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    浅草のお祭り・イベント一覧

    浅草のお祭りやイベントへ遊びに行こう!【下半期】

    7月のお祭り、イベント:ほおずき市、下町七夕祭り、隅田川花火大会 etc.

    ほおずき市

    ほおずき市
    名称ほおずき市
    場所浅草寺
    日時7月10日

    7月10日は、参拝をすると46,000回お参りしたことと同じ効果があると、昔から言われてきた日。この日ちなんで開催されるのがほおずき市です。
    628年創建と、日本国内で最も古いと言われている浅草寺の境内にて、7月9日と10日に行われるイベントです。
    初夏の時期に行われるため、浅草下町の夏の風物詩とも言われています。
    古来より、観音様とご縁がある日「縁日」に参拝すると大きなご利益(功徳)があると言われており、江戸時代のころから、7月10日はその功徳が46,000日分あるとされてきました。10日に一番で参拝したいという人々の思いから前日入りする人が多くなり、7月9日、10日の両日が四万六千日の縁日とみなされるように。縁日には市が出るのがつきもので、煎じて飲むと子供の癇癪や大人の癪に効くと言われていた「ほおずき」が売られるようになったのが「ほおずき市」の始まりです。
    現在でも、初夏のまぶしい日差しの中、浅草寺境内では「ほおずき」を売る約250ものお店が並び、参拝後にそれらを買い求める人や、観光客で賑わいます。

    下町七夕祭り

    雷門
    名称下町七夕祭り
    場所かっぱ橋本通り
    日時平成28年7月6日(水)〜11日(月)

    場所はかっぱ橋本通り、浅草から上野にかけた場所で行われるお祭りです。毎年七夕付近の土曜日、日曜日に行われています。
    当日は地元商店会員による露店が並び、買い求めた品々を手に食べ歩きする子供たちや大人の姿で賑わいます。
    パレードや和太鼓のパフォーマンスなどもあり、ふるさとの雰囲気を味わいながらどこか懐かしさを覚える、地元に根差した「下町七夕まつり」
    露店もそうですが、七夕にちなんだ飾り付けも見どころです。
    灯堤や大小様々な七夕飾りが通りに並び、釣り飾りがキラキラと輝く様は、まるで通りが天の川になったかのよう!
    下町人情あふれ、人々に愛され暖かいお祭りです。

    浅草富士浅間神社例大祭式典(山開き)・浅間神社

    日にち:7月上旬

    特徴:富士山の参拝は江戸時代に庶民にとって憧れでもあり、夢でもありました。当時は交通の事情がかなり悪く、富士山を参拝しに行くことができない人が多くいました。幕府が富士山に似た小さい丘の上に富士山参拝ができない人のために浅間神社を今の場所に移したと言われています。例祭日は富士山の山開きの日と同じ日で、富士山へ行けない人が浅間神社を参拝しています。登山ガール等にもぴったりな例祭ですね。例祭の日は前の日から縁日や植木市が行われ、賑やかになりますよ。山が好きな方や気になる方はぜひ足を運んでみてください。

    • 浅間神社
    • 東京都台東区浅草5-3-2

    下町七夕まつり・かっぱ橋本通り

    日にち:7月上旬

    特徴:1.2キロに渡って下町七夕まつりが開催されます。たくさんの七夕飾りは大きかったり、小さかったりキラキラしていたりとってもユニークで面白いですよ。笹の葉だけでなくステキな輝く吊り飾りはお祭りを一層引き立ててくれます。通りを天の川に見立てているそうで昼のお祭りと夜のお祭りではまた違った見え方になります。お祭りの時は七夕飾りだけでなく出店やダンスや音楽、和太鼓等のたくさんのパフォーマンスが集まって見応えも抜群ですよ。ちなみにかっぱ橋からは東京スカイツリーがキレイに見えるので夜に夜景を見るついでに行ってみても良いですね。

