休日の家族サービス、どこにお出かけしますか?お子さんも楽しませることに徹することができるお父さんというのも立派なものですが、せっかくの休日ですので、お父さんご自身も一緒に楽しめる場所にいきたいものですよね。
そんないつまでも忘れない少年の心をくすぐるスポットがここ、東武博物館です。東京都墨田区東向島4-28-16、電話番号は 03-3644-8811です。
大人も子供も楽しい!知的好奇心がくすぐられる東武博物館で鉄道三昧
空想したシステムを実際に現実のものとして運用する喜びは、現在ではコンピューターがそのロマンを体現する代表という感こそありますが、なんといってもその元祖は鉄道ではないでしょうか。
ダイヤを計算し、都市計画に合わせてインフラを整備、そして経済的利益とともに、地域発展の一助とする・・・。国作りにも似た魅力があります。
東武博物館では鉄道運転シミュレーターや鉄道の歴史にも触れられますので、大人の方でも知的好奇心がくすぐられることは間違いありません。
やっぱり、昔の鉄道車両はかっこいい!
それにしても、ディスプレイされている古い東武鉄道の車両は、思わず見入ってしまうような魅力にあふれていますね。
外装とデザインは、設計の自由が今ほどないからこその、丸ヘッドランプや、厚ぼったくペンキで塗られた、かわいくてホップ系の配色。なのになぜでしょう。そこからは戦車のように武骨な台車が見え隠れしているからなのか、カッコ良さまでもが共存しているのです。
女の子から見てかわいく、男の子から見てカッコいい。昔は今よりも鉄道ファンの少年が多かったことは、決して娯楽が少なかったからという理由ではないことが確信できます。
のんびりと休憩がてら楽しめる自由度も魅力
さてここで、東武博物館をお楽しみいただいたお客様の口コミをご紹介しましょう。
浅草観光でちょっと一休みしたいときにも、いつもある程度余裕があって混みすぎていない東武博物館は、重宝しています。
飲み物や食べ物の持ち込みが自由なので、ここで友達とおしゃべりながら休んだりしていると、結構長居をしちゃいますね。古い車両が展示されているので、私が子供のころ育った風景を思い出してくつろいでしまうのかもしれません。
家族で行きました!子供たちは電車運転シミュレーターに夢中になって何度も遊んでいました。入館料を払うだけでこんな本格的なシミュレータを遊ばせてもらえるなんて、太っ腹ですね。
大人たちははしゃぐほどの体力がないので、ジオラマや東武鉄道の歴史に関する展示をのんびりと眺めながら時間を過ごしました。子供たちもまた来たいといっていましたし、リピートするでしょうね。
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