浅草で観光中に楽しいのが、色んなお店で少しづつ食べる「食べ歩き」。多くのお店がテイクアウト用の商品を出していたりします。一箇所でしっかり食べるのではなく、たくさんつまみたい!という方にはぴったりですよね。
また、土日祝日の昼時は飲食店に入店するのも難しかったりします。食べ歩きを楽しむことを選択肢に入れるのも良いでしょう。
主要な浅草名物、おすすめの美味しい商品を紹介します。
浅草で食べ歩きするなら名物コロッケから美味しい惣菜まで制覇しよう!
食べ歩きが出来るものは、飲み物、スイーツ、コロッケや肉まんなどのスナックフードと様々。疲れたときの甘いものでも良し、お腹が膨れるまでの食べ歩きも良しですね。
お店の中や前にイートイスペースが用意してあるところもあります。けっこう小さいつくりであったり、もしくは人気店などで一杯だったりしますが、食べ物を持ったまま歩くのではなく、イートインをスペースを利用しましょう。お店の外で食べるときは立ち止まって通行の邪魔になったり、人の洋服にべったり!なんてアクシデントにならないよう気をつけましょう。食べた手ははきちんと拭いて、観光名所やお店の商品を汚れた手で触らないように注意してください。また、きれいな浅草を保つためにもゴミはちゃんとゴミ箱に捨ててくださいね!
※混雑時は必ず立ち止まって食べることがアナウンスされています。他人の服に付いてしまったりしたら大変ですので気をつけましょう。
九重:浅草で揚げまんじゅうならここ!
外はさっくり、中はしっとりしたあんこが入った揚げまんじゅう。揚げたての揚げまんじゅうですがら、間違いなくおいしいです。甘さも適度ですし、小ぶりなので油っぽくもならずにすぐ食べれます。浅草の仲見世通りの1番奥(寺側)に位置しますので、浅草寺に行く前に立ち寄るのが良いでしょう。
浅草安心やのザーチーパイ
浅草で人気を集める一品、ザーチーパイ。この特別なお菓子を通じて、私たちは年代や日常のSNSの使い方によって、浅草の魅力がどれほど異なるかを実感することができます。最初は「浅草でザーチーパイを食べるの?東京中にあるのに台湾まで行かなくてもいいじゃないか」と思ったかもしれません。しかし、この新浅草名物となったザーチーパイは、歩き回る浅草観光に最適な軽食として評価されています。その魅力に触れるために、ぜひ一度味わってみてください。
浅草蛸たこ×ころも兄弟:蛸せん
浅草蛸たこ×ころも兄弟、浅草で人気の蛸せん。大阪の名物として知られていますが、私も修学旅行の時に食べた記憶があります。忙しいスケジュールの中で手軽に食べられるジャパニーズホットスナックとして、とても人気がありますよね。
浅草蛸たこ×ころも兄弟は、観音通りに位置しており、この地域でも愛されています。たこ焼きの湯気でせんべいがフワフワになる前に素早く食べることがおすすめです。このスピーディーな食べ方は、下町グルメの特徴を感じさせますね。
浅草メンチ:浅草の食べ歩きと言えばこれ!人気のメンチカツ
浅草で人気の食べ歩きといえば、このメンチカツをあげる人も多いでしょう。揚げたてのメンチカツはさくさくでジューシー!10人くらい並んでることも多いですが、わりとすぐに順番は回ってきますので、思い切って並んでみてください。ザクッとした歯ごたえにジューシーな具。牛肉と豚肉の合びきだそうですが、豚肉をしっかり選んでいるようなので、へんな臭みなんかまったくありません。お昼ごはんにお蕎麦なんかを食べ、ちょっと物足りないなぁという時にサクッとつまみましょう。
グリーンベル:友達同士の観光におすすめ!珍しいアイスを食べ歩こう!