    • かっぱ橋本通り
    • 東京都台東区松が谷3丁目

    入谷朝顔まつり・入谷鬼子母神

    日にち:7月上旬

    特徴:入り谷朝顔まつりは日本最大である朝顔市です。入谷の朝顔が有名になったのは江戸時代末期で入谷の植木屋が作るようになりました。その朝顔の出来栄えが非常に素晴らしいと言うことから観賞用としても多くの人に愛されるようになりました。今では120軒の朝顔の業者が朝顔を売り出すほどになり、さらに100前後の露天も出ることから毎年なんと40万人もの人で溢れかえっています。朝顔は比較的育てやすいことから多くの人が好んで購入していきます。色々な色や種類の朝顔の中からお気に入りの物を購入しましょう。
    入谷鬼子母神を朝顔祭りの期間中にお参りすると朝顔の造花がついている子育てのお守りが貰えます。子供がいる方にもぴったりですね。

    • 入谷鬼子母神
    • 東京都台東区下谷1-12眞源寺

    四万六千日・ほおずき市・浅草寺境内

    日にち:7月10日

    特徴:浅草寺の神様は観音様で観音様の縁日は毎月18日と言われています。しかし、この日とは別に功徳日と呼ばれる縁日が室町時代にできました。功徳日に参拝をすると百日分、または千日分のご利益がいただけると言われているんです。中でも7月10日は功徳が最も大きくて千日分もいただけるんですって。この日を千日詣りと呼んでいましたが、亨保の頃から四万六千日と言われるようになりました。その頃から御利益も四万六千日いただけると信じて信仰が続いてきたんですね。この時期に合わせてほおずき市が開催されます。ほおずき市は夜までで、境内は120軒ものほおずきの露天でいっぱいになりますよ。

    • 浅草寺境内
    • 東京都台東区浅草2-3-1

    うえの夏まつり・不忍池付近

    日にち:7月中旬~8月上旬

    特徴:うえの夏まつりは毎年4週間くらいに渡って行われる長いお祭りです。うえの夏まつりはメインはイベントで、屋台は正直そんなに多くはありません。しかし幾らかは出ているので楽しいですよ。うえの夏まつりの期間中はなんといってもイベントがとても多いです。水上音楽堂では納涼演歌にお笑いライブ、ダンス、プロレスに寄席等ほぼ毎日イベントが開催されていてとっても楽しいこと間違いなしです。さらに灯籠流しが行われたり、氷の彫刻の展示も行われます。夏の暑い時期にひんやりして気持ちがすっきりします。溶けるのが早いので見に行くならお早めに。さらにパレードや骨董市、植木まつりもあって暇になる時がありません。

    • 不忍池付近
    • 東京都台東区上野公園不忍池付近

    うえの夏まつりパレード・不忍池付近

    日にち:7月中旬

    特徴:うえの夏まつりの機関中の大きなイベントの1つと言えばパレードです。JR上野駅、上野恩賜公園内の水上音楽堂や上野中央通りで約30~40の団体が華やかでステキなパフォーマンスを披露してくれます。青森のねぶたやさんさ踊りなど、各地で有名な踊りや伝統のお祭り行事も集結し見応え抜群なお祭りパレードとなります。少人数のパレードから本格的な踊りを披露してくれる団体まで様々です。道の両脇には毎年雨でも多くの人でいっぱいになりますよ。見る価値ありのパレードです。

    • 不忍池付近
    • 東京都台東区上野公園不忍池付近

    隅田川花火大会・隅田川

    日にち:7月下旬

    特徴:毎年7月下旬に行われる花火大会は1733年からずっと続いている伝統の花火です。関東一の花火大会と言われていて合計20,000発もの花火が打ち上がってとても綺麗です。隅田川であがる花火はスカイツリーから見ることもできますし、スカイツリーと花火を一緒に見て楽しむこともできますよ。花火も綺麗だし、景色も良いし、屋台もたくさん出ることから来場者数は毎年90万人を越すとも言われています。相当な人がいることを予想して見に行くなら早めの場所の確保をしなければいけませんよ。特に花火が綺麗に見えるスポットは歩けないくらいの大混雑が予想されますので注意が必要ですね。

    • 隅田川周辺
    • 東京都台東区隅田川周辺

    8月のお祭り、イベント:サンバカーニバル、隅田川とうろう流し etc.

