浅草観光とセットで行くことの増えてきたスカイツリー観光。そのスカイツリーも浅草に負けずとても多くの人で賑わっています。見所が沢山あり、一日中のんびり見て回ることもできますが、人混みに疲れてしまうという人も多いはず。
前回は、穴場スポットとしてスカイツリータウン内の郵政博物館を紹介しましたが、今回は「たばこと塩の博物館」を紹介します。スカイツリーから徒歩約10分という位置にあり、アクセスもしやすい博物館です。
そのネーミングからいったい何が展示されているのか?どんな規模感なのか?子供と行っても大丈夫か、デートで行っても滑らないかという事が気になるところですよね。
見どころは2階の「塩の世界」と3階の「たばこの歴史と文化」。子連れで約1時間見て回った2018年の訪問写真を交え、現在の料金・開館時間・行き方と、実際に楽しめたポイントを紹介します。
たばこと塩の博物館の料金・開館時間と基本情報
| 施設名 | たばこと塩の博物館 |
|---|---|
| 住所 | 東京都墨田区横川1-16-3 |
| 開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 月曜日(祝日・振替休日の場合は直後の平日)、年末年始 |
| 入館料 | 大人・大学生300円/65歳以上100円/小・中・高校生100円 |
| アクセス | とうきょうスカイツリー駅・本所吾妻橋駅から徒歩約10分、押上駅から約12分 |
さらに詳細を表示(館内設備・再入館・確認先)
たばこと塩の博物館の概要
元々は渋谷にあったこの博物館。2015年にスカイツリーのある墨田区に移転しリニューアルオープンしました。渋谷では35年運営されてきたという事で歴史ある博物館となります。
現在の所在地は、東京都墨田区横川1-16-3となっており、スカイツリーから錦糸町方面へと伸びる大横川親水公園の脇に位置しています。
たばこと塩の博物館へのアクセス
浅草側から向かうなら、東武線で一駅のとうきょうスカイツリー駅、または都営浅草線の本所吾妻橋駅が候補です。どちらも館まで徒歩約10分。押上駅からは約12分です。
スカイツリーも見たい人は押上駅B3出口から
押上駅B2出口は博物館への最短ルート、B3出口はスカイツリー・ソラマチ経由の散歩向き。東武橋を渡ると博物館まで直線的に進めます。屋外を歩く区間があるので、雨の日は傘が必要です。
車・ベビーカーで行くとき
一般車用駐車場はありません。車の場合は周辺駐車場を別途探す必要があります。本所吾妻橋駅の最短出口A2は階段のみ。押上方面から到着する場合、エレベーターはA0出口を利用します(道路横断あり)。西馬込・日本橋方面から到着する場合はA5出口にもエレベーターがあります。公式アクセス案内で出口とルートを見る。
子連れ訪問レポート|塩・たばこの展示と所要時間
ここからは2018年に7歳・2歳の子どもと訪れた記録です。展示写真やチケットは当時のもので、現行料金は上の基本表をご覧ください。
存在はあまり知られていないようですが、建物は立派ですので近くに行けば分かると思います。セブンイレブンのある交差点から2軒目ですね。

駐輪場は奥にあります。


2015年に移転した建物は、訪問時もすっきりした印象でした。
特徴的なモニュメントがお出迎えしてくれます。

入館するとすぐに受付がありスタッフがいますので料金を支払います。
写真のチケットは旧料金です。2025年4月1日の改定後は大人・大学生300円、小・中・高校生100円、65歳以上100円となっています。

私はベビーカーを押していたのでエレベーターを案内されましたが、そうでなければ目の前のエスカレーターで上がっていくことになると思います。
下記フロアマップは受付でパンフレットをもらえますのでそこに記載されています。それほど大きな施設ではないので迷うという事はないですが、この記事では2階から順に紹介していきますので参考にしてみてください。

「塩の世界」(常設展示)はどんな内容?@2階
では2階の常設展示ゾーンである塩の世界から見ていきましょう。

入り口すぐの動物のパネルが置いてあるゾーンはなかなか迫力があります。

一つ一つの展示がとにかく丁寧です。








ただ、塩が展示されているだけではなく、模型やタッチパネル等工夫がされているので子供たちはいろいろと触ったり飽きないと思います。小学校低学年だと漢字が読めないのですべてを理解することは出来ないと思いますが、それでも楽しめていたので展示の工夫が良かったのだと思います。






また、デートで行くにしては人を選ぶと思いますが、世界の塩を実際に触ったりできるのでこのゾーンだけでも15分ほどは楽しめるのではないでしょうか。

特別展示室には何がある?@2階
ここは企画展示スペースという事になると思います。時期によって内容が変動するので、内容が気になる方は事前に調べておくと良いでしょう。
2018年の訪問時には「モボ・モガが見たトーキョー」が開催されていました。以下のチラシは終了した展覧会の記録です。
ここは撮影禁止でしたのでチラシのみの紹介となりますが、大正時代から昭和初期の生活が分かるような商品の展示などがメインとなっていました。


モボ・モガというのは、モダンボーイ、モダンガールの略でしょうか。20代30代の若者も多く賑わっていました。
どちらかというと大人の方が楽しめるスペースでした。
2026年10月1日現在は「新収蔵ミニチュア展―名人小林礫斎を支えた二人の中田」(9月26日〜12月20日)が案内されています。小さな工芸品の展示に興味があるなら、常設展と併せて見ると楽しみが広がります。開催中・今後の特別展を公式サイトで見る。
たばこの歴史と文化(常設展示)はどんな内容?@3階
続けて1階上がって3階の常設展示ゾーンに行きます。