春から秋にかけて、暖かくなると食べたくなるのがアイスクリームやジェラートですね!浅草にはアイスクリーム屋が3軒ほどあります。1つがサーティーワン。もう1つが人気の「ITALIAのじぇらぁとや」。そしてこの「グリーンベル」です。美味しさで人気なのは「ITALIAのじぇらぁとや」なのですが、もし友達とわいわい観光するのであれば、こちらの「グリーンベル」をおすすめします。その理由はなんといっても珍しいラインナップ。どんなアイスがあるのか気になるかたは「グリーンベル」の記事をチェックしてみてください。変わってる!だけではなく、普通に美味しいのでご安心ください。
入山煎餅:大正3年から続く老舗で焼きたてのおせんべいを食べ歩き!
入山煎餅:できたて堅焼き煎餅を頬張りながら浅草散策を楽しもう。【閉店】
※入山煎餅さんは閉店となりました。
- せんべい
- 住所:東京都台東区浅草1-13-4
「入山(いりやま)煎餅」は、各線浅草駅から徒歩5分圏内にあり、浅草観光や浅草散策の時に立ち寄りやすい「すし屋通り」にある大正3年の老舗店です。
お店の前を通りかかると香ばしい香りが漂ってきます。店内を覗くと炭の上に網を敷いた専用台の上で、職人の方が丁寧におせんべいを焼く姿が見えます。
こちらのお店では、生醤油を使ったシンプルな味わいの堅焼きせんべいのみを販売。1枚から購入でき、食べ歩きしながら浅草を散策できます。
店頭では、ビニール袋に入った商品や手土産にぴったりの缶入りせんべいをはじめ、少し焦げたり、欠けていたりするB級品のせんべいが入った『おこげ』も販売されています。
出来たてや定価のせんべいはもちろん美味しいけれど、『おこげ』も味があっておすすめですよ。
あづま:仲見世通りで人気のきびだんごを食べ歩き!
甘いものが少し食べたいときにおすすめなのが「あづま」のきびだんご。きびだんごは江戸時代から庶民のおやつとして親しまれてきたようで、ここではその江戸時代に食べられていたものを再現したようなシンプルで美味しい黄粉たっぷりのお団子が食べられます。お団子といっても1本はとても小さいので、他の食事の邪魔にはなりません。1つ5本いりなので、何人かでシェアするのが良いですね。
フルーツパーラーゴトー:バナナジュースが美味しいお店
バナナジュースファンであれば、このフルーツパーラーゴトーに行ってみましょう。自然な甘さで濃厚な美味しいバナナジュースが飲めます。店内で食べるパフェやフルーツがメインですが、実は飲み物だけテイクアウトも可能なのです。場所は花やしきを横目で見ながら観音裏へ向かうひさご通り。観光で疲れた体に染み渡ります!
セキネ:芸能人御用達の美味しい肉まんを食べ歩き!
あの林家ペー・パー子さんが、ビートたけしさんのところへ伺う際、いつも持っていくのがセキネの肉まんなのだそう。このセキネ、昔は大衆食堂だったうようで、多くの芸人さんがお世話になっていたそうです。今では肉まん・シュウマイをメインとして、お土産や食べ歩きが出来るようになっています。具がぎゅっとつまった美味しい肉まんは是非冬場の寒いときに食べ歩いてみてください。間違いなく幸せになれます。
縁(ゆかり):地元民御用達のカリカリから揚げ
たまに列が出来ているものの、観光客ではなくほぼ地元民というお店がこちらのから揚げ縁。新仲見世通りを抜けたロックスの前にあります。空前の唐揚げブームに乗って最近台東区内も唐揚げのお店が増えてましたが、ここはその前からあった気がします。そして当時から今まで絶えず人気の美味しい唐揚げが食べられます。種類は丸い形が可愛いジューシーモモ丸、皮がカリッパリッで旨いカリッとモモ。そしてにんにく味や、胡麻にんにく味などなど。個人的におすすめはカリッともも!カリッとしてジューシーで本当に旨いです。
浅草花月堂:外サク!中フワなメロンパン
浅草寺付近で人気の食べ歩きと言えば、浅草花月堂のメロンパンでしょう。有名店なので、大体外まで並ぶ人気っぷりです。それもそのはずで外がサクサク、中はふわふわ。とにかく美味しいメロンパンです。修学旅行などの学生さんにも人気が高いです。たまには子どもに戻って大きなメロンパンにかぶりつきましょう。
浅草もんじゃころっけ:浅草の美味しいB級グルメ!