    サンバカーニバル

    サンバ
    名称浅草サンバカーニバル
    場所浅草駅周辺
    日時8月の後半

    にぎやかなイベントが多い夏の浅草で、ひときわ盛り上がるのが「浅草サンバカーニバル」でしょう。煌びやかな衣装を着たサンバダンサーのグループがカーニバルを行なう、日本最大のサンバカーニバルです。
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    隅田川とうろう流し

    隅田川とうろう流し

    名称隅田川とうろう流し
    場所台東区隅田川親水テラス沿い河川及び流灯船
    日時2016年8月13日(土)

    毎年、8月のお盆の季節に1日だけ行われる浅草の夜のお祭り「隅田川とうろう流し」
    終戦後すぐに行われた復興祭の際に、浅草に集まった遺族達が隅田川の河川から灯篭を流していたのがきっかけに毎年行われるようになり、1965年に隅田川の防波堤が整備されたのをきっかけに中止されていましたが、近年復活したイベントです。
    人々の思いが込められ淡く輝く灯篭が、ゆらりゆらりと隅田川の水面をすすんでいく様はとても幻想的で、下町の夏の一夜を彩ります。
    申し込みをすれば自分でも灯篭を流すこともでき、小学生や地元の方々、観光客の姿でにぎわいます。
    露店はなく、派手さもないイベントですが、故人の冥福と世界の平和を願う人々の思いで溢れ、しみじみと情緒あふれる催し物になっています。

    谷中圓朝まつり(やなかえんちょうまつり)・全生庵

    日にち:8月いっぱい

    特徴:落語の三遊亭圓朝さんは人情の話が得意で落語の中興の祖としても非常に有名な人で人気もありました。現在の日本語の祖でもあるんです。素晴らしい方ですね。その三遊亭圓朝さんを偲んで墓所がある全生庵で毎年谷中圓朝まつりが開催されます。住職の法要後に、落語が奉納されます。それだけではなく圓朝が怪談を創作した時に参考に集めた幽霊画も一般公開するんです。参観料は50円かかりますが昔の幽霊画なんて滅多に見れませんから貴重ですね。8月末には圓朝さんの寄席も行われて面白いですよ。素晴らしい方の技術は今なお受け継がれていっています。

    • 全生庵
    • 東京都台東区谷中5-4-7

    したまち演劇祭in台東

    日にち:8月中旬~9月中旬

    特徴:8月中旬~9月中旬までの約1ヶ月の間、浅草等の8つの会館で体験教室や観劇、まち歩き等を見ることができます。個性豊かで面白い劇団の皆さんがミュージカルや演劇をします。演劇を実際に見るだけでなく、参加できる体験教室では自分も演劇ができて良い体験になりますよ。参加する団体の方々はアマチュアからプロまで幅広く、グループ数も多いことから、それぞれの団体の個性的な演技やお話を見ることができますよ。その年によってイベントは変わるのでどんな物があるのかはお楽しみとなります。子供から大人まで楽しめる企画となっていることは間違いなしです。

    ・雷5656会館ときわホール(東京都台東区浅草3-6-1)
    ・木馬亭(東京都台東区浅草2-7-5)
    ・見番(東京都台東区浅草3-33-5)
    ・東洋館(東京都台東区浅草1-43-12)
    ・浅草花やしき(東京都台東区浅草2-28-1)

    9月のお祭り、イベント:台東薪能、へちま供養 etc.

