたい時にはこちらのお店がぴったり。食事系のメニューは、ほぼ1,000円以内で食べられるものばかり。酒のアテになりそうなメニューもライスや味噌汁と一緒に注文をすれば定食としても楽しめます。
ときわ食堂：浅草雷門すぐ！観光の際にも利用しやすい「ときわ食堂」
- 定食、食堂
- 住所：東京都台東区浅草1-3-3
浅草雷門の正面左手にある「ときわ食堂」は、大正11年創業の歴史ある食堂です。都内を中心にのれん分けしたときわ食堂の本店は現在残っていませんが、その役割を担うのがこちらのお店です。店頭には東京ときわ会が一目でわかる木札もかけられていて、全店制覇するのもいいかもしれません。こちらのお店では和食を中心としたメニューになっていますが、中には高菜を使った変わり種餃子もあります。浅草らしくお酒と相性の良い単品メニューをはじめ、日替わりなど数種類の中から選べる定食もあります。土日祝は朝8時から営業をしていますので、朝ごはんをしっかり食べてから浅草観光を楽しみたい方にもぴったりのお店です。
https://asakusakanko.com/tokiwa-shokudou/
ごはん×カフェ madei （までい）：大根づくしのランチが話題「ごはん×カフェ madei （までい）」
- カフェ
- 住所：東京都台東区浅草7-3-12 テイトビル聖天 1F
隅田川のほとり、待乳山聖天の向かいにある「ごはん×カフェ madei （までい）」は、マンションの１階にあるカフェです。店内に入ると都会の喧騒を忘れさせてくれるような静かで、落ち着いた雰囲気。11時30分から無くなり次第終了となるランチは、待乳山聖天にちなみ週替わりで内容が変わる『大根づくしの縁結び定食』をはじめ日替わりねどのメニュー
があります。また朝は、汁、小鉢がセットになったおにぎりやたまごかけごはんのメニューがあり、洋風メニューにはコーヒーとセットの酒粕を使用したスコーンのセットもあります。浅草駅から10分ほどの場所にあるお店ですが、浅草散策を楽しんだ後にはちょうど良いくらいの距離ではないでしょうか。しっかりお腹を空かせて利用してください。
キッチン 城山：浅草でボリュームたっぷりの洋食ランチを探すなら「キッチン 城山」
- 洋食、定食
- 住所：東京都台東区西浅草3-4-3
浅草でガッツリ定食が食べたい時には浅草寺から西浅草方面へ向かって歩いてみてください。合羽橋本通りに数軒ある飲食店の中でも特におすすめのお店は、「キッチン 城山」です。ランチメニューはグランドメニューよりもかなりお得に食べられますので、初めて利用される方はお昼に利用してみるのがおすすめ。ランチメニューは日替わりなど数種類あり、メインのほかに味噌汁、ごはん、お新香などもセットになっていて品数も豊富。メインには千切りキャベツ、ナポリタンが添えられ見るからにボリュームがたっぷりあります。こちらのお店の料理にはオリジナルソースが使われていてロースカツなどはトマトソースで煮込まれています。揚げ物はもちろんハンバーグもボリュームがありますので、しっかり迷って選んでみてください。
ニュー王将：知る人ぞ知る！浅草のディープな食堂「ニュー王将」
- 洋食、食堂
- 住所：東京都台東区浅草5-21-7
浅草3丁目交差点近くの路地にある「ニュー王将」。王将と言っても中華ではなく、将棋の王将からつけられた名前の様です。見るからにディープそうな外観にひるんでしまいそうですが、グルメ雑誌などでも取り上げられる知る人ぞ知る有名店なので、勇気を出して店内に入ってみましょう。店内もこれまた味のある雰囲気！いくつかの大きなテーブルが並べられ、大家族の食卓のようでもあります。カウンターは常連さんの予約席のようなのでご注意ください。お店の雰囲気に圧倒されつつ、年期の入っていそうな壁のメニューを見渡してみます。何を注文しようか迷ったら、魚好きな方はアジフライ、肉系が好きな方はメンチがおすすめ。別料金でごはんなどとのセットもできます。一見さんは入店しにくいお店ですが、ぜひ一度挑戦してみてください！
ニュー浅草 本店：浅草で土日祝もランチを食べる店を探すなら「ニュー浅草 本店」
- 食堂、居酒屋
-
住所：
東京都台東区浅草1-35-3
浅草駅から5分、仲見世通りを1本東側に入った場所にあるのが創業50年の「ニュー浅草 本店」です。客席は1階から3階まであり、2階へ上がる階段の天井にはこの店の名物である大きな赤ちょうちんもぶら下げられています。メニューはバリエーション豊かな単品をはじめ、ワンコインで食べられる日替わり定食などリーズナブルでボリュームたっぷりの定食メニューも充実。お昼から飲みたい時にはコスパの良いランチビールもあります。しかも平日だけでなく土日祝も注文できるので、浅草観光のランチにぴったり。お店は11時30分から21時30分まで通し営業をしていますので、食事で込み合う時間を避けたい方にも利用しやすく、予約もできるお店です。
墨田区役所 食堂：浅草でコスパの良い日替わりランチが楽しめる穴場「墨田区役所 食堂」
- 食堂
- 住所：東京都墨田区吾妻橋1-23-20 墨田区役所 1F
浅草でコスパの良い平日ランチを楽しむならちょっと変わり種の墨田区役所にある食堂はいかがでしょう？こちらの食堂は区役所の職員でなくても利用でき、ワンコインを中心とした内容になっています。メニューも飽きないように工夫されていて、数種類の定食をはじめ、日替わりのパスタ、週替わりの和麺など多彩なラインナップになっています。定食も海鮮丼の日があったりしますので、どんなメニューが用意されているのか通う楽しみもあります。ただ、職員の方も利用されるため売り切れてしまうメニューもあるようですので、利用される場合にはお昼より少し早めの時間帯がおすすめですよ。