遺跡のような入り口です。


マニアックですが、煙草の葉について種類などを学べます。

文化の伝搬についてのコーナーが終わると喫煙具などの展示へと移っていきます。




このあたりはデザイン的にも興味をそそられる感じです。



写真が多くなってきてしまったのでこの辺りにしておきます。まだまだ半分も見所は紹介できていませんが、是非続きはご自身の目でご確認ください。
たばこと塩の博物館の4階と5階はどうなっている?
以上3階までで展示は終わりとなります。しかし、建物には4階と5階もありますので紹介しておきます。
公式館内マップでは4階は図書閲覧室、5階は多目的スペースとして案内されています。展示とは別のフロアなので、利用したい場合は受付で案内を確認するとスムーズです。写真は2018年に見た5階の様子です。


訪問時には飲食できるスペースとして案内されていました。現在の飲食ルール・利用範囲は館内の案内に従ってください。
こちらは訪問時の自動販売機です。

館外で食事を組み合わせるなら、本所吾妻橋周辺の飲食店も候補になります。
おまけ:たばこと塩の博物館の喫煙室はどんな感じ?
すべて館内を見終わって気になったのが、タバコをテーマにした博物館の喫煙所ってどうなっているのかという事です。
1階と3階と5階に喫煙所がありますが、下記写真は3階のものです。利用者は誰もいませんでしたが、かなりオシャレな空間になっていました。


座れるようにソファーが囲っていましたし、ライトアップもすごかったです。やはり、力の入った空間となっていました。
特別展と常設展を回る日の、音声ガイドと再入館
展示をじっくり読みたい日は、公式のスマートフォン用音声ガイドも選択肢です。「たばこ」と「塩」の常設展が対象。自分の端末を使わない場合は受付でガイド機を借りられ、預かり金1,000円は返却時に戻る案内です。端末の音は周りへ流さず、利用方法を受付で確かめましょう。
当日の再入館も可能で、外へ出る前に受付へ申し出る方式です。展示の途中で昼食を挟みたい家族にも予定が立てやすくなります。16:30の入館締切と17:00の閉館は別なので、戻る時刻にも余裕を持たせてください。
近くに住んで何度も訪れるなら、購入日から1年間有効の年間フリーパス1,000円もあります。本人のみの利用で、特別展も含みます。いずれも博物館の利用案内を2026年10月7日に参照。
たばこと塩の博物館はおすすめできる?
最後にたばこと塩の博物館は結局、おすすめできるの?という事について触れておきたいと思います。知人にも聞かれるのですが、結局は誰と行くか、という事だと思います。
勿論、一人で行くという場合は興味があれば問題ないと思います。大きく、子連れ(家族)、デートの2パターンでポイントをまとめて終わりにしたいと思います。
子連れでたばこと塩の博物館は楽しめるか?
私の家族の場合、7歳の子は展示を楽しめていました。2歳は歩くのが楽しい、タッチパネルが動くから楽しいという程度でしたが。
わが家の所要時間は約1時間。展示を読む量や特別展に寄るかによって変わるので、次の予定との間に余裕を持たせると回りやすくなります。
大人よりも子供は興味が凝り固まっていないですし、先入観が無いので全身で楽しんでいるようでした。
塩がどこから来るのか、どんな作り方があるのかを話しながら回ると、身近な食卓と展示がつながります。
デートでたばこと塩の博物館はありか?
これは難しい設定ですよね。お互いの好みなどがある程度わかっている場合は良いと思いますが、これは博物館全般に言えることでしょう。
ただ、個人的には博物館デートはおすすめです。日本という歴史ある国にいるわけですし、中でも浅草のある台東区、そしてこの墨田区は博物館や美術館が豊富です。
デートでは1時間ほどの寄り道として組み込み、気になる展示があれば長めに見る、という過ごし方もできます。
静かに見たいなら、開館直後を候補にするのも一案です。ただし特別展やイベントで混雑が変わるため、貸し切りのような状態を期待するのではなく、時間に余裕を持って訪れましょう。
相手が1時間くらいならいいかなと思ってくれるならアリ!というのをここでは結論にしておきたいと思います。
以上、たばこと塩の博物館のレポートでした。浅草観光、スカイツリー観光のついでに寄ってみてはいかがでしょうか。
浅草からのルートを考えるなら浅草〜スカイツリーの移動ガイドへ。雨の日も含めて子どもと過ごす候補は子連れ浅草観光ガイドで比べられます。博物館を続けて回るなら下記も参考にしてください。
| 店舗名 | たばこと塩の博物館 |
|---|---|
| 住所 | 東京都墨田区横川1-16-3 |
| 営業時間 | 10:00〜17:00(入館16:30まで)/月曜休(祝日の場合は直後の平日)、年末年始 |
| アクセス | とうきょうスカイツリー駅・本所吾妻橋駅徒歩約10分、押上駅約12分 |
| 禁煙・喫煙 | 公式館内マップで1・3・5階に喫煙所を案内 |
| 備考 | 大人・大学生300円、小中高生・65歳以上100円。2026年10月1日公式確認。写真・体験談は2018年。 |