    台東薪能(だいとうたきぎのう)・浅草公会堂

    日にち:9月上旬

    特徴:薪能とは室町時代の中頃に奈良の興福寺の神事の薪猿楽から始まったと言われていてその後、観賞用の薪能となって現在も披露されています。600年も続いていた能ですが明治維新には一度崩壊し行われていないんですね。その後浅草蔵前で能演を再び始めたことからゆかりが深い浅草で薪能を行うようになったと言われています。能はなんとも言えない人間臭さや狂言が魅力で思わず鳥肌が立ってしまいますね。薪能は薪をしながら能を演じることから、夜の暗さと薪の炎の明るさが何とも言えずにマッチしていてかなり幻想的です。一度見てみてはいかがでしょうか。

    • 浅草公会堂
    • 東京都台東区浅草1-38-6

    したまちコメディ映画祭in台東

    日にち:9月中旬

    特徴:芸術に優れた地域の上野と喜劇発祥でもある浅草を中心に、コメディ映画を楽しめるのがしたまちコメディ映画祭in台東です。国内からも国外からも面白いと選びぬかれたコメディ映画を上映したり、お笑いでたくさんの人に喜びを与えている人を表彰するコメディ栄誉賞の授賞式等もあります。とにかく楽しい映画が大好きな人、お腹の底から笑いたい人にはかなりお勧めです。映画の内容は日ごとに違うので、色々な物を見てみると飽きずに楽しめますよ。浅草の下町のイメージを大事にした映画も選ばれていて地域密着ですてきです。

    東京は下町の雰囲気や風情をコメディ映画を通じて味わうことを目的に、期間中は国内外の新作・旧作はもちろん、マニアックな珍作・異色作まで、厳選されたコメディ映画を会場で観ることができ、特設ステージでは数々のトークライブが開催されたりなど、ファンにはたまらない一大イベントになっています。

    • 上野、浅草地域
    • 東京都台東区上野、浅草地域

    へちま供養・浄名院

    日にち:9月中旬

    特徴:明治維新の際に1度は廃寺になったけれどたくさんの人が地蔵を浄名院に造像し、再び知られるようになりました。中には皇族や梨園の有名な方等も造像し、納めています。浄名院には8万4千体ものお地蔵様が建立されていて全てに名前がつけられています。その中にへちま地蔵がいます。へちまは昔から呼吸器が弱い人が寒風摩擦をすると丈夫になると言われていて、へちま地蔵を参拝すると呼吸器が弱い人にはご利益があると言われています。喘息の人や咳が酷い人はへちま地蔵をお参りしてみるとよいかもしれませんね。たくさんの地蔵も顔が1つ1つ違うので見て回ると良いでしょう。

    • 浄名院
    • 東京都台東区上野桜木2-6-4

    開山会香湯加持会・待乳山聖天

    日にち:9月20日

    特徴:待乳山聖天では毎年9月20日に開山会香湯加持会が行われます。待乳山聖天の開山にちなんで大きな法要が行われます。境内には大根や巾着がたくさん描かれていて大根は一家が和合できるようにと健康をもたらし、巾着は商売の繁盛を意味しています。待乳山聖天の仏様は歓喜天様で普段は人々の願いを叶えるために東へ西へと忙しく動き回っているんですって。そんな歓喜天様にゆっくりと会うことができるのがこの開山会香湯加持会なんです。境内では舞や神楽等も催されて華やかなは法要となります。加持したお守りもあり、ご利益もたくさんありますよ。

    • 待乳山聖天
    • 東京都台東区浅草7-4-1

    人形供養・清水観音堂

    日にち:9月25日

    特徴:清水観音堂の人形供養は元々子育て観音様に安産や子供の育成、子授けをお願いしたい人達が願い成就のお礼に子供の身代わりの人形を奉納して供養したことから始まります。現在では愛情を持って接してきた念のこもった人形を感謝の心を持って供養する意味で人形供養が行われています。清水観音堂にある子育観音は子供になかなか恵まれない人が信仰すると願いが叶うと言われています。清水観音堂ではぬいぐるみや人形、雛人形などの幅広い人形を供養することができます。ありがとうの気持ちを忘れずに、供養の時は持って行きましょう。

    • 清水観音堂
    • 東京都台東区上野公園1-29

    10月のお祭り、イベント:合羽橋道具街祭り、谷中まつり etc.