浅草のたぬき通りを歩いていると、1軒の気になるお店に出会うはずです。それが「浅草もんじゃころっけ」。もんじゃなのにころっけ?と2度見してしまう感じです。もんじゃがコロッケになるとどうなるのか。知りたい方は是非食べてみましょう。ちなみに「びっくり唐揚げ」もおすすめです!
千葉屋 (ちばや):浅草で大学芋を販売して半世紀以上の老舗店
- 和菓子
- 住所:東京都台東区浅草3-9-10
浅草には大学芋がテイクアウトできるお店があるのをご存知でしょうか?幅広い年齢層に愛される有名店「千葉屋 (ちばや)」は、つくばEXP「浅草駅」から5分、都営バスなら「奥浅草」バス停よりすぐの言問通りにあります。定休日は火曜日ですので、週末に浅草周辺を訪れた際にも利用できます。こちらのお店は創業1950年という歴史あるお店で、近くには雷5656会館などもあります。メニューは蜜がたっぷりしみ込んだほっくりとした懐かしい味わいの『大学芋』と、さつま芋をスライスして揚げた『切揚』の2種類。どちらも量り売りで販売されています。浅草をぶらぶらしながらの食べ歩きにはもちろん、お土産にもおすすめ。老舗店ならではの味をお楽しみください。
写楽:薄皮でしっぽまであんが詰まったたい焼きなら浅草「写楽」
- たい焼き
- 住所:東京都台東区浅草3-9-10 キャピタルプラザ浅草1階
「写楽」は浅草観音裏にある老舗のたい焼きやさんです。言問通りにある「千葉屋 (ちばや)」さんの先の路地を少し入った住宅街にあるお店です。こちらのお店で販売されている薄皮のたい焼きはパリパリで、甘味の強いあんこが尻尾までぎっしり詰まっていて、あんこ好きの方にはたまらない味わい。店頭には数席の茶席もありますので、その場で休憩がてら焼きたてをほおばってみてはいかがでしょうか。たい焼きのほかにも自家製白玉入りの和風シェイクやどら焼き、わらび餅も販売されていますので、たい焼きと一緒にお土産にもどうぞ。寒くなるとぜんざいなども四季折々の和スイーツもならびますので、ぜひ足を運んでみてください。
伊太利亜のじぇらぁとや:浅草観光のおともにヘルシーなスイーツ「伊太利亜のじぇらぁとや」
- アイスクリーム
- 住所:東京都台東区浅草1-1-7 中山ビル 1F
都営浅草線浅草駅、地下鉄銀座線浅草駅から歩いて3分あまり、かんのん通りを入ると右手に見えてくるのが「伊太利亜のじぇらぁとや」です。こちらは豆乳をベースに使ったヘルシーなジェラートが人気のお店です。シンプルに豆腐ジェラートの味わいが楽しめる『豆腐』をはじめ、秋にはクラッシュした栗が入った『マロン』など季節を感じる素材のジェラートもショーケースには並んでいます。また和ティストのジェラートだけではなく、チョコレート、ラムレーズンなど豊富なフレーバーも魅力!どれを選ぼうか迷ってしまいそうです。テイクアウトは歩き食べにぴったりのカップとコーンがあります。お土産用の5個カップセットはいつでも20%オフ価格!色々なフレーバーを食べたい方にはこちらもおすすめです。
壽々喜園:世界一濃い抹茶ジェラートが食べられる浅草の日本茶専門店「壽々喜園」
- 日本茶専門店、甘味処
- 住所:東京都台東区浅草3-4-3
浅草寺の裏手にある「壽々喜園」は、日本各地の銘茶を取り扱う卸問屋です。こちらのお店では、抹茶、ほうじ茶、玄米茶などお茶を使ったフレーバーはもちろん、大納言、いちご、ミルクなど種類豊富なジェラートが楽しめます。中でも抹茶ジェラートは、濃さによって№1から№7まで7種類のラインナップがあり、№7は農林水産大臣賞を3年連続で受賞した静岡県産抹茶を使用。ほかの抹茶ジェラートよりも一段と濃い緑色で深みのある味わいが楽しめます。寒い季節でも休日には開店前から多くの人が並ぶ人気店ですので行列は覚悟のお店です。テイクアウトのほか、お土産用ジェラートも販売していますので、抹茶スイーツが好きな方はぜひ一度食べてみてください。