    合羽橋道具街祭り

    ※写真準備中

    名称合羽橋道具街祭り
    場所合羽橋道具街
    日時毎年10月9日前後1週間

    毎年10月9日(道具の日)を含んだ1週間の間、調理器具や材料の街でおなじみの「かっぱ橋道具街」で行われるお祭りです。
    その名の通り、調理道具・材料がお手頃価格で手に入り、期間中は40万人以上もの来場者でにぎわいます。
    びっくりするくらいの価格で掘り出し物が手に入る「目玉たくさん道具市」やもの作りを体験できる体験イベント、筆使いコンテストといった参加型の催し物、地元小学校のブラスバンドパレードなどもあり、買い物以外でも楽しめます。
    もちろん縁日屋台もあり!買い物や散策にお腹が減っても安心です。
    お祭り期間中のお店の定休日はそれぞれのお店に任されているので、目的のお店の定休日(日曜日のところが多いですよ)を確認しておくと安全です。

    谷中菊まつり・大圓

    日にち:10月上旬

    特徴:昔、幕末から明治時代にかけて団子坂には菊人形がずらりと並んでいました。狭い急な坂道に菊人形を見せる小屋がずっと並んでおり、中にはお金を取って菊人形を鑑賞させる人もいたほどです。それが明治の末期にはすっかり衰退してしまいましたが、谷中の菊まつりで伝統が復活となりました。谷中の菊まつりでは菊の鉢の販売や菊いなりや菊酒、菊なます等の食べ物がずらりと並んで販売されています。とっても美味しそうです。さらに伝統を引き継ぐ菊人形の展示はたくさんの菊が人形に飾られていてとってもステキな作品となっています。菊のゆうパックもしているので遠方でも大丈夫です。

    • 大圓寺
    • 東京都台東区上野公園1-29

    谷中まつり・谷中地域

    日にち:10月上旬

    特徴:昔ながらの下町の商店街やお寺や坂がある街です。行くと懐かしい気持ちになります。会場のメインは初音の森で、ここでは地元の中学校のブラスバンドの演奏や大道芸、ヒーローショー等を行っています。他にも模擬店や物産展等もあって美味しい食べ物がたくさんあります。他にも谷中小学校や谷中五十塔跡のこども広場や旧吉田屋酒店、岡倉天心記念公園ではたくさんの楽しいイベントを行っていますよ。また谷中全体ではスタンプラリーなども行っているため谷中中を楽しく歩きまわることができます。楽しいイベントがたくさんあるので子供から大人まで幅広い人が楽しめます。

    • 谷中地域
    • 東京都台東区谷中3-13-1

    浅草菊花展・浅草寺

    日にち:10月中旬~11月中旬

    特徴:戦争後、浅草一帯は焼け野原となってしまいました。そんな焼け野原の姿を見て復興に向けて立ち上がったのは昭和27年のことです。浅草寺の本尊である観音様に菊を捧げる他に参道にも菊の花を並べ復興をはかりました。参拝の人が素晴らしい菊の花に喜び、それからたくさんの観光客が来るようになりました。今では地元の小学生が育てた菊の鉢を展示する他に盆養、盆栽など1,000点もの菊を展示しています。菊の花を育てる技術の向上を目的として行われているのでかなり立派な菊の花を見ることができますよ。境内をぐるりと散歩するついでに見ても良いですね。

    • 浅草寺
    • 東京都台東区浅草2-3-1

    菊供養・金龍の舞・浅草寺

    日にち:10月中旬

    特徴:その昔、慈童という人が観音経の経文を菊の葉に書き写していた所、雨で葉に書いた観音経の文字が川へ流れ込んでしまいました。それが霊薬となって飲んだ人は長寿のご利益があるという話が伝わっています。浅草寺では毎年菊供養会があり、参拝をする人は菊を持ってきて献花をします。そしてすでに献花されている菊と交換し、家にその菊を持って帰ります。持って帰った菊は陰干しし、枕下において寝ると良いそうですよ。その他にも長寿のお守りである菊のお守りももらうことができます。他にもこの日は金龍の舞を見ることができます。重さ88キロもある金の龍が舞う姿はとても荘厳されていて立派ですよ。