さく より:
男性 (30代)
2015/09/08 11:45
雷門に入る前に三定であげ饅頭をゲットしましょう。浅草に行くと必ず食べるのがあげ饅頭です。いつも雷門すぐそばにある三定というお店であげ饅頭を買ってあつあつをほおばりながら雷門通りを通るのが定番になっています。ここのあげ饅頭はいつも揚げたてを購入できるのでとにかく外がサクサクカリカリでおいしいのです。値段も良心的です。
オイドン より:
男性 (~10代)
2015/09/22 12:12
友達と二人で浅草の商店街を食べて回りました。食べ歩きは禁止のところもあったのでそこではその場で食べることをよくしました。特に美味しかったのはあげ饅頭でした。種類は3種類ほどあって、ごまと普通の何もない味と抹茶がありましたお茶とセットで頼んだのですがコスパも120円ほどで安く暖かいアンマンのような味で3種類とも風味が違っていておいしかったです。
史ちゃん より:
女性 (40代)
2015/09/22 14:00
浅草仲見世通りは人が多くて混み合っててもにぎやかで活気があっていいし、人が少ない時もしっとりおちついて、趣があっていいと感じる所です。やっぱり名物は浅草九重の揚げまんじゅうです。浅草を散策すると、結構小腹がへるので、おやつにもってこいです。全然油っこくなくて、胃にもたれるようなことはありません。揚げたてのアツアツを歩きながら食べるのが美味しい食べ方だと思います。
星屑 より:
女性 (50代)
2015/09/24 20:31
浅草寺のお参りに立ち寄った、仲見世通りのあげ饅頭『九重』はとても有名なお店です。私は余りあんこ類が好きではありません。でも、浅草九重のこしあんのあげ饅頭は、上品な甘さに油のこってり感が合い、小腹がすいた時には満足の一品です。こちらのお店は色々なあげ饅頭があり、出来立て、熱々で食べる事が出来ました。中でもゴマ饅頭はお勧めの一品です。ゴマの香りとこしあんの甘さが格別で、口の中に思い出す美味しさなのです。東京観光で浅草に寄った際は、仲見世通りのあげ饅頭を頬張りながら、楽しんで下さい。
パピルス より:
男性 (40代)
2015/10/10 17:45
味だけでなく、雰囲気と伝統を頂きたい方には、マストなスポットです。
実は浅草の煎餅は、隠れた名物なんです。
特にこの杵屋の煎餅は一級品でした。
まず店内は木目調で江戸情緒あふれています。
そして職人が手焼きする厨房も望めます。
さらに、材料にも備長炭・魚沼産コシヒカリと厳選。
見て・感じて・食べて本当の美味しいを味わえる
仲見世一押しといえるお煎餅屋さんでしたよ。
お煎餅はオカキなどオーソドックスな物ばかりでしたが、
オカキってこんなに美味しかったんだ、と
再発見させられました。思わずお土産に購入してしまいました。
本物の味、そして江戸の情緒を求める方にはお薦めのスポットでしたよ。
ogiiii より:
男性 (20代)
2016/03/19 15:20
行ってみたいという気持ちが強くなりました
ダイゴ より:
男性 (40代)
2016/09/26 12:47
浅草に行かれたなら、立ち寄っていただきたいお店。それは和菓子の店『楓』です。ここのみたらし団子は小ぶりの団子が5つついている、甘じょっぱい味。甘いみたらし団子を想像しながらいただくと、思いのほかしょっぱいので驚きますが、食べ続けるとそのおいしさがわかります。お土産にというよりは、浅草散策の途中にひと休みして1本いただくのがちょうどいい、そんなみたらし団子です。
バリビ より:
男性 (50代)
2024/10/25 12:30
ザーチーパイだべてみたし。