    • 浅草寺
    • 東京都台東区浅草2-3-1

    a-round

    ※写真準備中

    名称a-round
    場所浅草周辺
    日時10月下旬から11月

    「a-round(エーラウンド)」とは、10月下旬から11月にかけて行われるモノ作りイベントです。浅草から奥浅草にかけての浅草広範囲に150組み以上のモノづくりに関する企業や職人が集結し、モノづくりのワークショップや、飲食エンターテイメントなどを提供しています。
    新しくできた革の博物館「東京 レザー&クラフト ミュージアム」では、革問屋が厳選した100枚もの一枚革が展示されていたり、地元の革産業を支える職人の実演を間近で見られたりなど、ここでしか見ることのできない様々な革の魅力に触れあえることができます。
    また、革製品を実際に作るイベントでは、自分で選んだ素材でスニーカーやポーチ、ブックカバーを作ったりなど、なかなか味わうことのできない体験を楽しむことができます。

    11月のお祭り、イベント:浅草酉の市、一葉祭 etc.

    浅草酉の市

    kumade
    名称浅草酉の市
    場所鷲神社
    日時11月の酉の日

    商売繁盛の酉の市のお祭りが鷲神社で開催されます。商売繁盛の酉の市のお祭りが鷲神社で開催されます。「酉の市」は毎年11月の酉の日に行われる、1年無事に過ごせたことを感謝し、来年の幸せを願う縁起市です。
    江戸時代より行われている伝統のある縁日で、特に浅草の酉の市は70万人以上が訪れ、東京でも一番大きいと有名です。
    この酉の市は何といっても熱気と賑わいが魅力的!
    「財や福をかき込む」縁起ものとして色とりどりの熊手が売られており、その縁起熊手が購入されるたびに手締めの音や歓声があちこち上がる様は下町の江戸っ子気質があふれ、浅草の風土を間近で感じられます。
    また、浅草の名店や老舗の露店、お祭りらしい屋台など900ものお店がならび、浅草グルメを堪能できます。
    参拝までも長蛇の列ですが、活気ある雰囲気に、並んでいるのも楽しくなる、そんなイベントです。
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    酉の市・長國寺、鷲神社

    酉の市・長國寺、鷲神社

    日にち:11月11日・23日

    特徴:酉の市は鳥ではありません。鎌倉時代に日蓮大聖上人が国家の平和を祈った所、鷲妙見大菩薩様が不思議な力を持ってあらわれたという話が残っています。この鷲妙見大菩薩様はお酉さまと呼ばれ、開運招福の神様であると言われています。11月の酉の市の日には鷲妙見大菩薩様がご開帳し、法要が行われます。長國寺は浅草の酉の市の発祥のお寺です。ご祈願の後は煮しめと赤飯を味わうことができますよ。特別祈願をするとお守りもいただけます。長國寺の仏様のおとりさまと、鷲神社の神様のおとりさまとの2つのご利益が得られる酉の市です。ぜひ開運を祈願しましょう。

    • 長國寺
    • 東京都台東区千束3丁目19-6

    火渡りの神事・秋葉神社

    日にち:11月上旬

    特徴:秋葉神社は東京一帯の火災鎮護の神様です。拝殿内で最初に護摩を焚き、その後木炭を敷き並べた火渡りの儀式を行います。約7メートルもある中を修験者や信者さんがどんどん渡っていきます。そのさまは圧巻です。火渡りをすることで諸難消滅や火防守護や福徳延命などのご利益があるそうですよ。熱くて走ってしまうと足と熱い炭の接触面積が増加し、火傷の危険性があります。慣れた様子で歩く修験者の方々はすごいですね。最初は修験者や信者の方が行う火渡りですが、その後は一般の方が渡ることができます。その頃にはさほど熱くなくサクサクと渡ることができますよ。

    • 秋葉神社
    • 東京都台東区千束3丁目19-6

    一葉祭・一葉記念館

    日にち:11月下旬

    特徴:樋口一葉さんは有名な文学を残した人で、苦労人でもありました。幼い頃は裕福だったものの、17歳で父親を亡くしてから一家の大黒柱となって家庭を支えました。生活苦のために雑貨と駄菓子屋さんをしていましたが商売は軌道にのらずに貧乏な生活をしていました。その後、執筆の活動に力を入れてたけくらべ等の代表作を次々に発表しました。樋口一葉さんの命日に合わせて毎年一葉祭が開催されています。樋口一葉に縁のある地を巡ってみたり、記念公園や朗読会等も行っています。樋口一葉館から出る頃には樋口一葉さんに詳しくなっていることでしょう。

    • 一葉記念館
    • 東京都台東区竜泉3丁目18-4

    靴のめぐみ祭り市・玉姫神社

    日にち:11月下旬

    特徴:玉姫稲荷神社の周りには多くの靴製造やかばん製造の業者さんがいます。靴のめぐみ祭り市の始まりは玉姫稲荷神社の氏子の靴を作っているメーカーさんが靴のめぐみに感謝して靴を安く販売したことからです。今では30社以上のメーカーさんが10万点以上の靴やかばんを販売しています。しかも最大80%オフの格安な物ばかり。11月のお祭りにはシューズとヒールタイプの2つの靴神輿がでます。すごく珍しくて面白いですよ。靴のお焚きあげもするので履きつぶした靴を持って行って供養してもらうと良いですね。毎年5万人もの人が訪れると言う靴のめぐみ祭り市にぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

    • 玉姫神社
    • 東京都台東区清川2-13-20

    12月のお祭り、イベント:はきだおれ市、羽子板市、大晦日 etc.

    大晦日/除夜の鐘

    雷門
    名称大晦日/除夜の鐘
    場所浅草寺、鷲神社
    日時12月31日

    夜が早いと言われ、普段なら23時を過ぎるとお店も閉まり、静かに眠り始める浅草ですが、12月31日の大晦日は別!
    東京で一番古く伝統あるお寺、浅草寺へと初詣を目指す多くの人で賑わいます。
    あまりの混雑に、大晦日の夜は雷門通りと馬車通りが歩行者天国になり、普段は車の通っている道路にも参拝の人々で溢れ、熱気と非日常感に街全体が高揚しています。
    見どころはなんといっても除夜の鐘。
    新しい年を告げる除夜の鐘が響き渡れば、そこかしこで「おめでとう!」の声が上がり、見知らぬ人同士でも「おめでとう」と挨拶するほど。
    誰もが笑顔で幸せな新年を実感できる瞬間です。
    浅草寺境内付近には屋台も多数出ており、参拝後の楽しみの一つともなっています。

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    はきだおれ市・花川戸公園

    日にち:12月中旬

    特徴:花川戸は日本で有名な履物問屋さんが多く密集している場所です。靴の問屋発祥の碑もあるのでぜひ見てください。そのことから花川戸公園では1年に1回靴や財布、バッグや小物の問屋さんが集まってはきだおれ市を開催します。品数は数十万点にものぼり、しかも安く販売するのでたくさんのお客さんが集まります。売れ筋の商品も全部最大50%
    引きと言うかなりお得なイベントですから行って損はないはず。他にも抽選会やちんどん屋さんが周ったりと賑やかなことがたくさんあります。お宝も発見できること間違いなしです。たくさんの商品が販売されているので早めに行ってゆっくりと周ってみてくださいね。

    • 花川戸公園
    • 東京都台東区花川戸2-4-15

    歳の市・羽子板市

    日にち:12月中旬

    特徴:江戸時代には毎年12月中旬には浅草寺に正月用品や縁起物を販売する業者さんが集まって歳の市と呼ばれていました。現在では歳の市と言うよりは羽子板市と呼ばれ、多くの人に愛されています。羽子板のおい羽根が害虫を食べてくれる虫に似ていることから悪い物がつかないとか、魔除けの意味があるんですって。境内には何十軒もの羽子板の露天が並んでいます。シンプルなものもあれば、歌舞伎役者等のその年に人気のあった人をモチーフにして羽子板を作って販売したりしています。珍しいので海外の方へのお土産やプレゼントにしている人もいますよ。

    • 浅草寺
    • 東京都台東区浅草2-3-1

    除夜の鐘・寛永寺・浅草寺

    日にち:12月31日

    特徴:人には108個の煩悩があると言われ、年の終わりに108回鐘をつくことで煩悩が浄められると言われています。除夜の鐘は浅草寺や寛永寺でも行っています。浅草寺では108人の信徒の方々が交代に打ち鳴らすことができます。中には有名な芸能人の方もいたりして見ているだけで面白いですよ。残念ながら誰でもつけるわけではなく、会員になっている方のみです。寛永寺の除夜の鐘は2箇所で鐘を鳴らすことができます。どちらも最初は大僧正や住職が打ち鳴らしますが、その後は一般の人も打つことができます。当日行ってすぐに打つことはできません。事前の申し込みが必要なので除夜の鐘を打ってみたい人はぜひ申し込みをしましょう。

    寛永寺(東京都台東区上野桜木1-14-11)
    浅草寺(東京都台東区浅草2-3-1)

    羽子板市

    ※写真準備中

    名称羽子板市
    場所浅草寺境内
    日時毎年12月17~19日

    「羽子板市」は、毎年12月の17日、18日、19日に行われる「歳の市」として、江戸時代は1659年よりスタートしました。
    参拝にて、通常よりもご利益がある日を縁日と言い、集まった参拝客に近隣住民が日用品を売る為に「市」を出し、「歳の市」とは、1年で最後に出される市のことを指します。最初は正月用品が主だった歳の市ですが、華やかな羽子板が主要となり「羽子板市」と呼ばれるように。
    現在では、浅草寺境内に数十軒もの羽子板を売る露店が並び、縁起ものの羽子板を求める参拝客で賑わいます。
    そこかしこから、羽子板を購入した参拝客へ向かって行われる縁起のよい三本締めの掛け声が聞こえ、下町ならではの活気に満ちあふれているイベントです。

    やはり浅草のイベントやお祭りは、浅草寺を中心にしたものが多いですよね。ということで、浅草寺の観光情報も事前に知っておきましょう。
    観光前に知っておきたい浅草寺情報

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      ロコ より:

      女性 (30代)

      2015/09/07 23:48

      8月には浅草ではとうろう流しがあります。昭和二十一年から始まり、復興祭をきっかけに始まりました。流れの美しい穏やかな隅田川に、このとうろうを流します。回遊性を考えている特徴をいかす水の流れを活かし、とうろうの優雅な流れを楽しめます。流灯会も開催されており、人々の願いと風情を楽しめます。年に1度のイベントですので、一度足を運んでみると良いでしょう。

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      ミスタージオ より:

      男性 (~10代)

      2015/11/12 19:13

      隅田川花火大会へいきました。テレビでも放映されるためか駅を降りた時点で人の波ができていました。ぎゅうぎゅう詰めになりながらも橋の上から花火が打ちあがり、見た目にもそして破裂する時心臓にも伝わってくる振動が心地よかったです。屋台がたくさんあったのですがアサヒビール本社前でビールが配られおいしかったです。

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      まるた より:

      女性 (40代)

      2016/01/12 20:33

      毎年5月に行われる浅草の三社祭りは、テレビなどでも紹介されることが多いので知っている人も多いと思います。私のおすすめ三社祭り観戦スポットは、大通りから1本入った細い路地です。細い通りに人がぎっしり詰まった中を神輿の担ぎ手たちが威勢よく力強く通って行く様は圧巻です。ものすごく近くで熱気とエネルギーを感じることができて、下町の祭りに触れる感動があります。

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      マイク・タイソン より:

      男性 (~10代)

      2019/03/11 12:21

      浅草はとてもいい町です。 
      ぼくが一番好きな祭りは、三社祭りです。地域が一丸となって
      もりあがる祭りです。

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